Raheem DeVaughn - "Love & War Masterpeace"

MyWife MyWife MyWife MyWife MyWife MyWife MyWife MyWife MyWife MyWife......
このフレーズに何故か「からだ」が浮んできて、歌詞までMyBodyと聴こえてくる。。


流石、哲章さんが◆をつけた作品というべきか。ラヒームの処女作は「羊の髪型」&「そこそこ良かった」という感想で、取り上げる所までは行かなかった。2ndもジャケの時点でパス、この3作目を哲章さんが◆をつけて、初めてもう一度彼と向き合う気になった。

2ndがちょうどレンタルにあったので、今年の始めに聴いた。最初は普通だったけど、気づいたらDesireと繰り返してた。そこら辺は朝に書いた通り。ここまでのレベルならば当然取り上げようと思ってた。

だから、期待をもって本作を聴き始めた。最初に聴いた時に9:My Wifeをメモ。アルバム二回目の再生時に自然と9曲目でリピートボタンを押してました。その先は、3時間以上、ぶっ通しで聴いてました。この曲は「お祈りするようにF***ingして、F***ingしたいとお祈りする」のが最高!!と思うのは俺だけか??と9年前に書いた身には辛すぎた。

そんなアホな自分は横に置いておいて、この曲は非常に良い曲です。
2ndのDesire:「内省感のある欲望」の先に来るとはね。けど、この曲を「欲望の先」と表現することは純粋に間違っている。そもそも欲望という言葉を使うのが間違っている。けど、Desireは肉体的な欲求だから。それが最終的にMyBodyとMyWifeのリフレインになっているのが驚愕。歌詞を確認すると、My Wifeの繰り返しなのにね。なのに聴いていると2回に1度はMy Bodyと言っているように聴こえる。

MyWifeの連続がMyBodyに聴こえてきて、そして涙が出てくるんだから、それだけ自分が間違っていたと言う事。その事実が、痛かったです。曲が終わった後もMyBodyとMyWifeがずっと木霊してました。その木霊を止めたいのに、全く止めれない。ここまでショックなのは、男性歌手ではジャヒームのデビュー作以来です。性に関係する方が痛い。それを痛感させられるのも痛い。勝手にそう変換される体も痛い。全てが痛くて生きるのが辛くなってくる。けど、たとえ入口が間違っていても、この曲は正しい答え=「これまでの自分が間違っていた」を教えてくれたから、感謝してます。


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一日経って歌詞見て、余計に凹んだ。逆さに聴いてもMyBodyと聴こえてくるのにね。だからこの文章は正しい歌詞に合わせて手直ししました。これだけMy Wifeになって欲しいと訴えているのだから、世間一般の評価がどうであれ、少なくともラヒーム自身にとっての結婚Songなのだろう。相手を求めているストレートな気持ちが祈りに近い。これだけMyWifeをリフレインさせる切実さが心地よい。

けど、自分自身としては結婚Songというよりも、「PlayとPrayの完全なる一致」のように思える。このMyWifeのリフレインがどうしてもMyBodyと聴こえて、それが根源的な世界に連れて行く。All Night LongよりもGrindよりも「からだ」のイメージを引っ張りだす。そもそも普通の人はAll Night LongやGrindで「からだ」が浮かんでくるのかな?個人的には欲望はひっぱりだされても、その先に「それは本当のからだじゃないよね」という声が聞こえてくるから、ノリとしては嫌いじゃな無いが、本気で聴く気は無いってスタンスだったなぁ。今までドンピシャとして一番好きなのが、MaxwellのWWWだから、確かに変人だったのだけど。

この曲には「求める」の根源があると思う。愛とSEXの根源が。それをMyWifeのリフレインから浮かび上がらせているのだから、最高傑作です。ビタイチモンの文句も無い。どの角度から見ても素晴らしい。この一曲で「Soulの世界で聖と性を司るMarvin Gaye」を継承したと思う。Marvin Gayeの再来と言われる歌手は多いけど、「男性が女性を求めること」をフルスケールでストレートに突き詰めた果てとして、僕はラヒームこそが継承者だと、そう思う。







Vivian Green - "Beautiful" "Vivian" "A Love Story"

《美》を追っかけた果ての結論


本人には悪いけどはっきり言えば、「整形の果ての結論」だと思える。
1stはお洒落でちょっと素朴な雰囲気の良作だったのに、2ndで一気に整形おめめパッチリ&下着姿だったからなぁ。ここまでイッチャう歌手ってなかなかいない。整形を眼の敵にしてるわけじゃないし、「化粧を変えただけ」かもしれない。けど、たとえ化粧だとしても、ここまでのどや顔をジャケに持ってくるなんて。この下着にしか見えない服もさ・・・。いくらアホなR&B男性歌手でも下着一枚のジャケって見たこと無いんですけど・・・

ただ、曲としてはジャケに合ってるんだよね。攻撃性が前面に出てて、一つの方向性を突き詰めているから。1stに比べると作品のレベルは落ちてた2ndだからこの3rdも全く期待してなかった。だけど、この一気に老けてしまったような姿が、妙に心に引っかかって。作品毎にここまで印象が変わる歌手も珍しい。

裏ジャケもいいんだよね。人生の甘い酸っぱいを噛み分けたような笑顔が心地よく・・・
だから3作目も聴くことにした。タイトルでかつ一曲目の"Beautiful"が気になったから。そしたら文句なしの傑作だった。Vivian自身が歌手人生をかけて追い求めた軌跡とその果てがこの曲に全て込められていると思う。100回リピートする価値がある。若い頃に《美》に拘った女性は泣く事間違いないと思います。整形までいかなくても、化粧でもファッションでも必要ラインを大幅にオーバーしてた人は、R&Bに興味なくてもこの曲のSoulに浸れると思うよ。

この3作の軌跡をもって、「女性のStupid」という方向性において、トニブラに継ぐ位置づけになったVivian。トニブラのそのまんまStupidに浸った人は、このBeautifulの良さがが分かると思う。同じレベルまで来てます。純粋に素晴らしい。

この3作で表現されている彼女の軌跡を追体験すれば、《美》の真の意味まで辿りつくかもしれない。

まだ100回リピートを1セット目だけど、彼女の一連の作品はそこまでの射程があると思う。

だから1,2作目を一気に紹介します。3作目はまた今度で。


■1st:"A Love Story"

1:Wishful Thingからナイス。この声の良さ。はしゃぎすぎる程もなく、キャピ声でもなく、ちょっとざらついた感じがいい。曲としてもオープニングに相応しい。2:24 Hour Blueこそが彼女の志向性を伝えてる。ネオ・ソウルの女性陣はエリカ・バドゥをパスして、Jill Scottが神棚なのであまりコメントできませんが、Adriana EvansGreniqueのデビュー作と比較できるのは間違いない。

デビュー作でこのタイトルか、と思うのが4:What Is Love?です。ポッと出て売れた新人とは違う。いい曲なんだよね。本人の歌い方もあってる。もちろんWhat Is Loveという志向性ならば大御所最後の恋愛歌の方が上だけど、デビュー作でこのタイトルでこのレベルの曲を持ってくるのは素晴らしいと思ってます。5:Musicもいいんだよね。悲しげなピアノから始る構成もいいし、サビに向かってどんどん重くなる方向性が素晴らしい。この低いレベルはAdrianaやGreniqueには無かった。Deep系でもやっていけるレベルだね。

6:Emotional Rollercoasterもいいんだよね。last night I cried toss&turnって、R&Bのtoss&turnはトニーズの歌以来、ずっと体位入れ替えだと思ってました。。タイトルがいいね。エモーショナル・ローラーコースター。まるで大人の遊園地にある乗り物みたいだ。不倫や略奪愛も含めて大人がしてる恋愛の何%は「大人の遊園地」なのかもね。中高校時代の「先輩、好きです」とは全く違う。とか書いてると「失楽園」の親戚みたいになってくるけど(汗、なんかこの曲を聴いてるとそんな気分になる。Vivianもそこまで見据えているからこそ、このタイトルの曲を作れるのだろう。

7:Final Hourの良さ。この声の重さ。この曲が、本作の中で一番重くて、そして深い。Final Hourというタイトルの通りだね。8:No Sittin' By the PhoneはピアノのタッチがJazzっぽい良曲。9:Affectedは個人的にはパスだけど、いい曲だと思います。女性の強さが前面に出てる気がする。

10:fanaticってのも確かにネオ・ソウルなタイトルだね。好みが分かれる曲だと思う。11:Ain't Nothing But Loveは傑作。この寛ぎ感が素晴らしい。バックの男の声がいい味だしてます。こういう曲のバックに呼ばれるって男冥利に尽きるね。12:Be Good to Youもお薦め。13:Completeも良さが持続してる。

ネオ・ソウルのこれまでの作品を踏まえつつ、彼女なりの方向性もあって、とにかく良曲が多い。中古といわず新品でもいける。点数つけたら90点オーバーは間違い無い。赤や緑はその中でもピックアップする曲です。

けど、デビュー当初に取り上げなかったのは、彼女の真の方向性が見えなかったから。良曲が多いのが逆に器用にも思えて、ケチつける点が無さ過ぎてなんか逆に躊躇してました。だから2作目をもって判断しようと思ってたら、このジャケだからなぁ。



■2nd:"Vivian"

1:Wish We Could Goはイケイケな押し気が心地よい曲。
ネオ・ソウルをかなぐり捨ててPOPSの第一線を狙う視線。ビヨンセばりの「女の野望」を感じさせる曲は、ハマル時は結構ハマル(笑
「美人じゃなくても歌が上手くて性格が良ければ・・・」なんてラインを全く無視して、「今の時代は殆ど見た目で決まるんだ」と言わんばかりのジャケと曲。確かにやるんだったら、ここまでやるべきだ。それについては完全同意。

けど、このレースつきのブラ?には、ここまでやるべきなのか謎。整形と同じようにこれはCUP増量?という疑問は横においておいても、レジに出す時、ちょっと恥ずかしいんだよね。アイドルのギリギリ・写真集だってもうちょっとマシなジャケにすると思うのだけど。

2:Madも同じテンションが持続してる。この2曲を聴いて買うのを決めたんだよね。それだけ1stが良かったのもあるし、このジャケとこの2曲の方向性は、これはこれで一つの形になっている。

3:Frustratedも方向性としては分かる。4:Damnは曲としてはレベルが下がると思うけど、アルバムの性格としては一貫してる。5:Selfishがなぁ、相手を非難しているフェーズなんだけど、このジャケを見てるとまず本人のSelfishについて考えるべきな気もする。ここら辺から合わなくなるんだよね。

けど、7:I Like It (But I Don't Need It)で良くなってる。女性だけでなく男性も聴きこめる窓口の広さ。こういう雰囲気こそが本当の終わりの曲であって、「あんたがいなくても、私の人生は十分に光り輝いているわ」という声が聞こえてくるような明るさが心地よい。

8:Sweet Memory(Beautifully Young)も良曲です。高音部分をみても、歌手としての能力は高いです。1stもそうだけど、殆どの曲を自作してる。売り方さえ間違えなければAlicia Keysみたいになってたのかな? 本人が間違ったのか、レーベルが間違ったのか、そこら辺が謎だけど、この両極端な1stと2ndを聴いていると、『Alicia Keysを大人っぽくした感じ』を最初から狙っていれば良かった気もしてくる。「それが出来たら苦労しないんだ」と言われれば納得するんだけど、そもそもチャレンジした?とは聞きたい。

9:Gotta Go Gotta Leaveは自作な雰囲気が出てる。ここら辺から一歩引いた雰囲気になってくる。そして10:Perfect Decisionこそが本サイトが強力PUSHする曲です。重い曲だけどPeferctという名に恥じないレベルになっている。この曲で歌われている想いこそが「完全なる解決」。サビでのRAPも心地よい。ただ、11:All About Usでまたアルバム前半のトーンに戻るんだよなぁ。曲順が間違っているのか、彼女の実人生を反映しているのか謎だけど、聴く立場としては辛いね。

12:Sweet Thingが、あんまりSweetじゃないんだよね。だからアルバムとして前作を越してないのだと思う。このSweetはリズム的にも切迫感がありすぎて、なんか変だ。傑作曲を1.5倍速で聴いてるような気分。13:Outroは十分に良い締め方なんだけどね。Hidden Truckは良い曲ですね。

前作のネオ・ソウルのイメージを横に置けば、本作は良作だと思う。POPSの第一線を狙って、80%は達成しているんじゃないかな。本サイトとしてはこのアルバムを一緒に聴いた後、「よしっ今からこのジャケと同じ下着を買いに行くか」と言ってしまうアホ男を応援してます(笑 相手が何か言っても「彼女のSoulに浸るには、まず格好からだよ」と説得する勇気。普通にネオ・ソウルの道を歩けばいいのに、本作で大きな勝負をかけてきたVivianのSoulを汲み取るためには、男性陣もこれ位の勝負はすべきだと、なんとなく思う。





R. Kelly - "Love Letter"

繋がる熱さ


アルバム前半曲とこのジャケにフォーカスを当ててしまうと、本作の真の意味が見えなくなる。Happy Peaple以来の傑作なのはコンセスだが、本作には今までには有り得なかった熱さがある。それがずっと分からずにパスしてましたが、前回のUPからR. Kellyの熱さを追っかけていたら、最終的に本作の後半部分にたどり着いた。

01:preludeの次の02:Love Letterが良曲。この曲の存在が期待を持たせる。03:Number One Hitもナイス。ちょっと高音ボイスを使って歌っているのが良い。04:Not Feelin' The Loveもレベルが続く。R. Kellyは手を抜くときはとことん抜くから、この4曲の存在で本作に向けた真面目度が分かる。

前作:Untittledのレベルを2回連続で続ければ流石にファンも去っていくことが分かっているのだろうし、それ位の自己判断は当然ながらしているというべきか。確かに大御所ですよ。けど、良く言えば「R. Kelly調の良曲」で、悪くい言えば「以前の焼き直し」になるから。単純な焼き直しばっかりだったら文句の気持ちからUPするけど、曲は良いんだよね。だから今回はパスだと思っていたのですが。。
基本的には初期・中期・後期でそれぞれ傑作を紹介できれば、他の作品にネガティブ書くぐらいならパスで良いと思っているのだけど

05:Lost In Your Loveから少しずつ変わっていく。06:Just Can't Ge Enoughも少しずつ声が大きくなっていく。いきなり吼えずに段階性を踏むのが上手い。上手いからこそこれだけ歌手生命が続いているのだから、改めて指摘しなくても当然の話なんだけどネ。08:Radio Messageからだね。今までの彼に無かったといえるレベルになっているのは。シャウトと呼ぶには明るいけど、確かにパッションは溢れている。真の世界が8曲目からやっと始まるのに、今までは真面目に聴く態度がそこまで続いていなかった。「R. Kellyの熱さを追っかける」という目標を明確にして、やっと気づいたので、その点はすごく反省してます。

09:When A Woman Lovesはオールドテイストな曲で、いつも以上に吼えてるR. Kellyが凄くマッチしてる。ここら辺が作曲能力の高さなんだよねぇ。吼える形に相応しい曲を持ってきて、今までのR. Kelly像との連続性を出してる。曲の最後なんて声だけにして吼えているのにね。それを違和感ゼロにするのが凄い。67年生まれだから今年44歳でこの吼えっぷりか。それも素晴らしい。個人的には革ジャン羽織ったジャケで、一曲目から吼えまくるようなアルバムを希望するけど、そんな極端な振れ方はガキのする事っていうのも、やっと分かってきた。これが大人の見せ方なのね。。10:Love IsもK.Michelleとデュエットして、両者とも吼えてます。ナイス!

11:Just Like Thatから段々吼えなくなって、12:Music Must Be A Ladyは普通のトーンの曲(ってもちろん曲のレベルは凄く良いよ) 13:A Love Letter ChristmasはクリスマスRemixだろうから、実質12曲目が終わりになる。その点でもあくまでも吼えてる部分は中盤に持ってきて、入口と出口を整えてるのが大人だなぁ。15曲目はマイケルに捧げたのかな。幼年時代のAloneという点で、マイケルとR. Kellyは通じる点があったのかもね。

とうことで、本作の良さはAmazonのコメントを見ても一目瞭然だと思うから、わざわざここでアピールしなくても皆さん買っていると思いますが、個人的には中盤の熱さに一番注目してます。アルバムコーナーにChocolate Factoryが「幼年時代のやり直し」と書いた立場で言えば、本作こそは「青年時代のやり直し」になるんじゃないかな。グラサンして売れるためにエロ路線を突っ走って、AALIYAHに手を出して、とまあ確かにやり直したくなる?(その当時の本人はそれなりに楽しんでいたと思うけど)青年時代だったと思うし、あの頃の唯一出せた熱さがRemixなんだから、それだけ彼の熱さは押し込まれてた状態だった。

そんなR. Kellyの理想が8,9曲目で表現されていると思う。確かにこれだけ爽やかに熱さを出して、熱いパッションを女性とやり取りできれば、そりゃ全男性陣の理想だよ。90%の若者はこのレベルの青年時代は過ごせないと思うけど、だからこそ今から聴きこむ価値があるのかもしれない(笑


その上で。。
今までR. Kellyが吼えてたのはYou're Body's Callin'のRemixだけと言ってたけど、実は違います。R. Kellyのアクティブなパッションがシャウトという形で表現されているというならば、 R.のWhat I Feel/Issuesも該当する。(以下に再掲)
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このアルバムの中でも1番ぶっ飛んでるのは"What I Feel/Issues"でしょう。こんなのは歌でも何でも無い。けど内面ってのは最終的には叫びだけになるというのをダイレクトに伝えてくれると思いマス。
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ここまでどん底のシャウトの曲は、これだけR.を聴きこんだ立場であっても、必ず毎回スルーしてた。こんな歌でも無いモノは数回聴けば十分なんだよ。けど、もしかしたら彼の熱さはここまで繋がるのかもしれない。と思って、この曲に切り替えて流し始めたらあまりの歌世界の反転に、聴いてて頭がくらくらしてきた。。けど、R. Kellyの熱さを本当に追っかけるなら、You're Body's Callin'-Remix→What I Feel/Issues→本作の3曲になるのは間違いない。《繋がる熱さ》というのはそういう意味で、この連鎖を辿るのはマジしんどいのだけど、R. Kellyの良い面、悪い面を含めて突き詰めるならそれをすべきなのも、確かじゃないかな。個人的には必要性はわかるが、ちょっと今は保留状態。。

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意を決して、この曲順でDAPに入れて寝る前に聴きこんでました。意外とイケル。やっぱり世の中、飛び込んじゃった方が楽しいね。R.の中でも一番ぶっ飛んでたWhat I Feel/Issuesがすんなり来る。この順番こそが正しいと言わんばかりの曲の連結。ほんと、やってみるとびっくりすると思うよ。You're Body's Callin'-Remix→What I Feel/Issuesの連結も良いし、What I Feel/Issues→Radio Messageの連結も良い。普通に通勤中の列車の中でも聴ける。

今までビビって聴きこんでいなかったWhat I Feel/Issuesもこうやってしかるべき位置において聴いてみると色々と分かった。特に曲の最後にバックに「人々の賞賛の声」を入れたのは、単なるR. Kellyの甘えだね。誰も賞賛しない曲にわざわざ賞賛の声を入れるのは、つまらないお笑い番組のバックに無理やり入れた笑い声よりも酷い気もする。けど、これこそがR. Kellyの甘えで、何度も聴いてると微笑ましくなってしまった。だから女性陣にもお勧めしておきます。「ああ、男って生き物はこうやって甘えを入れてくるんだわ」って実感できて楽しいと思うよ。そういうギリギリの甘えの形が分かると、相手を100%掴めるようになる。Anna's Songだってそうだしね。

一般的にこういう男の反応に対して、逆に女性は激怒するんだけど、するとお互いに激怒だからなぁ。怒りを堪えるんじゃなくて、怒り自体が生じないようにするには相手を理解するしかないんだが、これが難しい。Mavin Gayeの方もAnna's Songを含んだ正しい順番を提案できるように、考えておきます。






Charlie Wilson - "Just Charlie"

「大人の男」のための、聴いてて寛ぐミドルソング集


この歌世界に合わない人が聴いたら全部同じ曲に聴こえると思う。それぐらいにMiddle-Slowテンポの曲の固め撃ち。けど曲の質がどれも高いし、なによりもミドルなのに寛げるんだよね。それが一番素晴らしい。

同じテンポ・曲調だから合う/合わないが明確に分かれる点ではMario Winansの1stに近いかも。けど、本作の方が色気があって、幅広いリスナーに届くと思う。30歳以上の男性がハマるミドル集としてはLSG2もお勧めだが、本作の方がストレートさがあって確実に上です。それだけでなく、彼の以前の作品:Charlie,last name WilsonやUncle Charlieよりも曲の粒が揃ってる。

二十歳以下の男性ならもうちょっと破壊願望を感じる曲の方がガツンとハマると思うけど、こういう完成された大人の男を聴きこむってのもいいもんよ1953年生まれだから作成時は57歳か。それで《男》をKeepしてるのが素晴らしい。LSG2は浮気OKな雰囲気があったけど、本作はそこまでガツついてない。そこら辺が聴いてて寛ぎも感じさせる点だよね。逆に浮気で寛ぐ人は人生終わってるでしょう。いい年齢の重ね方をしてるんだね。全部で10曲だけど捨て曲が無い。80点といわず90点は確実に行く。ALL10点の100点をつけるにはガツンと深さが欲しい所だけど、そういうのを必要以上に求める所は本サイトの悪い点なので。
ここまでが基本ラインとして、ここからが本気の勝負。

同じテンポ&表情の曲を固め撃ちしてきたアルバムほど、本当の聴き込み能力が試される
のはR&Bリスナーの常識でしょう。アルバム全部を流して「あ〜満足」ってな聴き方も幸せな時間の過ごし方だと思うけど、その先に踏み込もうと思ったら、ここから掘り下げていく必要がある。その点で、Mario WinansはUPするまでに2年かかって、全部を掴むのに+4年必要だった。けど、あそこまでやりこんだからこそ、本当にやるべきラインが体得できたのも事実。

その上で、この本作は、、、ぶっちゃけまだ分かってません(笑 それが全部見えるまでUPしないつもりだったけど、当分、分からなさそうだったから諦めてUPすることにした。基本的に恋愛の終わりを得意としている(厳密に言えば終わった後を得意としている?←書いててアホさを痛感する言葉だが)サイトなので、Mario Winansの1stの方がまだ掴みやすかったなぁ。これだけ同じテンポで同じ表情だとホント区別するのが難しい。

アルバムについてるおまけシールでは2:You Areと4:Never Good Enoughと3:I Wanna Be Your ManをPushしているけど、どうだろうね。この3曲が飛びぬけて良いわけでもないし、他の曲も同じ位に良いから。ただ、4:Never Good Enoughが一番はしゃいでいる雰囲気がある。5:Once And ForeverはSlowに近くなっているから、4と5の間にひとつの区切りがあるね。この5曲目がもうちょっと悲哀感が強いとウチもいけるんだが、いい意味で明るいんだよねぇ。この曲を聴いていると、「まっ、今が良ければそれでいいじゃん」っていう気分になってくる。自分は基本的にその正反対のタイプなのに、この曲の説得力はなんでだろ?ここら辺が謎です。ガツンとはまったThru IT Allに連なるのは、もしかしてこの曲なのかも。この二曲だけ抜き出して聴きこんでみようかな。そしたら何かが見えそうな予感。

確かに6:Life Of THe Partyで上がるから、やっぱり5曲目が本作の中で一番深いんだね。といっても谷じゃなくてあくまで丘と丘の間ぐらいなんだけど。そんな意味では再び高みを目指したのが8:Crying For Youじゃないかな。このタイトルの曲をこれだけのレベルで歌うのが凄い。強がってもいないし、ウジウジもしてないし、これがリアルな男の魅力だと思うな。

うーん、がんばって今はこんなもんです。
これじゃあまだ70%にも行ってない気がするや。このアルバムこそがCharlie Wilsonが体現している男の魅力を掴むのに一番良い作品なのは事実だと思う。
3回聴いてパスしてたUncle Charlieから聴き直しですね。これが素直な結論。





Eric Benet - "Lost In Time"

Sometimes I Cry の積み重ね


ファンだけでなく、今まで「Eric Benetとは合わない」と感じたリスナーも気に入る傑作なのは間違いない。処女作ではナイーブな歌手だったのに2作目で一気にSex中毒サイドに行ってしまった彼だけど、本作は曲だけでなく彼の心情が良い。純粋に浸れる。そこを一番表現しているのが1stシングルに選ばれたSometimes I Cryです。「たまにふっと想い出して、人知れず泣く」という形を芸術作品の最高級まで昇華してる。

個人的には後悔の渦にダイブするようなR KellyのWWFUの方が好きだし、「I Cryの瞬間を曲として表現してほしい」と思っているけど、マイナーな意見なのは分かってる(笑 一般的にはこの作品で表現された形の方が聴きやすいし親しみやすいんだろうね。本曲を聴くたびに「え、この表情になっちゃったの?」と感じた1999年の2作目を想い出す。あの表情の瞬間に全ての縁が絶たれたと思って10年以上経過した。逆さにしてもEric Benetのファンとは言えない身だけれど、だからこそ純粋にうれしいです。


1:Never Want To Love Without Youから傑作でしょう。曲としては淡々としているのだけど、声が違う。透明度がある。そんなの処女作だけかと思ってた。ジャケもいいんだよね。3作目は狙いすぎと感じていたので、こちらの方が良いと思う。ジャケが良いと思うのも処女作以来だ。基本的にEric Benetはイケメンなんだから、心情さえ良くなれば写りは文句なしになる。

2:Feel GoodはUP-Middleの曲だけど、このはしゃぎ度合いに親近感がある。エロエロな曲と違って教育上も非常に良いと思う。デュエットしてるFaith Evansもいい味だしてるしね。3:Sometimes I Cryは本当に傑作曲です。WWFUのダイブよりは一般的だから他の歌手も歌っていると思う。だから毎度のリストを作ったけど10曲か。12116曲中の10曲は0.01% 思った以上に少ない。sometimesがinsideよりも少ないなんてちょっとショック。リストを見ても他の曲で傑作は無いから、本曲がsometimesの最高傑作なのは間違いない。100回連続で聴ける。何よりサビではファルセットでシャウトする。本作では全体的に高い声が良いけど、このシャウトが最高です。Eric Benetを聴いて頭のてっぺんからじ〜んとくるとは・・・。この歌を聴いたらハル・ベリーも許せる気になるかもね。そう思ってしまうほどに傑作です。

4:Always A Resonの凄さ。Sometimes I Cryと同じレベルです。Reason好きのサイトとしてはタイトルにReasonという単語が含まれる曲は必ずチェックします。AlwaysなのにAがついている事。これこそが日本人が絶対に分からないと言われる冠詞の使い方。「は」と「が」の使い分けに近いとは言われるけど、どれだけ文法の本を勉強してもよく分からん。けど、この曲からは「いつも、その時々の理由があって」という感覚をうける。もっと分かりやすく言えば、「君を好きになったこと。君と付き合ったこと。浮気したこと。喧嘩したこと。別れたこと。そして今、僕が後悔していること。それらの全てにひとつずつ理由があった」という雰囲気だね、絶対に。歌詞を見るとfall in loveに焦点がある。けど、恋愛のいい面だけ歌っているならもっとはしゃいだ雰囲気がでるから。Sometimes I Cryの後にあるという事実は奥に痛みがあるということ。だから歌詞に出来ない想いのメインが上の言葉だと思います。この2曲だけ連続して100回聴けば見えてくると思うよ。ただ、本曲は全体的に短いと思う。一つ一つの情景を重ねているのは分かるけど、その奥に君の核があるよね?それは何?それが全ての深源じゃないの?とまで思う私は、だからこそダイブ派なんだけど。。

5:Paidの良さ。Eddie Levertを呼んできてここまでマッチするとは。この男臭くてファンキーな雰囲気が最高です。UPの傑作間違いない。30歳以上が車で流すには必須だね。6:Take Itは一緒に歌ってるChristte Micheleには悪いけど、ちょっとレベルダウンしていると個人的に思う。けど、これもAランクだね。個人的には前曲の野郎だけのUPの方が好きだけど、こちらを好きな人も多いかも。8:Summer Loveは確かにタイトルどおりの手触り。《寛ぐ明るさ》を感じる曲で、夏といっても暑さより涼風だね。夏の木陰のような清涼感にあふれてる。それにしてもfeatの India Benetって娘?知ってる方はぜひ教えてください。

9:Lost In Timeは子供っぽい素直さを感じる。このタイトルでこの雰囲気か。凄いと言っていいと思う。この曲が歌えるってことは、今は幸せなんだろうね。おめでとう。10:Good Lifeは久しぶりにLedisiの名前を見たけど、個人的にはちょっとパスで。11:Something's Wrongはこの場所にある意味が不明。Lost In Time→Good Lifeで閉めれば最高なのにね。このご時世にアルバムを買う人のために、曲順はもっとまじめに考えていいと思うのだが。曲のフェーズとしては恋愛のど真ん中周辺に置くべき曲だと思うので、アルバムを聴いてきてここまできた時の心情に合わないから、ちょっと混乱するなぁ。

ということで、ファンならALL10点の110点をつけるかもね。個人的にそこまでファンじゃなかったけど90点オーバーは確実でしょう。Eric Benetの最高傑作間違いない。なによりもSometimesの志向性を突き詰めた姿が素晴らしいから。文頭ではSEX中毒と書いたけど、さすがにこれは語弊が良くない。アルバムを聴き終わって感じるのは「ダークサイド」。

一時期、ダークサイドに落ちたこともあるけれど、今はこの場所にいるよ。
とまで言える男は根本的にイイ男だと思う。付き合っていた相手がヤク中、自殺未遂というレベルでいえばはっきりいってK-ciよりもEric Benetの方が現時点で断然良い場所に立っていると思う。男の真価はここで測るべきであって、それ以上でもそれ以下でもないと思うな。

今年の初めに「ハッキリ言えば、"R."が無くて、Chocolate Factoryと"Happy People"を発表したR Kellyを想像すると、今のEric Benetに感じる違和感を上手に説明できると思う」と書いたけど、R.を作るのがダイブ派であって、この作品を作るのがsometimes派なんだね。ダイブしか認めていなかった人生だったけど、ここまで傑作だとsometimes派も素直に賞賛できるようになった。そういう頑固さが一番駄目なんだけど、それはなかなか直らない。だから、この歳になってもまだ聴きこんでいるのだろう。あそこでは「だから今はEric Benetの3作目を聴き込んでます。このジャケのカッコウつけている写り方。これがそもそもジンマシンで、真面目に聴いてなかったからなぁ。。」とも書いたけど、結局、ダメでした。Eric Benetがダークサイドに落ちてた時の作品を聴きこめるリスナーの方は素直に尊敬してます。だから、最後に再掲。

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[2005/04]
エリック・ベネイの新作が発売という事ですが、「ゴシップなんちゃら」と書いてあって気になった。ゴシップを追っかける気も無いが、裏側から人を見て分った気になるのは糞だと思うが、誰にも綺麗じゃない面はある。それを昇華できるのが偉大な人だと思うから、ある程度は取り上げる。臭いものに蓋はしない。

エリック・べネイの1stは結構気になってました。けど、買おうと思った時に2ndが発売されて、そのPVを見てなんか買う気になれなくなったんだよね。 1stの頃のさっぱりとした髪型じゃなくなったからだと思ってたけど。悪い噂をちらほら聞いた事もあったけど、ハル・ベリーの旦那で浮気中毒、乱交パーティ三昧のsex中毒とは知らなかった。ハル・ベリーの方もハルベリーは、男運がないのではなく、男を見る目がないのです。彼女の父親は暴力夫で、それを見てそだったのもひとつかもしれませんが、最初の夫か、ボーイフレンドだったか、(有名な俳優だったように思うのですが)、その人にもさんざん暴力を受け、耳が不自由になったはずです。(人種問題もあったかな。)上手く言えませんが、 自分も母親と同じ運命になりたくないのに、なっていってしまう、というか、 エリックべネイにも捨てられたくない一心だったような、、あれだけの女優だからこそ、もっと毅然と生きていって欲しいと思うのですが。
と教えていただいたので、これについて真正面から書きたいと思います。

まず真っ先に思ったのは、sex中毒ってありえるのかな?ってこと。
食欲、性欲、睡眠欲が動物ももつ3大欲望だが、これらは中毒にはならないハズなんだよね。食欲が抑えれずに太る人はいるけど、それは何かの補償行為であって食中毒って言葉はそういう意味では使わない。睡眠欲もそう。休日は昼過ぎまで寝てる人もいるけど、(自分も仕事が疲れたらそうだけどw)、24時間以上寝たら体のあちこちが痛いだけだしね。睡眠中毒なんて聞いたことないでしょ。sex中毒も一緒だとおもう。まあ、最中に麻薬でやってれば別かもしれないけど、それは麻薬中毒じゃん。バカが直る姿を見たがってる神様視点で考えれば、生きて子孫を残していくのが動物の基本であって、そこに中毒要素を入れたら、(数が増えすぎて)全生物がとっくの昔に絶滅するでしょう。

だからナンパ中毒の方がしっくりくる。人間は動物が持たない欲望を結構持ってる。メジャーなのは名声欲や金銭欲かな。動物の世界にアイドルはいない、神もいないってのは凄く納得するしね。一生で使い切れないほど金を持ってるのにまだ増やしたがるとか、それは人間特有の欲望なのだと。口説いた女性の数で自らの優位性を誇示したいってのは否定はしない。絶対に自分は違うと言える男の方が少ないと思うが、乱交やSMまで行くとどっかが壊れてるとは思う。適齢期の異性以外を対象とするのもそう。

けどねぇ、歴史を紐解くとそういう訳でもないしね。戦国時代とか同性愛が普通だったと聞くし、今の時代の枠組みだけで異常と正常を分けるのは本当は良くないのかもしれない。婚外婚前性交があり得ない時代から見れば、現在の殆どの人は異常かもしれないしね。相手も同意の基にやってるなら、他人に迷惑かけなきゃ、とやかくいう話でもないのかも知れない。とかいうと、以前の援交女子高生の言い分と一緒になるから困るんだけど。あの当時、河合隼雄が「魂を傷つける」と書いて、「それで通じるなら苦労しない」と誰かが反論してたが、その両方とも納得する。なんか真正面から書いた割には筆折れしてますが、、、ハル・ベリーは自殺未遂まで行ったとの事だから、エリックベネイは問題外なのも当然です。

人間は自分自身が無意味だと思うのに耐えれないから、何処かで意味に対して呼吸してる。それが何処かはちゃんと見極めた上で付き合った方がいいのは確かだが、それが難しい。なんかの本を読んでたら、「そこそこ稼いで、浮気しないで、優しい男性をさがしてる」みたいに書いてあって、「そんな奴いねーよ」と思ってしまった。「若くて、スタイルよくて、可愛くて、気立てがいい」なんて「そんな奴いねーよ」って思うでしょ。一番安全パイなのは、「若い頃に十分遊んだから」と言ってる男性になるのかな?うーん、、、、

問題はハル・ベリーの方。同じ運命になりたくないと思いつつ、そうなってしまう事について。
・そういう男性を改心させる事で、母親の態度、今までの自分の態度が間違ってなかった事を証明したい
そんな本人も認識できてない根源的な欲求があると思うんだよね。自分を振り返っても、何かが失敗した時に「あと1歩足らなかった」とやっぱり思いたいんだよ。全部間違ってたってのは、努力すればするほどなかなか認めれない。そいういう時ほど名曲による心の奥底からの救いとも言える根源的な解決が求められる訳だが、MaryJ.の4thでのアレサとのデュエットはそこまでの深さはなかったから、女性歌手には期待しにくいと思ってる。男性歌手じゃ始めっから絶対無理だと思うしね。

最近、ふっと思うのは、もしハル・ベリーがそれを達成できたとしたら、彼女はずっと幸せな生活を送れるのかな?ってこと。目標喪失の自己喪失じゃないけど、なんか逆にぽっかり心に穴が開くような喪失感に悩まされる気もする。結局は、母と自分自身が間違ってた事を受け入れられなかった事から始まった事に気づき、人知れず泣くと思う。そんな情景に寄り添える曲があるのなら、ぜひとも聴いてみたい。そもそもハルベリーがここまで幸せになれるかどうかも分らないのだが、自殺未遂をするぐらいの、エリックベネイの前妻との子供を育ててるっていう姿勢は凄い好きになるなぁ。幸せになって欲しいです。エリックベネイはジャケぐらいはチェックします。彼の1stでファンになって、彼の所作に心を痛めている人がガツンと書いてくれたら買います。

去年は9月の富士山&Javier処女作だったけど、今年は北岳登りながら本作を聴きこんでました。北岳から富士山が綺麗に見えました。遠くから眺める富士山もいいもんだね。やっぱり登山中にR&Bを聴くのは夜中に真っ暗の中、意識を集中させながら聴くのとは違った魅力がある。山登りのように長時間、体に負荷与えることで研ぎ澄まされていく感覚があるから、だからこそやめられないのだけど。その結論として本作に一番近いのがAfter 7 - "Reflections"だと分かった。この穏やかな内省感こそがSometimes派だね。この作品も昨年、改めて聴き直して痛感してたのに、まだ真の意味での理解が足らなかった。今回のEric Benetの作品とMIXして真のsometimes派のコレクト集を作って、もういちどゼロベースで聴きこまなくちゃ。

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今度、マクナイトはUPします。Kelly Priceはパスです。Johnny Gillの新作はジャケが最高。これは絶対買わなければ。Syleena Johnsonの新作は迷ってるなぁ。Joeはタイトルが気になるから買いかな。





Keyshia Cole - "Calling All Hearts"

勢いは続いてる


00'Sデビューの女性歌手の中Deepな状況を歌わせたらピカイチなのがKeyshia Cole。デビュー作から傑作だし、2作目もレベルが高かった。Deepな人って状況が改善するとその分だけ調子に乗ってしまうこともあるのに、彼女は見つめ直してた。そんな06:I Remeber。
そして3作目でマス・マーケットに売って出た心意気と完成度「R&Bの入口」に相応しい。結局、「成長できるかどうか?」だけが真のポイントで、3作目の09:Brand Newこそがその証だから。

個人的には一連の3作で彼女の歌手としての成長とキャリアは踊り場に来たと思ってた。けどAmazonの紹介を見ると「約2年振りとなる4作目のスタジオ・アルバム。念願のアルバム・チャート1位を獲得するか?CD不況の時代に4作連続100万枚突破なるか?誰もが注目するリリースだ。」と書いてある。このタイミングでキャリア・ハイを狙うのは十分に分かる。けど、この視点から言えば本作は力足らずな面があると思う。ずっとそう思ってたけど、確認したらその通りだった。もちろんこれまでの彼女の実績が押し上げてNo1でも十分にアリだと思うから、そういう意味では残念です。

アルバムチャートNo1を目指してどこまでレーベルが本気になったのか不明だけど、このジャケはやめた方がいいと思う。ジャケというよりも青い口紅というべきか。上唇の一部が赤いのが特に。個人的にはKeyshia Coleらしいと思うけど、このジャケの時点で10万枚は損していると思います。一般的な視点で見れば、「頭のネジが確実に一本飛んでる」と判断されるジャケだし、「それがKeyshia Coleの良さだ」と訴えたいけど、それはマス・マーケットには通用しないのは分かってる。。

ジャケ以上にびっくりしたのが曲構成。本気で売るなら、3作目の09:Brand Newや12:This Is Usのような曲をメインに持ってきてDeepな曲はMax2曲ぐらいにしないと。なのに、真逆な構成なんだよね。アルバムを聴いて半分すぎた所で「No1にはなれないだろうなぁ」と思ってしまった。いや、もっとはっきり言えば、

「君といるとなんか疲れるんだよね・・・」
という理由で男に別れ話を切り出されるレベル。個人的にはこんな言葉を言う男がクソだと思うけど、これが一般的な受け止め方っていうことは知っておいていいと思う。だから「勢いは続いてる」というのはいい意味もあれば悪い意味もある。自分のようなデビュー当初からのファンにはいい意味だけど、全米No1を狙うならば、勢いを殺さないと。それはKeyshia Coleには無理だったのか、ついたブレーンが仕事が出来ない奴なのか、それは不明なんだけど。そんなことを踏まえつつ本作:Calling All Heartsの曲に行きたいと思います。

01:I Ain't Thruはニュートラル。けど歌い方がファット。個人的には曲を流し始めた瞬間に「あれ?CD間違えた?」と思わせるぐらい意外性が高い方が良いと思う。この曲は皆が思い浮かべるKeyshia Cole像そのままだから。全米No1を狙うなら、この曲をread singleに選んじゃダメだと思う。「生理的にKeyshia Coleが合わない」と思っている人たちは一定数いるのだし、まずはその層にアピールする必要があるから。02:Long Way Downは個人的にハマル。こんな手触りこそがKeyshia Cole。

どんな曲を歌っても、どんな風に歌ってもDeepを感じる
これこそがMaryJ.直系の証なのだから。VCもそう。額の縦皺こそが重ねてきた苦悩を示してる。射抜くような瞳も意志の強さを感じさせる。処女作からのファンは歓喜間違いない。この大きすぎるサングラスも昆虫を思わせて妙にハマッタ。

03:Tired of Doing MeはTankの声がナイス。Tank自体は特にDeepで売ってる歌手では無いけど、この曲ではDeepに聞こえる。それこそがKeyshia Coleの歌世界。純粋に素晴らしい。ただ、その素晴らしさは全米No1とは背反な気もする。

04:If I Fall in Love AgainはFaith Evansを連れてきてます。Faith Evans自体は第二のMaryJ.を目指してパフィーが送り出したから、Deepは全然いける。ただ、デュエットとしては03のTankとの曲の方がいいね。このアルバムの中でマスマーケットに届くのは06:Sometimeと07:Take Me Awayでしょう。それは製作陣も分かっているからこそ3枚目のシングルに選ばれたと思う。
"Take Me Away" is the third single. It went for adds at U.S. radio on February 1, 2011.Cole performed the song on Conan on January 19, 2011.It peaked on the US R&B/Hip-Hop songs at 27, and has also peaked at #75 on Canada's Hot 100, still gaining airplay.The music video premiered on April 18, 2011 on 106 and Park.
とUs-Wikiに書いてある。この曲が27位か。VCは・・・Long Way Downの表情の方がいいかも この曲に見合うだけの表情をまだ持ちえてない気がするな。個人的にはMaryJ.の"Flying Away"と並べて聴くのをお勧め。Keyshia Coleの方がリズムが効いてて、MaryJ.の方が寛ぐ。迷うけど、個人的にはMaryJ.の方が好きかな。

08:What You Do To Meも好き。動詞としては一番汎用的なDoだからこそ、歌手のタイプが出る。エロい人はエロい情景、Deepな人はDeepな情景、恋愛手前の人にはお手手つないだ情景。そんな中で、皆さんはこの曲にどんな情景が浮かびますか?

このKeyshia Coleの歌い方の時点で、声の表情の時点で、答えは限りなく絞られると思う。3:35付近のI Want StayがMAXかな。このいじらしさは感動ものだよ。09:Last Hangoverはティンバランドをつれてきているけど、、、パス。10:Tank Youもすごい。曲の出だしがYou Are My Stress, You Are My Lifeだからなぁ。と思って調べたら、StessでなくStorengthだった。。うーん問題なのは勝手に変換されるこの脳みそかも(笑 けど、Keyshia Coleの歌世界ではStressなんだよね。そこに立ち向かう。DV彼氏に殴られたら殴りかえす。それこそが彼女のスタンスだと思ってるから。

11:Better Meを聴くと、本作はKeyshia Coleにとって傑作なんだと思う。全米No1は達成できなかったけど、それは本当にKeyshia Cole自身のせいなんだろうか?と思ってしまった。MaryJ.と同じキャリアをたどるのは、それだけ困難が伴うのだろう。Keyshia Coleがダメなら他のDeep系女性歌手じゃ絶対にダメだと思える。だからこそMaryJ.は女王なのだろう。


色々とネガティブな意見も書いたけど、やっぱりKeyshia Coleにはナショナルチャートで全米No1をとって欲しいと思ってます。どれだけ記憶に残る歌手であっても、時間が経てばたつほど記録に残っている意味は大きくなるから。10年、20年と時間が流れようとも、やっぱりKeyshia Coleの作品は聴くだけの価値があると思うし、そう思ってもらうためにも全米No1は必要な面があると思ってます。

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改めてI Rememberを聴く。
Wow Disz Sonq is Four years old.. -feels like just yesturdayy iwas cryinnq to dis Sonq.. Thumbs up If yhu STILL listeninq to Disz Sonq in 2012
YouTubeのコメントの通り。I Rememberというだけで引きずってると解釈するアホはほっておくべき。この声は、もう少しで「己の愚かさ」までくると思う。それこそが一番大事だから。こういう曲がちゃんとNo1になるのだから、R&B/Hip-Hopチャートだけ意識してればいいとも思うのだけどね。

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[01/30]
すみません、今気づきました。このデビュー作、ずっと06:Guess What?と書いていた。。本当にごめんなさい。06:Loveです。7年経って気づきました。。一番いいのは間違いなく06:Loveです。こんなぶっとんだ曲なのにシングルカットされてたんだね。この男役の彼、Tyreseに凄く似てるなぁ。兄弟でもこれだけは似ていないだろうに。この曲はR&B/Hip-Hopチャート3位か。こんだけぶっ飛んでる曲が3位になるなんて、さすが本国。

The video for "Love" features Keyshia Cole and Tyrese (as her boyfriend). The video was shot in different locations in New York City, as it shows in the beginning of the video.
えー、やっぱりTyrese本人だったのね。かつ付き合ってたなんて、初耳だぞ。。今でも続いているのかな?




Kandi - "Kandi Koated"

女の情感


90'Sに一世を風靡した女性ボーカルグループXscapeの一員。売れ線を狙いすぎたデビュー作にダメ出しをした立場としては、こうやってシーンにカムバックして、なおかつ傑作を届けてくれたことが非常に嬉しい。前作の反省を踏まえて今回はトコトン自分自身に素直な作品に仕上がってる。逆にストレートすぎて引いてしまう男性もいるかも。30歳以下の女性じゃ絶対に表現できない「女の情感」が出てるから。

このジャケで一目瞭然。バックの柄はシックだけど、この艶かしいポーズと喧嘩を売ってるような表情は、30歳以下の草食男子が逃げ出すレベル。以前に俵万智の和歌選集を取り上げた。そこで絶賛されている河野裕子氏の和歌。

 「たとえば君 ガサッと落葉すくふように私をさらつて行つてはくれぬか」

本作の2:I Want Youはまさしくこの和歌と同じレベルになっている。この曲こそがアルバムの白眉だし、この曲だけで買っていい。100回リピートできる。あの選集を買ってもう6年。まさかこの和歌と同じレベルの曲が発表されるとは・・・純粋に感激です。男性陣にも女性陣にも推薦できる。特に35歳以上の未婚の女性は聴けば嗚咽するぐらいに感動すると思う。けど、本サイトは断言します。本曲は男性陣が聴くべき。と言うよりも「つべこべ言わずに聴け」といいたいぐらい。男性歌手ならばどれだけ気に入っても「お勧め」ぐらいだけど、女性歌手は違う。本当に聴くべき女性歌手の曲があるならば、それは男にとってマストです。そしてこの曲こそがマストです。他の歌手はいい。MaryJ.だろうがKeyshiaだろうが俺はマストとは言わない。けど、この曲はマストといいたい。それだけのレベルです。以前にMaryJ.のMy Lifeで以下のように書いた。

I know you're a busy man But you don't understand How it feels to be aloneが1番来る。このフレーズが1番くる。MaryJ.全開。Best買って満足してる人は間違ってます。そこらのアホガキが歌うAloneというフレーズとの差。紙人形とアフリカ象くらいはあります。「そんなAloneは理解したくねーよ」と叫びたい気持ちをぐっと抑えれば、それだけでイイ男の階段を1歩上がれます。

ここまで書いてもMy Lifeはマストじゃない。それはシンプルにこの曲を歌っているMaryJがは若いから。若いならまだ別の選択肢もある。けど、このKandiは違う。純粋に崖っぷち。だからこそマスト。この曲を100回聴けば1段なんてレベルじゃない。3段は上がれる。そんな曲なんて10年に一曲ぐらいのレベル。

やっぱりこれこそがSoulでしょう。純粋にそう思う。

ということで、続きは次回。

 




Freddie Jackson - "For You"

キャリア後期の傑作


Freddie Jacksonは今まで啓志本で取り上げられていたRock Me Tonightを持っていただけです。80'Sにキャリアピークだった正統派男性ソロシンガーとしてLuther Vandrossに次ぐ位置づけだと思ってた。Rock Me Tonightは気に入ってたから、他の作品も集めようとしてたら昨年末にYouTubeでたまたま見つけたこのVideoClipが衝撃で。このジャケもちょっと怖いけど気合を感じる。そもそもメロウなミドルの01:I Don't Wanna Goがナイス。UPの02:After All This Timeをはさんで03:A Dozen Rosesがたまらない。ミドルの04:Incognitoも素晴らしい。この瞬間に買うことを決めた。

1950/03/26 Teddy Pendergrass
1951/04/13 Peabo Bryson
1951/04/20 Luther Vandross
1953/01/29 Charlie Wilson
1955/04/30 LV
1955/10/01 Howard Hewett
1956/10/02 Freddie Jackson

誕生日リストから抜き出してみました。本作の発売当時は54歳になるんだね。確かにキャリア後期に相応しい年頃。歌の良さもあるけど、この歳の重ね方に惚れた。Peabo Brysonのあの作品と同じだけのレベルだと思う。今までもIsleyO'Jaysとかキャリア後期の傑作を集めていたけど、今後もこういう作品を集めていきたいと思ってる。

その後たまたまEn-Wikiを見てたらビルボードのR&B-HipHopのこの25年(1985-2010)の総計チャートTOP50を見つけて、Freddie Jacksonの位置づけの高さを改めて痛感してました。Joeが48位でFreddie Jacksonは9位。JayZが8位でLuther Vandrossが7位。このランキングでTOP10に入るのは本気で凄いと思う。

07:For You I Willもいいんだよねぇ。やっぱり正統派のシンガーは違う。この心情の良さ。個人的にはあのランキングで栄光の1位に輝いたR Kellyのような愚かさを期待してしまうが、そんな面がゼロなのが80'Sの歌手だと思ってます(笑 デュエットの10:Definition Of Loveもいい。収録曲のレベルの高さではPeabo Brysonのあの作品よりも上だね。それ位にナイスな曲が多い。

ということで、まだ2作だけ聴いただけなのでFreddie Jacksonの個人的な面は分かりません。愚かを感じる曲も無いからえぐられる部分も無い。けど、純粋に傑作なR&Bとして味わうには最高だと思うので取り上げました。Freddie Jacksonの以前の作品はこれから地道に集めて聴きこんでいく予定。5CDで発売されないかな(笑

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次回はJennifer HudsonかAdriana Evansかな。Jennifer HudsonはどうしてもKelly Priceと比べてしまっていたけど、やっぱり自分はそこしかできないから。開き直ってとことんKelly Priceと比べたレビューにしようと思って。2作まとめていきます。Adriana Evansは2010のWalking with the Nightです。やっぱり「昼を司るネオソウルの女王」だよ。

 

 




Adriana Evans - "Walking With The Nigt"

陽光が似合うのは変わらない


オシャレな女性に似合うR&Bといえば間違いなくTOPがSade。その次にくるのがこのAdriana EvansTerry Ellisです。90'Sのリスナーの共通理解だし、00'S以降も同じだと思ってる。

けど、「シャーデーはもってる」とドヤ顔で言われたら、「着る服を選ぶように聴く音楽を選ぶ人とは合わない」と感じてた。今となってはこのスタンスの狭さを思うけど、そうしないと突き詰めれない時もあるから。って、単にあの頃はガキだっただけなのか、それは今でもよく分からない。

けど、あの頃であっても「Sade以外にもAdriana Evansも聴いてるわ」と言われたら、凄く魅力的に感じたと思う。Deepな女性でMaryJ.を聴かない人が有り得ないのと同じで、

真にオシャレでセンスのある女性はSadeだけでなくAdriana EvansとTerry Ellisを聴く
なのに00年当初はAdriana EvansもTerry Ellisも2作目を発表せず、もしかしたら一作限りの退場かと思われていた。「これだけの作品で退場なんてオカシイ」と皆が感じていたからこそ、2004にAdriana EvansのNomadicが自主流通に近い形で発表されても想像以上に売れて、メジャーで改めて発売されたんだよね。

そんな彼女の2010の作品がこのWalking With The Nightです。タイトルもジャケも夜のイメージなのに、やっぱり彼女は朝というか昼というか、陽光を思わせる明るさがある。01:Waitingから傑作。頭の奥からジーンとくる。これこそがAdriana Evans。2007年に発売されたEl Caminoは確かブラジルで製作されたハズ。ボサノバというか音的にもUPが増えた作品だったけど、個人的にはあまりピンとこなかった。オシャレな街をオシャレに歩く姿こそがAdriana Evansの良さだち思うし、緩やかなミドルの曲こそがど真ん中だから。

特にアルバムタイトルの02:Walking With The Nightに夜を感じない。これってどう聴いても朝じゃない?だから個人的にはWithよりもThroughって感覚なんだよね。03:Surrenderも素晴らしい。このピッタシ感は昼に似合う爽やかなミドルを作るサディークと同じなんだよね。逆に05:Astral Projectionが一番夜を感じるなぁ。06:Suddenlyは重いテイストで珍しい。

07:Let You Get Awayは再び明るい曲です。09:Sooner Or Laterが午後の寛ぐ時間帯にぴったりの曲。Adriana Evansは惚れた腫れたのウエイトが低いから独りで聴いててもマッチするんだよね。この点も処女作の頃から変わらない。だからこそ「木洩れ日の召喚」にも選んだから。11:Midnightは謎。昼ではないけどミッドナイトでもない気がする。真夜中というにはテンポがまだ早い。Adriana Evansはかなり夫婦仲もいいみたいだし、プロデューサ?の彼氏と長く付き合ってそのまま結婚した記憶がある。そんな意味において、彼女はイイ意味でも悪い意味でも夜の曲は苦手なのかもね。

逆に本作はAdriana Evansの処女作にかなり近いから凄く嬉しかった。彼女のファンには間違いなくオススメ。まだ聴いた事無い人も1stの次は本作を薦めます。

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90'Sを本気で聴いてた人は知っていると思うけど、夜を司るネオソウルの女性はGreniqueです。彼女は確かに処女作一枚でシーンから退場したし、あの作品はAdriana Evansの処女作ほどは傑作じゃない。けど、Should Iは本気で凄い。これこそが本サイトが認める真の夜。YouTubeで見れば伝わると思うな。あれ?VCが無い。VCがめちゃくちゃいいんだよね。あの雰囲気はAdriana Evansには絶対に出せない。もちろんDeepなんてのは出せなくて全然OKなんだけど、MaryJ.やKelly Priceとはまた違う感覚で、そこが好きだった。改めて考えるとあの歌の価値を痛感してます。




Lyfe Jennings - "I Still Believe"

かあちゃん、ごめん。俺がバカだった。



Black Musicの世界において母親に捧げた歌:Mama's Songはレビューで良し悪しを言う世界じゃない。邦楽もロックもこういう曲は少ないけど、Black Musicにおいてはメジャーなジャンル。アフリカン・アメリカン(黒人)はシングルマザーという環境が多いからこそ、母親への愛慕の情が強くなるのだと思っていた。確かにそういう雰囲気の曲が多いから。

けど、このLyfe Jenningsの07:Mama feat.Anthony Hamiltonは異色。「かあちゃん、ごめん。俺がバカだった」の気持ちが全て。私が持っている15093曲の中でも一番吼えてる。(こちらがMama's Songのリストで)。これまでもMama used to sayという歌詞で、「かあちゃんが良く言ってんだ」というフェーズはあった。あの頃は全く言う事聞かなかったけど・・・という気持ちで歌っているから、今回のフェーズに近い。特にKeith Sweatのお蔵入りアルバム:Welcome To The Sweat HotelのThink(Mama Uset To Tel Me)はこの想いが強い。けど、今回のLyfe Jenningsの曲の方がもっと強い。

私自身は「かあちゃんん、ごめん。俺がバカだった」と言うことはこの先もない。「間違ったことはしたこと無い」とは口が裂けても言えないけど、あえて言う なら大学時代にアメリカ留学をしなかったことぐらい。あの時は色々と理由があった。今もしなかったことについてそこまで後悔はしていない。だからこの曲を100回聴くこともない。この曲を100回聴き込むべき人がいつか本気のレビューをしてくれると思ってます。

 
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