HP改版メモ

今後はBlogの方を入口にしたいので、HPを改版した時はこちらにメモってきます。
■[2019/10] Alicia Keysのデビュー作に追記
 

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    AI美空ひばりの衝撃

    「AIでよみがえる美空ひばり」の衝撃を伝える記事をみて再放送を録画してた。やっといま見ました。かなり感銘。今回の参議院ではN国党に投票したけど、NHKも政権に忖度ばっかりしてないで、こういうプロジェクトをもっとやってほしい。ここまでの本気度は民間企業じゃできない。各界の一流が集まっているのが素晴らしい。だらこそ今の最前線が分かる。こういうのは数式ばっかりの理論で言われるより、こうやってひとつの芸術作品として届けてくれる方が伝わるね。

     

    ZZガンダムの歌詞にぶち切れた立場としては、初めて秋元康に感動したかも。そりゃ「川の流れのように」は歌詞も良いと思うよ。けど、幼年期のネガティブはなかなかね。今回は作詞制作過程をカメラがおっかけた。200を越す曲から選ぶときの態度も興味深いし、「あれから」という言葉を紡ぎ出し、それを核に歌詞を作っていく部分。途中で語りも入れたのも素晴らしいし、いまどきのポップス的な部分も含んだメロディーを選ぶセンス。その分だけヤマハのチームは苦労をしょいこんだけど、結果としては感動を与える芸術作品になっている。歌詞も美空ひばりに言って欲しい最大公約数になっている。「新しい気づき」というよりも、これまでの人生を慰撫するようなストーリーは、美空ひばりのコアなファンである老年代に向けたメッセージ。社会の最大公約数を掴む才能は感じた。

     

    きっと2曲作るべきだったのかもね。今回のような美空ひばりと同時代のファン向けと、全く知らない若者向けの。

    もし、いま、美空ひばりが18歳の女性だったらどんな歌を歌うか?

    という仮定でつくる。Deep Learningの教師データとして使う美空ひばりの声も20代前半まで。曲調も今回のような演歌とポップスの中間地点でなく、Hip-Hopと???の間ぐらい。狙うのは美空ひばりのコアなファンの2割から絶賛、8割から非難。それこそがイノベーション。

     

    ここまでくると「美空ひばり」という名前の悪用と思う人も出てくる。TV番組の途中で出てきた音声合成・表情合成の悪用例までじゃないけど、「美空ひばり」というブランドを管理している人は悩むだろう。そんな意味ではタツノコプロと手塚プロは勇気ある。広告1弾目のあとに「ブラックジャックにはピノという内縁の妻がいるだろー」という突っ込み記事があった。そこを続編で回収する凄さ。お互い色々抱えた上でスタートするのがが大人の婚活。現実を直視させる効果も(ってさすがに「妻と言い張っている女性がいます」はドン引きだが)。第1弾の時点でスゲーと思ったが、その上をいく。これぐらいリスクとってこそ、真の意味でブランドは価値を再生産できる。

     

    初回はこれで正しい。ビタイチモン文句ないです。NHKは第2弾をつくるかな。そこまで行けば半国営企業として、あれだけの給料を貰っている証明になる。クロ現を交代させたのは国民の失望。だからこそぜひ、ここはNHKの本気が見たい。立花党首も恫喝とかでニュース賑わすヒマあったらここを踏み込んでほしい。

     

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    美空ひばりの歌唱法は色々と分析されきたけど、今回のホーミーは興味深かった。カラオケ精密採点で90点を越す人は見て欲しい。表情合成だけはまだまだ穴が多い。今のレベルじゃ微表情+アルファのレベル。感情が大きく揺さぶれると、表情もそれだけ動く。このときの理論はまだ出来てないのね。確かにこの分野では世界最高のP.エクマン教授の本にも載ってなかったからなぁ。5年前に現場からの要望で表情分析講座を作っているときは表情合成に関するまとまった資料・本は見つからなかった。けど、今回の番組で最先端が分かった。歌っている美空ひばりの表情を見てて、やっと気づいた。なぜ顔面神経麻痺になったときに連動したのか、、、これが深層神経なんだね。普段は全く動かないけど、感情MAXの時だけ繋がる神経がある。専門家は存在を否定するかもしれないけど、同じ麻痺のたけしは同意してくれるかも。個人的な気づきまであるのが真の意味での芸術作品。そういう意味でも感謝してます。

     

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      傑作ブス本:著者の夫こそが憧れ

      『ブスのマーケティング戦略』


      あの傑作本から15年目。遂に越す本が出版された。在りえないレベルの本。この凄さは本の内容紹介と数多のレビューを見れば伝わると思う。おもしろくて一気に読んでしまったというレビューが多いが、個人的には感動の嵐すぎて一度に読めない。途中でついついAmazonのレビューを全部読んでしまった。こういうのは初めて。

      誰かの心に響くならば、誰かに嫌われる
      全員の心に響くのは単なる理想像。この世では在りえない。「皆が絶賛する」のをネガティブにとらえる人がいるから。この本も「ブス連呼」と「性欲積極肯定」にネガティブな人も多い。けど、程よいラインじゃ誰にも響かないよ。

      ほんとさ、この本にネガティブ書いているひとは、あとがきの「おわりに」を読んだのかな。。
      このあとがきを読んでも、ネガティブ書くのはかなり勇気いると思うのだけど。現段階で91レビューながら、ここを明確に書いてるのは1名だけ。

      著者の夫は男の鏡。僕の中では一気にJaheimレベル。それぐらいに凄い。だからあとがきを引用する。
      実は、この本を書き始めたとき、私が嫌いだった自己啓発書のような内容だった。「私はブスでもできた。あなたもがんばれ」名前も顔も出さずに出版する予定だったくせに、取り繕った自分の成功体験ばかりを並べていた。《略》悩んだ私は、夫に相談した。
      「赤裸々に書かなければ説得力がないと俺も思う。だから気にせず書いたほうがいい。そして、いまの麻美さんは過去の経験があってのもので、その経験をしてきたから俺を選らんでくれたんでしょう。だったらその経験に俺は感謝しなければならない。俺以外にも麻美さんの経験則で救われる人がいるはず。これはブス側だけでなく、俺のような相手側も幸せにできる本かもしれない


      マウンティングとかターゲット不明確とか、これ読んでも書く? 救い、そして救われる。これだけだよ。他のレビューに「中学生の課題図書に!」があった。完全同意。「ブスという発言自体が時代遅れ」という意見も分かるけど、あえてこの言葉を多用するのは、本が売れるためじゃない。読むべき人に届くためじゃん。「著者はブスじゃないと思う」と書いてる人もいるけど、美醜感覚には個人差ある。本の中に合コン→デートは1割の打率と書いてるから、「自分はその一割です」と言ってるだけのような。そんな発言ってP148のダメな自己紹介レベルでは?

      本当にこの本に感動した男性は、夫の人間性までたどり着く。
      最後の下線部が何よりも素晴らしいね。

      ということで、中身は次週。

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      評価が分かれることは認める。殆どの人がまえがきもあとがきも読まないことも知ってる。けど、amazonの先取りレビュワーがこのレベルじゃ人選基準大丈夫?。言ってることは正しい。けど、基本スタンスが本からの知識習得。自己の人生をちょっとでも直していこうとしてる?著者のアドバイスを参考に必死で自己変革してる?

      あと、違和感大なのは、「著者の行動力を生まれつきとみなすタイプ」 
      ひでーなー。トライアンドエラーごとに「泣いた」って書いてるじゃん。ジメジメ書いてないだけ。行動力って生まれつきじゃないよ。そう思っているのは単なる逃げ。「傷つくことから恐れない」のでなく、「今の傷を正面から受けとめる」こその勇気。今の傷から逃げてるから、新しい傷を受けとめられなくて、行動力が生まれてこないんだよ。

      今の傷を正面から受けとめるのは、生まれつきではない。著者がブスだったように、生まれつきに決まっている事は多々あっても。
      じゃあ何をすればよいのか?

      こういう本を読むことじゃん。傷を抱えてない中途半端な奴がレビューを書くな。せめて「書く資格が無い」と書け。それだけで、本当の良い男の階段を一歩あがれる。この著者の夫は百段目ぐらいにいると思う。そういう男性を摑まえることができた女性の本。本当の努力は神様が見ているのかもネ。

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      次週といいつつ、やっぱりその日中に読んで、零時まわって追加を書きはじめることに。

      最後の「美人への作業命令」の部分は確かに鼻につく。この部分をもって嫌悪感を覚えるレビュワーがいるのも納得。ただ、これは「よっちゃん予備軍」へのメッセージなんだと思う。本当はもっとよっちゃんについて書きたい事が山ほどあるんだけど、著者がこれだけ素顔と本名をだしていると、「よっちゃん(仮名)」としてても特定されそうで、あまり具体的に書かなかったのだと感じた。

      経年劣化については、本当の美人は60歳でも美人だよ。身近で見てきたから体感で分かる。さすがに70すぎると劣化したけど、それもパーキンソン病が原因だと周囲は言っていた。孫として接していただけだから、その部分までは正しいのか分からないけど。

      「人柄の良い美人」の割合は、、、35歳を過ぎると増える気がする。
      誰であってもその歳までに色々な経験を重ねてきているからだろうね。

      一番気になっていた著者の夫については、、、、単なる話下手じゃなくて、もっと根が深いのでは? 話し上手になるのを深層心理的に拒否している気もする。お酒は少しでタバコもせず、同じゲームを何度もクリアし、食事と洗濯を自身でやり、シンプルな生活をする、面白い発言はないけど、穏やかな笑顔。そこに居心地の良さを感じると。ほんと相性ってあるね。

      高学歴という基準が地頭の良さに変わったこと。
      地頭の良さを判断する方が難しい。まさか「フェルミ推定使えるか」でもないしね。「高学歴な男は面倒でプライドが高い」というのも納得。地頭の良さというよりも、全体視点のKeepと判断基準の的確さなんだと思う。ここら辺はもうちょっと掘り下げないとちゃんと説明できないけど。初めての出会い=御徒町での合コンの話題は物凄く興味深い。ついつい大事なポイントには線を引いたけど、あまりに本の内容を書くのは良くないので、これぐらいで。



      ここからは凄く個人的な内容。
      以前のブス本は、ブスの理由として「デブ」と「目と目が離れすぎ」だった。今回は「顔がでかい」と「鼻が低い」がメイン。この中で「顔がでかい」は該当するからちょっと凹む。母親も顔がでかかった。俺もでかい。マジ遺伝。母親は小学校のころに顔がデカいことを男子にからかわれたと言ってた。俺はそこまでのトラウマは無いけど、360度ツバの帽子はかぶれない。登山は日焼けすることが多いから、そんなデザインの帽子が大半だけど、絶対パス。かといって野球帽じゃ登山と合わないから、野球帽と同じ形で、山に関連するデザインの帽子を必死で探してた。やっとヨセミテでみつけたときは嬉しかった。こちらに写真のあるとおり頭デカイ

      って、赤裸々にコンプレックスを書くのは、、、難しいね。うちのサイトはこれだけ書いてるつもりでも、まだ書いてないこともある。著者が性的な面もストレートに書いているのだから、そこは見習いたい面もあるけど、超マイナーだからなぁ。ゲイとかヘテロとか女装とかその他諸々じゃなくて。ネットで調べてもまともな情報は何一つない。R&Bの歌手の中では唯一Sisqoも同じだと思う。同類の匂いってあるから。Sisqoの最高傑作がDruHillの2作目の最後の曲と言えるなら同じタイプなんだけど。。

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        muser:「音楽をこの国の一番おもしろい遊びにする」

         

        この前の大和田慧のコンサートでMUSERを使ったSHOWCASE LIVEを知った。凄く興味深くて素晴らしい仕組み。大和田さん自身も初めてと言ってた。「投げ銭のIT化」がコンセプトだから今の音楽シーンにマッチしているし、これから広まっていくと思う。色んな意味で今後の可能性を感じる。特に人気があがるにつれてポテンシャルカードが値上がりする部分。初期にアーティストのファンになって周囲に薦めた人は見返りがある仕組み。別に金銭的にする必要も無いし、ファンクラブ会員特典等で近い仕組みはあるけど、初期であればあるほど評価されるのは会員番号が早いぐらい? これだけ音楽と社会の関係が変わったのだから、この部分にイノベーションは必須。それでこそリスナーからの発信が増えるから。こちらのレビューでも好意的なのは納得。

         

         

         

         

        制作元の株式会社BEAMINGの構成を見ると、この代表の次呂久博幸氏がほとんど作ってるんじゃない?この規模の会社でWebプログラミング周りを外注できるのかな。コンサート会場でミキサーとか操作してたのは本人だし、30歳ぐらいで音楽とITにこれだけのスキルがあるとはね。。感動レベル。

         

        ■our vision:

        音楽を、この国の一番おもしろい遊びにする。

         

        ■our mission:

        Power to Music.
        Power to Artists and Fans.

         

        このビジョンとミッションも素晴らしい。デザイン思考に代表されるイノベーション講座をやっていると、ミッションとビジョンの違い、目的と目標の違いが出発点。一般常識ではそこまで明確に使い分けしてないけど、この差に拘るのが出発点。

         

        目標は達成有無が判断できる(数値化とか)のが大切。目的はもっと大きなもの。

        ここら辺は一般に言われるけど、目的の中がビジョンとミッションに分解できて、この会社のビジョンとミッションの区別は素晴らしい。ミッションは自分達がやること。ビジョンは新しい社会価値。ここでのPowerは「エネルギーを注入する」とか「後押しする」という語感だと思うけど、「なんのためにアーティストやファンの後押しをするの?」という言葉への回答がビジョンになっている。

         

        個人的にはミッションに全面合意。ビジョンについては「音楽業界の再構築」とかならスルーだけど、「おもしろい遊び」と言われると悩むかも。「初めて来た人に」でも議論したように歌派とメッセージ派に無理やり分類するとメッセージ派だから。このスタンスであるならば歌手とリスナーの関係は

        歌い抜いて、救われて
        聴きこんで、救われて

         

        これが音楽との普通の接し方だとは思ってない。けど、10代から20代前半はこんな聴き方しかできなかった。そういう点から考えると、Deepな歌ほどついてこれないリスナーも出てくるから、そこを映像表現でカバーする方向。その映像表現も美大生に作ってもらって、彼らの作品紹介の場とするような仕組みができると良いかもね。以前にMaryJ.の入口は7Daysと書いたけど、リスナー層を広げる映像表現は確実に存在するから。

         

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        ■our vision:

        内省を深めることで、○○○な世の中を達成する

        ■our mission:

        AIで心の鏡をつくり、内省を深める手助けをする

         

        9月の週末は仕事とトレッキング(GW遭難→登山禁止なので低山中心)で忙しいけど、muserを参考にやってることを整理する。目的は前から決めているけど、それをビジョンとミッションに分けろといわれると悩む。内省を軸にBlack MusicもAIも重なるけど、その先にどんな世界があるのか言葉にできてない部分も多い。

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          『月に口づけ』:楽曲提供の距離感とは

          先月、澤田かおりのコンサートに行ったら、飛び入りゲストで杉山清貴が『月に口づけ』を歌った。澤田かおりが提供した凄く良い曲。月が良く似合う。次に月山に登るときはずっとリピートしていたい。

           

          自分自身で歌う曲を作るのは、ある意味ですごくしんどくて。楽曲提供のときはもっと気楽というか、、、プレゼントを選んでいる時のような楽しさがある

           

          一字一句はメモれなかったけど、大意はあっているハズ。こんな風にトークしてた。シンガーソングライターの実感値が良く分かる。こういう場面での意見ってなかなか目にする機会がない。伝記本にも無いし、アルバム発表後のインタビューは歌っている歌手の視点だけで、提供した側もインタビューされるのは見たことない。確かにプレゼントするときの買い物って、色々なものが混ざり合ってる。気に入ってもらえるかどうかの不安もあれば、渡す物自体の特別さ(どこでも売っているものじゃない)とか。相手に似合うかどうかを考えると、相手の事をどれだけ分かっているかになる。これって自分自身を掘り下げる時のしんどさの30%ぐらいだと思ってる。

           

          この1年で色々なことが生じた澤田かおりだからこそ、自己のための曲を作りながら、この「月に口づけ」だけじゃなくてドラマへの曲提供とか多方面で活躍していて嬉しい限り。コンサートにこれだけ行っている歌手は初めてだけど、色々な気づき・学びがあるのがいいね!

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            大和田慧

            ボサノヴァを歌うために生まれてきた


            生まれ持つ「爽やかさ」が半端ないんだよね。一番最初に大和田慧を聴いた時の情景がホントそんな感じで、その時からずっと気になっていた。彼女の特質が一番わかる曲は Door On The Bright Side Will Openだと思ってる。新作を横においてこれまで一番深いのはだけど、本人らしさに注目したらこのDoorになると思う。

            詰まらない日常からの脱出感。それは、詰まらない自分自身からの脱皮
            こんなメッセージをあくまでも軽やかに歌ってる。自己の家に囚われ、自己に過去に囚われ、八方塞の人ほど聴いてほしい。この点で、本人らしさがDeepな過去である澤田かおりとの根本的な違いであって、これはどちらが良い・悪いの世界ではない。Soulという文脈では澤田かおりだけど、ボサノヴァという文脈では大和田慧。そして、Soulとボサノヴァで本質的な優劣は無い。単に聴きたい情景の違いだけなんだと思ってる。

            どうしても僕はSoulの文脈の評価が高いけど、二十歳前後にぶん殴られてでもこの曲を100回聞かせてくれる先輩がいたら、一生恩義を感じたと思う。曲も歌詞も重くない。さらりと流せる。そこが澤田かおりの最深部との違い。澤田かおりの曲の方が価値が分かりやすい。Doorにはとても大事なメッセージが込められているけど、それを上手く言葉にできない。「失敗ですらない偶然の間違いが新しい世界への扉になる」なのかな。うーん、まだまだ錬度が足らない。

            ほんとこのデビュー作のジャケのとおりの手触り。学生の頃ならば極一部を除いて、偶然を楽しみ、幸福に結びつける姿勢で過ごせると思う。そんな人達にとってはわざわざ聴きこむ必要が無い。だからこそ実はこの作品は30歳以上なんだと思う。仕事で散々効率も求められる中で、プライベートでも効率を意識して、、けど人の縁は効率の逆のルールで動く。だからこそ仕事ができる女性ほど結婚が遅れる。ハッキリ言って、35過ぎて未婚の男女を比べると圧倒的に仕事が出来る人の割合が高いのは女性。そういう人ほど、この曲を聴きこむべき。そうすれば僕みたいに新しい出会いがあるから。間違った電車に飛び乗る価値。

            学生の頃、文庫本を読みながら山手線を一周してた
            会社の同期で最初のクラスで真後ろに座ってた。彼は在りえないぐらい色んな面でぶっ飛んでたし、お互いの結婚式に行くぐらいに仲良くなったけど、こんな学生時代はひとつの憧れ。殆どの人にとって意味不明なのは分かってる。けど、ある種のタイプの男性にとって、これは理想像。この歌は間違った列車に乗って別の場所に行く事を薦めているから、ドンピシャじゃないけど、、、色々と八方塞になったとき、ふらっと本屋にいって面白そうな本をタイトルだけで選んで買って、山手線に乗り込んで・・・いつかこの情景も誰か歌ってくれないかな。


            最新作のシネマティックについて。
            ジャケのとおりの手触り。昼から夜になって、少女から大人の女性になった。良い意味での変化。己の人生と運命に正面から向き合わないとこの作品にはならない。今までの大和田慧とは違う場所にアクセスしてくる。深くなった。03:Everythingという曲ならば真っ先にMaryJ.の同名曲と比べてしまうけど、同じレベルに辿りついている。先ほどの曲は意識的に聴き込まないとダメだけど、このアルバムならば30代の女性から圧倒的な支持をうけるだろう。それぐらいに背負っているモノがある。分かりやすいのは離婚を経た澤田かおりだけど、大和田慧も同じだけの歩みを感じる。この作品がその証明になる。04:Closing Timeの良さ。普通は05:まどろみを推す。それは分かる。あれは解説不要レベルの名曲。けど、深いのはこっちだと思う。こちらの曲は糸の直系。08:星にならないでも不思議な曲。この曲はClosing Timeと並べて聴くべきなのだ。「朝に解けた恋。星になった愛」という歌詞から始まる曲は、10代や20代が歌うと悪い意味での軽さが先走る。


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            大和田慧を始めて聴いたのは5月のGWに運転している車の中。たまたまラジオしか選択肢がなくて、たまたま大和田慧が流れてきた。5月の爽やかな風と彼女の曲がベストマッチ。
            最初に法隆寺の横の中宮寺にいって国宝の半跏像を見る。修学旅行で法隆寺に行く学校は多いけど、女性は中宮寺に行くべき。性差別といわれそうだが、中宮寺は天皇の娘が尼となって入っただけの伝統を持つ。中性的ながら女性的でもある国宝像は一度は見るべき。ここまではちょっと詳しいレベルの観光コース。

            列車で奈良中心部に行って、レンタカーを借りて向ったのが浄瑠璃寺。国宝の九品仏がある。本作の深さは浄瑠璃寺まで届いてる。新緑の緑と国宝の三重の塔。ここまで素晴らしいとはね。ほんと爽やかさと深さの交差点。カマタミズキに丹波を薦めたように大和田慧には当尾の里を勧めます。「平安貴族の理想郷」という言葉は伊達じゃない。

            アポロシアターでの二年ぶりのコンサート、おめでとうございます。きっといつか彼女は日本のコアを探すだろう。この場所は大和田慧にこそ相応しい。逆に僕はいまアポロシアターに行くだけの財力も諸々もないですが、いつかそれだけの人間にならないと。
             

             

            一昨日にコンサートに行って来た。昨年、澤田かおり×大和田慧のツーマンライブに行って、今年は2日空けてほぼ連続で両者のコンサート。両方とも色んな意味で感銘をうけたから未だに整理ができない。誘ってくれたHideさんには感謝。音楽シーンの最前線で歌手の発売をすぐに追っかけるような聴き方はこの10年ほど縁遠かった。CD屋に行く事も減って、気づいたら新譜が発売されているのをAmazonのリコメンドで知るような生活だったから。今は定期的にライブに行って、そこで気に入ったらCDを買って本人にサインしてもらって。ほんと、びっくりするぐらい歌手の側で現在進行形で聴きこんでいる感覚。それがウキウキで楽しくて。家に帰って聴き込んで幸せで。両者ともこの一年で大きな変化を遂げた。その感覚は、、、それぞれの曲を聴くと泣けてくるレベル。それぐらいにソウル。

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              人の縁とは。結婚と離婚

              「友達の結婚」「澤田かおりのコンサート」「チュモン」

              3つ重なると色々と考えちゃう。内容が内容だから一番軽い入口から書いていく。

               

              会社の人材開発部門にいるけど、最近の話題の半分ぐらいは若手向けのキャリア研修=転職対策。それだけ今のICT業界は転職が盛ん。昔の日本社会は転職のハードルが高かったけど、いまはどんどん下がってる。社会意識の変化と、業界特有の変化。業界は流行り廃りがあるけど、社会意識の変化は不可逆的な一方通行の部分も多い。転職と同じぐらいにハードルが下がったのが離婚。データーを検索しなくても当然だけど、2つを並べたら相関関係がもっと見えてくるかも。

               

              社員の転職対策について本気で話すならば、結婚観というか離婚増加についても触れるべきだと思うが、会社ではあまりにプライベートすぎる。そりゃそうでしょう。俺はちょっと変わっているかもしれないけど、普通の会社なんだし、普通の会社であれば今の日本の平均として普通にメンバーに離婚経験者も40過ぎた未婚者もいるわけで、そういう人達の前で「職業観の変化と結婚観の変化にも関連ありますよね」とは口が裂けても言えない。

               

              うちのサイトは24の頃から書いているから、当時から読んでいる人はその時々の波について書いてた記憶があると思う。

              20% 25前後 学生時代の恋人と結婚する

              40% 30前後 社会人になってから知り合った人と結婚する

              20% 36前後 最後の波 

               

              %は個人的な感覚値。「足しても80%じゃん」といわれそうだけど、20%は未婚。まさかこの歳で同級生の結婚式に参加するとは。2週間前の土曜日。相手の女性は再婚。ある意味納得というべきか。話を聞いたときは「おめでとう」の次に相手の離婚理由は気になる。こちらから聞かなくても教えてくれる。それぐらいの仲だから。男女の関係で片方だけが完全に100%悪い事は無いとは思っているけど、99%はある。浮気して、かつ離婚に同意しないなんて、人間のクソ。だから個人的な判断基準では限りなく100%

               

              昨日が澤田かおりのコンサート。2018年からもう6回目かな。その間に離婚して今はアメリカ在住。この一年で大きな変化。もちろんコンサートに来る人は分かってる。分かったうえで温かく見守ってる。その全体的な居心地の良さがあるから、ホントに良いコンサートだった。彼女も今まで以上に寛いでのびのびと歌っている。どんな理由であれ離婚は大きな決断だと思うけど、昨日のあの空間が彼女が作り上げた価値。

               

              そしてチュモン。この1ヶ月半で全部観ました。NHKの大河ドラマですら小学校時代まで。これだけの規模(81話の計81時間)の歴史ドラマを見るなんて初めての経験。観た人は知っていると思うけど、主人公とヒロインの数奇な運命が軸になっている。TVはあまり見ないし、ドラマはもっと見ないし、恋愛ドラマなんてもっともっと見ない。チュモンは歴史ドラマだけど、恋愛というか人の縁が軸になっている。韓国の歴史ドラマの良さってあるんだね。いつ中国に攻められるか分からない国のプレッシャーはドラマの方が身体感覚で伝わる。韓国歴史ドラマは「善徳女王」の次に「チュモン」をみた。両方ともかなり楽しんだけど、、、チュモンの方が個人的には学ぶ点が多かった。高句麗建国の話だけど、数奇な運命は百済建国のための天の采配。

               

               

              ここら辺を突き詰めると運命の話になるから、証明なんて絶対出来ない。

              働く会社は対象外。そこまでは運命で決まってない。けど、職業というか、「周囲のために出来ること」であれば大枠は決まっているのかもね。人材開発なんてまったく想像もなかったのに配属。高校時代の友達から「親とおなじ〈先生〉になるなんて、やっぱりおまえのところはそういう一族なんだね」と言われたときは愕然とした。流石にこれだけ働いていると変える機会はあった。変えなかった理由は色々あるけど。

               

              結婚もそう。恋愛感情の盛り上がりと社会ルールの帰結ではない。もっと奥になにかある。

              どうせ証明できないのだから、今の私の結論から書く。

               

              運命はある。そこに結婚も含まれる。けど、自動的になるわけじゃない。本人が己の業と向き合ってこそ達成できる。結婚できたということは、そこまでの業を乗り越えたことの証明。運命の相手も一人ではない。3人ぐらいはいる。それぐらいの自由度はある。けど、運命は幸せを保証しない。結論は本人が決めるけど、大きな出来事は絶対に起こる。だから、どれだけ頑張っても離婚寸前や親子関係の危機までは行く。そんな事が生じる結婚なら最初からしないほうがマシなのにそれは選べない。

               

              結婚は子孫繁栄の最初のステップ?

              結婚は単なる社会のルール。将来を誓うのが本質。それって盛り上がってるカップルは大体当てはまるような・・・。将来の何を誓うの? ずっと一緒にいること。それは大前提。けど、単身赴任が運命づけられてることも。結婚式で誓う内容の本質は、何があってもお互い助け合うこと。当たり前だとおもって普段聞き流していたけど、、、


              学生時代を振り返る。あの時、助け合うことを誓ったの? 学生に助ける力なんて零だと思って、助ける=相手の理解だと思って、そこで思考停止。理解なんてお互いの幼年期から絶対に越せない壁〜自動扉まである。根本的にはここが一番の問題だったのかもね。助け合う=家事分担表だと思っているのは根本的な矮小化。あんなのどっちでもいい。全部やるとも全部やってともいえないけど、やっぱり家事分担は本質じゃないよ。

               

              人生で助け合うって、、、本当のところでなんなんだろうね。

               

              助けることと手助けの違い。物理的に人手が足らないのは手助け。助けることはもっと深い。「無言で隣に座る」のは絶対に手助けでは無いけど、助けることに該当する事もある。いや、最終形はここなのかもしれない。最初から誰かの助けを期待するのも違う(→まずは本人の努力が大前提)と思うし、無言で隣に座ってくれる人に価値を感じないなら、それだけの関係性。逆に最初から隣に座ってるだけで良いと思ってるのも間違いなんだろうね。

               

               

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              自動扉も絶対に越せない壁も両方同時にあること。自動扉があればそれだけで運命だし、それだけで上手く行くと当時は思ってた。精神面で絶対に越せない壁はないけれど、僅かでも気を抜いたらアウト。運命だと単純に喜んでたらもっとアウト。両方同時にあることが真の意味での運命であり、越せるかどうか試されていたんだと、やっと気づいた。

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                恋愛資本主義と恋愛至上主義 − 非モテをいつから意識するのか

                読んでて考えさせるサイトに出会うと、ついつい書いてしまうことある。

                『電車男』は当時気になってたけど漫画も映画も見なかった。会社の後輩が当時そのスレ住人で「おめでとー」って書き込んだって言ってた。そういえば彼は結婚したっけ?してないような。確かにその掲示板に普段からいるタイプだったのかも。その頃から恋愛資本主義って用語はあったんだね。

                 

                非モテの老後問題

                映画化されたドラクエ5の考察をYahoo!ニュースから読んでてたどり着いた。非モテが一番辛いのは高校時代がMAX。大学や社会の人間関係も納得。そして、老後は老人ホームでまた同じ状況になるのだと想定してる。その見通しの正しさに感銘。

                 

                けど、老人ホームでのモテ戦闘力は顔の作りではない。人間は歳をとればみな平等。若い頃に美人だったばーちゃんを見てて痛感。そしたら財産なのか?、同じ老人ホームならそんなに差が出ないような。同じ場所なのに高さの差からカースト制が生まれる高層マンションとは違う。

                 

                ぬえいついて(非モテ考二回目)

                こちらの記事も面白い。恋愛資本主義と恋愛至上主義の違い。この違いって全員即答できるの?自信なくてついつい調べてしまった。

                 

                そしてこのサイト。

                【悲報】俺達に彼女が出来ないのは、一部のモテ男が女性を大量確保しているからだと判明

                さすが藤沢数希氏。個人的にはエロ動画よりテレビの各部屋化やアイドルサイト充実の方が影響度大きいとは思うが。

                 

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                これだけ音楽とからめて異性関係の痛みについて語ると恋愛至上主義に見えるかもしれないけど、そんなことはない。巻き込まれるだけ。至上とは思ってない。気づいたら物事の優先順位が大きく変わってる。特定の相手のみ。だから以前に紹介した和歌の通り。

                 

                一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております。

                 

                恋愛体質と恋愛至上主義の違い。大恋愛で周囲を巻き込むくせに、終わったらあっさり次にいけるタイプっている。これは至上主義でなく恋愛無しでは生きれない恋愛体質では? ドラクエ5でも話題になるのはその後に独り身で過ごすビアンカ。

                 

                ビアンカ、フローラ、デボラの誰と結婚する?

                本当は無理して引きずる必要もないし、無理して忘れる必要もない。だから単純な時間経過でもないとも思ってる。本人が次のステップにいけるかどうかは、、そこから何を学んだか。クリティカルな質問で分かる。ただ答えを言語化せずに持ってる人もいるから、最終的には表情や雰囲気かな。

                 

                恋愛資本主義の影響は零には出来ない。

                二十歳前後は色々あって非モテだったから、クリスマスは一本のロウソクの揺れる火を眺めながら座禅してたなぁ。考え抜けば恋愛資本主義から脱却できると信じていたが、余計にドツボにはまっただけだった。

                 

                この世はモテと非モテに分類されると意識したのは小学校六年のときかな。バレンタインって小学生には関係無いと思ってたから、クラスの中でやりとりあると知ってびっくりした記憶。

                 

                なんか、まとまりないけど、とりあえず書くべきことは書いた。

                https://mtrl.tokyo/column/61699

                これって東京の大学だけ?仙台は大学の数すら少ないからなぁ。個人的には非モテマックスな大学でモテマックスな友達とつるんで、本人自体は六年間でクリスマスに彼女いたのが一度だから、両方の気持ち分かるといいたいが、両方から否定されるかも。

                 

                老人ホームでの恋愛戦闘力が分かったら、それを高める方向に若いときから意識していけば良いと思う。それだけが正しい努力の方向性。 恋愛指南本もそういう視点から書くと一番参考になるのかもね。努力って効果うすいのもあるし、対人関係だと逆効果ややり過ぎで悪くなることも。個人的には、性差と個人差の理解だと思っているけど、うまく言葉に出来ない部分も多い。

                 

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                スーファミドンピシャ世代ながらドラクエもFFも零。だからここら辺は実感もって語れないが、、、あとからデボラもいれたのにファンが付いてるのは凄い。単なるツンデレを越しているような。デボラのキャラ設定と会話内容考えた人は、恋愛指南本を書けるレベル。以前の「消しゴム貸して」の神レベルまで行ってる気がする。いまからゲームする気もないけどデボラの会話はテキスト化されてないかなぁ。

                 

                 

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                  中華イヤホンの実力

                  SHUREのSE425がステム折れして以来、色々試してたけど、中華イヤホンは凄いね。恐ろしいレベルの価格破壊。日本が貧しくなったとか、これだけ働いても生活が楽にならないとか、根本的な原因はこれ。ざっくり三分の一の値段。だから中国以外のメーカーは利益下がって給料も下がる。ソニー製品買ってた頃が懐かしいここからまだ10年経ってないのにな、、、この10年の変化を見ると定年まで同じ会社に働ける時代は終わったと感じる。

                   

                  僕より年上の人は100円ショップが無い時代の記憶あると思う。ハサミやテープやカッター等が300円位した。90年代後半から100円。最近なら登山グッズ。本格的に揃えた10's前半は中華製がなくてバーナーとか8,000円。今は中華製が3,000円未満。山で壊れたら生命の危機だから中華製はパスという声も多かったけど、背に腹はかえれない。流石に雪山グッズを中華製にするのは迷ったけど、スノーシューとかスイス製は三万円だから一万円切る中華製に流れる。

                   

                  イヤホンの世界も同じだね。昔は1BAが7000円位というざっくりの価格感あったけど、そんな世界をぶっ壊した。このイヤホンは5BAで1万円切る。マジかよ。見たときは目が点になるレベル。数年前から中華イヤホンは気になってたけど、ついに3BA以上の製品帯まで進出。ドキドキもので買ってみたら大満足。最初はデザインも違和感だったけど、工業デザインはこれが正しいんだね。イヤホンなんてサイズとBAで決まる。サイズは耳の中にはいる最大限をつきつめたら、これ以外の選択肢ないよ。テレビやスマホにデザインの差がほとんど無いように。テレビと違ってスマホは裏側も見る機会多いからそこだけは差がでる。イヤホンもデザインで勝負じゃない。機能に結びつく形でほぼ決まる。

                   

                  一万円以外じゃないと登山にもっていけない。これなら持っていける。けど、ここまで没入感あると危険かな。列車やバスでは使っても登山道では今までの製品でいいかな。基本、街でも無線はしない。有線の方が音が良いと信じてる(笑) 

                   

                  だから流行ってるアップルの白いやつはパス。アンチアップルでアンチジョブス。娘を認知しないとか、やっぱり酷すぎる。結婚式での神父役が禅の師匠なのはスキなんだが。みんな真面目にジョブスの人生おっかけてないよね。僕のなかではジョブスとマービンゲイが同じ。厳密にはアンチではないが光と闇の差が激しすぎる。なんか家の外での音楽環境を議論するとアップルを外せないね。音楽センス零のゲイツの百倍マシなのも確かだが。

                   

                  わかりやすい指標。

                  DAPの音量設定。これはイヤホンじゃなくヘッドホンレベルの音量設定で大丈夫。それが内蔵スピーカーとハウジングのサイズの証明。自作スピーカーとして、イヤホンだろうと原理は同じだね。最後これまでのイヤホン歴を簡単に貼ってときます。

                   

                   

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                    Case - "Heaven's Door"

                    涙を超えた先


                    発売当時に買って聴いたけど、中身が深すぎて年間まとめコメントで済ませてた。。02:Heavy Breathing13:I Won't Cry Anymoreが傑作。「天国の扉」という宗教的なタイトルで、アルバムタイトル曲は無い。最後の曲が13だから、Caseが思う天国の扉は「私はもう泣かない」なのだろう。

                    先日「体の記憶が勝手に涙を誘う」をとりあげた。けど当時のことを聞かれて泣けるのであれば、まだ頭の中にあるよね。本当に過去になったら、聞かれるぐらいで涙は出ない。哀しい瞳と受け入れた口元で「あの頃はバカだったよね」 そうであっても、本当に身体の記憶にダイレクトにアクセスしてくる時はある。場所が記憶を保存してるから。

                    風の匂い、空気の手触り、空の文様。そんな無意識のレベルの入力が奥底の記憶を呼び起こすんだろうね。時間が経つほど、人への記憶よりも場所への記憶の方が強くなる気もする。

                    他にも良い曲はあるけど、つきつめればこの2曲。本当なら12:You Just Don't Knowももっと評価高いべきなんだろうけど、あまりこの曲には惹かれない。13は曲調も到達地点もMarvin GayeのLet's Get It OnをもっとSewarにした地点で、それがなによりも素晴らしい。あちらには肉体感がある。それはそれで嫌いじゃないけど、こっちの方が上でしょう。Soulの傑作にこんなこと言っていいのか分からないけど、もう俺も40越したんだから、Soulの分野であっても断言する。

                    この2曲は異性関係だろうが仕事関係だろうが親子関係だろうが、どんなフェーズであっても包んでくれる。
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                    2015当時に書いたけど仕事が忙しくて伸びてて、昨年秋にやっと回ってきた。以前はLINEのプロフィール画像を円空の不動明王にしていたけど、大体の作品を見て分かった。この自刻像こそが僕の理想像であり天国の扉。岐阜の関市の円空終焉の地にある。自画像ならぬ自刻像としての地蔵菩薩。この写真だとわかりにくいが顔の右半分が大きく割れている。これがカルマ。かなり衝撃。
                     

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