クリスマスSONG

奥様に捧げるミセス・サンタクロース


R. Kellyがクリスマスアルバムを発売すると知って凄く期待していた。というよりも、今まで作ろうとしなかったことが気になっていた。個人的にはR. Kellyの幼年時代の記憶が気になる。ずっと作らなかったのはクリスマスに良い想い出が無いからであり、それはもしかしてWhy Christmasに繋がるのでは?と期待してた。聴く前からあれこれ考える作品は滅多に無いけど、この作品は別。

ところが想像以上に明るい。実質的な幕開けである03:Home For Christmasの良さ。アルバム全体にネガティブなトーンが零で、Why Christmasを期待した身としては肩透かしだけど、このHome For Christmasの良さを堪能すると、これで良かったのだと思う。チョコファク以降ならばこのトーンの作品を発表できたと思うけど、なぜここまで遅れたのだろうね。

一番びっくりしたのは04:Mrs. Santa Clausです。まさかこうくるとは。鮮やかな視点。特に曲がMarvin Gayeなんだよね。まだ歌詞を意識して聴きこんでないけど、Distant Loverの手触りを感じる。旦那のサンタクロースが世界中回っている間、家を守っている。プレゼントを買い込んで、トナカイには餌をあげて、ずっとこの日のために準備してきた。このアルバムの核がこの曲ならば、断じてカップル向けではない。

子供とサンタクロースが主役なクリスマスなのに、この視線の優しさはなんなのだろう・・・

このアルバムの全体的なトーンはチョコファク以降ならいつでも作れたのだけど、このミセス・サンタクロースを作れるようになったからこそ、今年に発売したのだ。この曲の素晴らしさをこれ以上は言葉に出来ない。

結婚していて、うちのサイトを読み込んでいる男性が何人いるかは分からない。Deepな曲を聴きこむほどに「いつまでそんな曲聴くのよ」って文句を言われていると思う。けど、この曲があれば大丈夫。この輝きと優しさこそがアフリカン・アメリカンじゃないと持ち得ないレベル。個人的には08:The Greatest Giftのタイプもナイス。一番合わないのは10:Christmas Lovin'です。もうR. Kellyこういうタイプの曲を傑作にできなくなったのだと・・・それって良いことだと思うよ。11:Flyin' On My Sleighも間違いなく緑レベルだから! ということで、これ以上の個別の曲のコメントは控えます。大事なことは全部書いたと思うから。

R.の時代に彼がクリスマスアルバムを作っていたらどんな歌世界になってたのだろう。そいうのはもう考えるべきじゃないのかもね。そんな気がした。
 

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最近、、書いた後に調べて気づく事が多い。ミセス・サンタクロースって同名曲をナットキングコールが歌っていたのか。歌詞的には内助の功そういう名前のドラマも過去にあった。そして、指摘されて気づいたけど母子家庭だからお母さんがサンタ役をやらなくちゃいけないという可能性も確かにある。歌詞カードが無い中でR. Kellyのこの曲がどういう情景を歌っているのか分からないけど、両方の情景に合うと思う。

 


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[2015/12] 去年はくりぼっちだったので、今年は普通に良い作品として、このLuther Vandrossの90'sのクリスマスをご紹介。


「カップルで聴いても独りで聴いても、幸せな気分になる稀有な作品」

個人的にジャケが合わなくて(赤いタキシード)、ちゃんと聴き込んだのは今年ですが想像以上に良い。特に04:Every Year, Every Christmas声の優しい男性歌手でも取り上げたルーサの良さが全開。服だけでなくポーズ(ポッケに手を入れているところ)も惹かれないが、この歌い上げている表情には凄く惹かれる。

何よりも、本当にカップルでも独りでも聴ける作品。これって凄いレベルだと純粋に思うな。その奇跡はこの表情から生まれていると感じる。06:Have Yourself a Merry Little Christmasも王道クリスマスソングだけど、このルーサーの歌い方が一番好き。ジャジーなタッチのアレンジも凄くいい。

08:Please Come Home for Christmas09:A Kiss for Christmasもチョイスしておきます。01と02も色はつけないけどオススメ。Peabo Brysonのクリスマスアルバムは緑1曲だけど、この作品は緑2曲+赤2曲なのでアルバムとして買う価値あるね。09は自作曲だと思うけど、90'Sの枠を超えるレベル。

今年はRahsaan Pattersonのクリスマスアルバムも聴いてましたが、ごめんなさい、あの作品は僕にはイマイチ合わなかったです。


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[2013/12]
もうすぐクリスマスですね。以前に書いた投稿の上に追加していきます。

昔は11月頃からクリスマスソングを流していたけど、最近は新しいクリスマスアルバムを買ってないので聞き始めるのが遅くなった。取り急ぎ以前の続きを書きたいのだが、ルーサーとピーボーとバネッサの前に、Willで満足になっちゃうんだよなぁ。。やっぱりこの声はたまらん。個人的にはBoyzIIMenのクリスマスアルバムだが、R&B好きだけじゃなくて日本人全員に薦めれるのが、このWillの作品だと思う。このジャケも反則だしね

クリスマスが近くなると「ラパパンパンは今年は流さないの?」と聞かれるから。それぐらいに01:The Little Drummer Boyが印象深くて。個人的にはアルバムタイトルの2曲目の方が好きかな。2004年に購入したのが遅すぎた。二十歳以下の人こそ買って欲しい面がある。この作品を10代で聴いてこそ、自然な流れで「いい大人」になれると思う。間違ってもBoyzIIMenのあれとか聴きこむと変人度合いが上がるから。

03:The First noelも定番だが、声がいい。「声の優しい男性歌手」にWillを取り上げてないのは単に私の聴きこみ度合いが弱いから。資格は十分にあると思います。ロバータフラック等と同様、R&BとJazzの境界線上にいる歌手なので、どうしても聴く時期が遅れた。今は全部で5作持ってるので、そのうち取り上げたいと思ってる。もちろん境界線上にいるからこそ、このfirst noelでもサックスのソロパートが挿入されてて、それがWillの声に似合ってる。04:Chirstmas time is hereも同じ。クリスマスの定番曲であればあるほど、Willに歌って欲しい。そこまで詳しく無いので、本作の中にどれだけ独自曲があるのか知らないが、買って損は無いのだけは断言できる。

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Peabo BrysonのChristmas With Youについては定番曲だとJazzyなアレンジと低い声でWillの方が上かな。本作で一番良いのは09:Born on Christmas Day。たまに凄く上に伸びる歌い方をして、このディズニーの枠を突き破るような明るさこそがPeaboの良さだと思う。ダニー・ハザウェイ亡きあと、ロバータ・フラックがデュエット相手としてPeaboを選らんだのは、この志向性をPeaboが持つからだと思える。Youtubeで見つけたのは歌手名が無いが、Peabo Brysonが歌っていると判断。けど、テイクが違うような。まあいいや。Peabo Brysonはそこそこ聴いているし、MyBestは決まっているので、いつか紹介します。

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[2011/12/23]
もうすぐクリスマスですね。
HPにも色々とクリスマスアルバムを紹介してきたけど、改めて今持ってる作品全てをコメントしようと思いました。

まず本サイトのクリスマスアルバムといえばBoyzIIMen
10年前にHPを作った時、Yahooからリンクをもらって最初にUPしたのがこのレビュー。あの頃は怖いもの無しでした。99%が拒否反応出すようなことをしちゃ駄目なのに、あの頃は「これがBlack Musicにおける真のクリスマスアルバムだ」と思っていたから。改めて聴くと、04:Your're Not Aloneが4曲目なのに、6曲目がWhy Christmasなことに気づいた。本当はWhy Christmasの後にYou're Not Aloneという曲が来なくちゃいけないのにね。09:Who Would Have Thougtの切なさと比べると、クリスマスを恋愛に還元している04:You're Not Aloneがギャグにさえ思えてくる。

もちろん一緒に過ごす相手がいない人には切実な問題だろうし、こうやって解決を試みるのは現代風だけど、個人的には一人でWhy Christmasの深みに入っていく方が100倍いいと思う。アルバム紹介でも書いたけど、
それでいても、Why Christmasなんだけどね。やっぱり。皆が幸せという事は、それ自体が一つの差別を生む。誕生日は個人の我慢で済むけれど、Christmasは皆が幸福という時点で、どうしようもなく比べられるから。色々切ないな。。。「どうしたんだよ、浮かない顔して」と入るマイケルの声も好き。抑え抑え歌うウンヤだけれども、その淡々とした姿が訴えかけてる。どうしても彼の表情が目の前に浮かび上がってくるから。

クリスマスの2大有名Songといえば、山下哲郎とWham!でしょう。Wham!のラストクリスマスの詩が実は悲しいと、今年になって初めて知りました。結構びっくり。メロディーはそれなりに明るいのにね。ならば、もうちょっとでWhy Christmasに来れると思うのだけど、未だにこの曲が流れているのをこの部屋以外で聴いたことが無い。外で流した時点で周囲の店に営業妨害になるのだろうけど。。

本当は素直に冬至を祝えばいいのであって、考古学的にもイエスの誕生日は違う日なのだし、プレゼントを持ってこないサンタがいる国もあるというし、けど本当は適当につまみ食いした日本の風習こそを責めるべきなのだろう。そこら辺は2chでも色々と書く人がいるけど、その意見は同意してるけど、やっぱり彼らもwhy Christmasまで来るのを薦めたくなる。

うーーん、今更この曲をここまで書く気もなかったに、聴き始めるとどうしても書いちゃうね。今でもそれぐらいにがつんと来るなぁ。個人的にはこの歌を嫌々歌っている他のメンバーに代わって、僕がバックコーラスに参加したいレベルだ。

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ということで、次はマクナイトのbethlehemです。いきなりファットなコーラスで始まるから、Why Christmasな記憶から一気に連れ戻される。2:Bethlehem Tonightの良さ。ちょっとアラビア風なメロディーがばっちりです。3:Let it Snow '98はホント98年を思い出す。3:Silent Nightのナットキングコールの奥様の声が非常に良いです。まさしくアメリカの王道の家族で過ごす暖炉の前の情景が浮かんでくるから。本作、マクナイト ファンにはお勧めだけど、個人的には次のWillの作品の方がお勧めかな。やっぱりクリスマスSongは太い喉の方がしっくりくるから。

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Willの作品。ジャケ紹介しかしてないけどクリスマスアルバムを「声」で選ぶなら間違いなくこの作品だと思う。独自の曲を流したいと思ってるお店には間違いなく本作を薦めます。有線は嫌いじゃないけど、有線に占領された街は嫌いだ。シックな店はこのWillの声の方が似合う。WillだからこそのJazzタッチの曲が多いのもお店に薦める理由です。

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次はトニブラです。若い女性に薦めるなら間違いなくこの作品。お洒落なリズムが効いてる曲が多い。

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あとLuhterとPeaboもクリスマスアルバムを持っているけど、あまり聴き込んでないのでもうちょっと待ってください。
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そうそう、このコンピはあまり薦める気になれない。ShaiとIntrigueを収録しているのはファンとしては感激なんだけどね。有名歌手の歌う曲がイマイチな気がする。

クリスマスアルバムといえば、Joeとか作品を発表している歌手も他にたくさんいるのだけど、基本的にBoyzIIMenとWillだけで毎年お腹いっぱいになるからなぁ。トニブラは独自曲が多いから普通に別の季節でも聴けるしね。
 




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