シャウトの正統性

L.L Brothersのところに追加していたけど、量が多くなった分けることにします。

SlowでメロウなR&Bからハマッた自分にとって、Soulの高みの前に聳え立っていたのがシャウターの世界。会社で新人と接していると、巷で言われている以上に大人しい男の子が増えたと感じる。その事については良い・悪いは思わないけど、ちょっと寂しい面はあるし、やっぱり一度はシャウターの世界にハマって欲しいと思っているのは事実。お薦めシャウターはこちらに沢山書いているので、聴いた事無い人はこの中の誰かを聴くのをお薦めします。

2001年の時点で書いてた。
Slowなコーラスから入った自分だったけど、ある日アホUPに目覚めた。もともとアメリカという国自身がある種のマッチョ思想に支えられてる。そりゃねー、いくら自由とチャンスを掲げても、そのフロンティアはインディアンから奪ったものだもん。そこに無理やり連れてこられたアフリカン・アメリカンの女性の境遇なんて決まってるでしょう。だからこそ、アフリカン・アメリカンの男性は白人男性よりもマッチョでなくちゃいけない。アホUPを本当に追っかけて見えてくるのはこの点なのだから。
それに気付いた時、やっと完全に自身をアホUPに預けれるようになった。そしたらナイスで楽しい世界だった。その後は、たまにCrazy about youと吼えたくなる性格になっちまったけど、それもReasonだと思うな。
昔は確実にSlow好きだったけど、シャウトにはまったのはJodeciのLatelyです。気づいたらK-ciと同じく上半身裸になってたから。シャウトの世界にLatelyから入るのが、その先を暗示してたと思うけど、まあしょうがない(笑 

何がシャウトをドライブするのか?
その根本について、個人的にずっと考えていた。あんまりここら辺を考えない人もいると思うけど、根本から掴まえにいくのが僕らの立ち位置だと思うから。素で歌って素で聴いて楽しむのは本国の特権。外部の視点から再定義をする事が、本国以外のリスナーに求められている事で、それを突き詰めるためにHP〜Blogを書いている。だから、皆さんがこうやって来ていただいている事は非常に感謝してます。今から書くことは半分も納得できないと思うけど、問題を定義して自分なりの答えを書くことが最初の一歩。納得できない人こそがこの道を先にすすめてくれると思ってます。

まず、「声を大きくしていけばある地点からシャウトになる」と思ってる人は入口にすら立てない。どの民族よりも黒人の方が足が速いように、シャウトを生み出す喉の構造に関しても、日本人が同じレベルで吼えるのは無理だと思っている。けど、物理的に無理なのと、Soulとして無理なのは違うはず。

2005年に書いた。
で、R&B-Timeで音楽を聴く時なんだけど、<中略>一番気にしてるのは、以前も書いたけど、「息継ぎ」「シャウトの残響音」かな。息継ぎする瞬間の表情が、意志の全てを物語ると思ってる声を出してる最中は本人の感情の方が強い。本HPが狙うのは嵐のような感情の奥だから、単純に声をみてない。シャウト自体も当然気にしてるけど、その叫びが 受け入れられたかどうかは残響音をみないと。って、エコーとかじゃなくて、空間に拒絶されたかどうか。そんなのどう見るかって、言われても困るけど・・・ シャウトが終わった後の無音になるまで残響音の残り方はエコーじゃなくて、シャウトの正統性に属する話だと思う
この文章が何人に伝わるか分からないけど、本サイトとしては明言します。

真のシャウターならば《シャウトの正統性》に拘れ

本国まで見据えるのならこの道しかない。吼えた後に常に振り返る姿勢が一番大事なんだよね。もちろん吼える前に考え込んでたらシャウターには絶対になれない。だから真のシャウターは

〕り得ないことが起きて、なんでだよーと《吼える》
吼えまくったことで、視点が自然に内を向く→内省
正しい答えが見えきて、そしてそれが正しいからこそ受け入れる事が出来ずに、
  俺には俺の理由があるんだよ、と《吼える》


最初のシャウトは怒り、2回目のシャウトは泣きが入る。これが本サイトが想定するシャウトです。これをメロディーにのって5−10秒ぐらいで行う。もちろん曲を分けてもいい。このステップこそが本国の扉を開けるために必要だと勝手に思ってます。ここら辺はHPの時代にちょと書いてたと思う。けど、日本人でありながらMAXに吼えているL.L Brothersの歌につられて、もう一歩踏み込む。´↓のステップは必要最低限であって、これらが出来ても本国デビューなんだと思う。けれど、本国でNo1をとるには、その先が何よりも必要だと思うから。

それが、「人は、根源的にはシャウトする資格が無い」という事実だと思ってます。自分の人生に起こったことで、自分がシャウトする資格は無い。「身から出た錆」というのはホントいい言葉だよ。他人の人生に対して自分がシャウトする資格ももちろん無い。だから、シャウトする資格ってのは、実はゼロなんだよね。そこに気づくからこそ、最後に《吼える》。

その理由が一番大事なのだけど、その理由だけは「男だから」でOKだと思ってます。「男が生きてるんだから、吼えるときは吼えろ」それがシャウトなんだと。これを,陵由にするからアホになるんだよね。資格が無いまで分かって吼えるのが《悟りのシャウト》。その果てに己のSoulに不動明王を召還できる。これが真のシャウトだ。

声の表情を追っかけていくと「感情だけで吼えたシャウト」と「感情の嵐の奥に内省があるシャウト」を区別できるようになる。それが上で言っている《シャウトの残響音》であり、その奥に悟りの世界がある。


 流石にここまでハチャメチャな自説を書く気はずっと無かった(汗
けどJ-R&Bっで初めてシャウターを目指したL.L Brothersのために、本サイトのMAXを書いておきます。人数ばっかり多いくせに誰も吼えない某グループよりは断然好きだよ。本サイトがR&Bとして認めているのは、久保田とLLBrothersと、、気になっているのがアポロシアターでスタンディングオペレーションを受けたらしい清水翔太かな。そのうち清水翔太は聞かなくちゃ。

ちなみに不動明王といえば成田山。もちろん行ったことあります。けど、個人的には山寺の奥の院とも言われる秋保大滝の不動明王が 好き。仙台に住んでた頃、友達と一緒に観光に行ったんだよね。その時は閉まっていたのに、去年行ったら何故か参拝できた。想像以上に大きい仏像で、そのサイズと、何よりその表情に圧倒された。じっと不動明王を観てると、この10年の愚かさを痛感してた。愚か者ほど声で吼える。上ではああいう風に 書いているけど、ホントは男だから吼えるんじゃない。

己の愚かさに向かって吼える。それが悟りのシャウト

あの不動明王を観ながら、やっとこの事実が分かった。10年という歳月が必要なのが
愚かさであり、あの頃もR&B-Soulを山のように聴きこんでいたのに、山のように正統性の無いシャウトを積み重ねてたなぁ、、、としみじみと。

ちなみに上の不動明王の写真は、画像検索の中で一番良いと思った写真です。勝手に引用しているので、せめて画像リンクでそのサイトにつなげておきます。そういえば東京と言えば目黒不動尊を代表とした五色不動尊じゃないですか。ゴレンジャーじゃないけど、いつかシャウター五人の「五色不動尊」というグループがデビューしないかな。そしたらAKBのファンよりCDを沢山かって周囲に配るぞ(笑 

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[2013/11/10]
不動明王の本をかって、色々と仏像を眺めていました。続きはこちら



コメント
http://bmr.jp/news/detail/0000011195.html
優勝したみたいです。
  • 通りすがり
  • 2011/07/01 9:11 PM

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