カラオケで痛感する「天井まで1m未満の部屋」

今日の午後は休みだから。なんか急に家の近くのカラオケに行くことになった。

カラオケ屋に行くのは「接吻」「メロディー」のカラオケ大会以来の1年半ぶり。あれ以来、両曲ともDAPに入れて聴いてたので試しに歌ってみた。接吻はホント骨の髄までR&Bだね。白い恋人もいつも歌うけど、あちらはコルセットで常に矯正してる感覚。接吻は「あー どこか ものたりない」とか「ふぉりんらぶ」とかの長音部分の音程変化が素直に出してすべてぴったり。精密採点特有の☆ピカピカまで出る。まるで自分の体型に合わせたスーツに初めて袖を通したような感覚。幼い頃からR&Bを聴いてた身として、そうだよ、これがR&Bのフィーリングなんだよと声を大にして叫びたい。この身から自然にこぼれるフィーリングがカラオケの点数に繋がると、マジで生きててよかったレベル。

 

それでも一番凹んだは点数。

以前に証拠の90点まで出したけど、家庭用の精密採点って15点は下駄はかせてる。。いくらそれが商売の王道でも15点はやりすぎだろう。。良くて70点代前半。。接吻は最初から点数が良かったけど、それでも3回歌っても70点後半には行かない。。一番凹むのは曲の最後にでる「この歌を歌った人の平均点」を越せないこと。。

 

そりゃポジティブシンキングとして、曲の平均点と比べちゃいけないのは分かってる。あの点はその歌が好きで何度もカラオケに来て何度も歌う人が作ってるんだから。だから「平均点でもすごい」→「平均点より5点未満なら合格点」。そう頭では補正できる。それでも心がついてこない。

 

「平均点でもすごい」

って口に出した瞬間に落ち込むセリフだから。そりゃそうだ。周囲の誰かが言ってたら「頭ダイジョウブ?」って思うもん。DAMもJOYSOUNDも容易に90点を出さないつもりなのは分かるけど、

「持ち歌の人の中では70点」

「全員の中では90点」

ぐらいに表記してくれ。。。じゃないと心が折れる。だから、めったにカラオケに行かないのだから(笑

 

人生で一番つらいのは、

 どれだけ練習しても上達しなく、

 足が遠のいたあと久々にやってみても殆ど下がらないとき

これこそが本当の頭打ち

 

散々これまでも頭打ちは味わってきた。ビリヤードだってそう。こちらに2011にきたら職場に本気ビリヤード趣味な人がいたので、その人が地元に帰るまでの2年間、マイキュー買い直して月に2回ぐらい新宿でビリヤードしてた。それでもそんなに学生時代から変わらなかった。スキーだってそう。MAX206のボーリングだってそう。結局、どれもこれも頭打ち。その頭打ちがカラオケなら70点前半か。。。確かに昔から音痴だったから。

 

生まれつき苦手なことに、「平均点で頭打ち」はありえない。もっと手前でとまる。

天井が1m未満の部屋で背中を曲げて生活してる気分。今でもちゃんと計測したら短距離走も平均点のもっと手前で頭打ちになると思う。こういうことはちゃんと頭で分かってるハズなのに・・・それでもこれだけ辛いのは、それだけ音楽が好きなんだね。。

 

久々にガッツポーズな喜び感じた「接吻」だけど、歌えばわかる。あの曲は最初が激難関。曲の出だしがサビ&ほとんどバックに音が無い。あそこでどんな声の表情をするか。田島さんの声は突き詰めると硬派なんだよね。だからこそ「長くあまい口づけをかわす 深く果てしなく貴方を知りたい」のサビとバランスが取れてる。もちろん久保田のlalalaもサビから始まる曲だけど「回れ回れメリーゴーランド」だから、歌詞が大人しい分だけ声の表情を意識する必要ない。

 

 

会社でさカラオケ行くじゃん。20代の男女もいるじゃん。この歌うたってみーや。

「アホか、このエロ親父」って思うよ。若い子。絶対。

 

そこにウソも願望も入れない。1mmでも入れたら、若い子は年が離れた人とカラオケ行くのがイヤになる。カラオケは名曲紹介の場のハズなのに、いまはそれをプレイリストが担ってるから。カラオケに行く限り歌って名曲を紹介したい。これだけ音楽サイトを運営している以上、ここは譲れない。そしたらやっぱり90%硬派で10%sexyな声が必要なんだよ。

 

うなもんもってるわけねーじゃん・・・。

生まれて一度だってそんなこと言われたことないよ。確かにあのとき歌った山口支店のあの人はすばらしい声してた。どうしても断れないときしか会社の人とカラオケ行かないけど、それでもこれだけ働いていれば何回か行ってるよ。それぐらいはサラリーマンしてるよ。そして「自分が女性だったらこの声に惚れるだろうなぁ」まで思ったのは2名だけ。その中の一人だよ、あの声は。もちろん歌も上手いしね。

 

だから、今日のカラオケ初「接吻」がうれしかったのかショックだったのか・・・

両方ミックスのときはよりキツい。

 

ほんとね、音痴はいいんだよ。音程パーフェクトなんてあと3回生まれ変わっても有り得ないと思う。けど声の表情とsoulだけはなんとかしたい。このサビを音程以外の部分で完璧に歌えるようになれば、「アホか、このエロ親父」と思われないレベルになる。あの人が歌ったときのような感動は無くても、せめて名曲を汚さない程度の紹介はしたい。

 

そしたら「長くあまい口づけをかわす 深く果てしなく貴方を知りたい」をもっと掘り下げないと。

 

そもそもなぁ。今まで生きてて、こんなこと思ったこと無い。「貴方を知りたい」のに口づけなんて必要ない。criticalな質問2,3個だけでいいから。だからガチに心情にあわせると

 

「長くあまい視線をかわす 深く果てしなく貴方を知りたい」

これなら俺は100%のSoulが出せる! って、おいおいタイトルの接吻なくなったよ。。。

まるでメビウスの輪な落とし穴。落とし穴におちて諦めずに底から横にトンネルを彫りながら前進する。そのうちトンネルは上向き。「やったー」って喜んだら、登ったあとで同じ落とし穴にもう一度落ちる。

 

こんなんならまだ「メロディー」の変更の方がマシ。やっぱりサビのあの部分はジンマシンでそうになるから。あの時は心情から候補の語句をあげていたけど、メロディーの長さに治めないと。

 

あのころは 何もなくて
それだって 楽しくやったよ
→「暗闇の 奥見てた」「君と逢い 色が変わった」「お互いに 甘えたんだ」
メロディー 泣きながら
 ぼくたちは しあわせを みつめていたよ

 

サビが3回だからこのように毎回かえる。僕がほしいのは純粋にこの歌世界。

 

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結局、ここまで書いて痛感した。難しい。特にsexyは難しい。そもそも「歌声がsexy」だって人類共通の指針でもない。自分が求めるsexyと自分がもってるsexy。いままで唯一言われたのは若井のじーちゃんから「俺の唇は孫のなかでひろしおまえだけに遺伝した。俺はこの唇で岐阜の○○じゃモテタもんよ」ぐらい。あのときは「男が唇でモテルってあるんですか?」と純粋に聞きたかった。未だに女性の唇すら盛りすぎなプリプリみても「がんばってるな」ぐらいしか感じない。それよりも姿勢の方がよっぽどゾクゾクくる。だから男性の唇にこだわる女性なんて1%ぐらいだと思ってる。確かに前回のあの間接照明の写真で、角度的にも唇は目立ってる。冷静に見て分厚いな、とは思ったけどさ。唇厚くてもそれ以上に鼻がでかく、それ以上に顔がでかいからなぁ。。。

 

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