本:『小学生のための恋愛講座』

がつんと一発シリーズ第11巻:「好きです。」コクるか、コクらないか、それが問題だ!

 

以前から気になっていたこのシリーズ。さすが買うのは恥ずかしかったので、Amazon読み放題で読めるようになって嬉しい限り。心が弱気状態のときはこういうベタベタな本の方が元気になる。最初に第1巻の『勉強なんてカンタンだ!』を読んで面白かったので、こちらを2冊目でチョイス。

 

恋をしてエネルギーが出るのは言ってみれば、発電所のようなものなんです。恋愛発電所。ちょっとの燃料で莫大なパワーと馬力を生み出す、とっても性能がいい原子力発電所みたいだ。「うぉぉぉぉぉぉーーっ!」となる。

《略》

恋すると人生にメロディが流れる。

恋と歌はつきもの。世の中、恋の歌だらけ。

「うぉぉぉぉぉぉーーっ!」となる気持ちは歌でも歌わないとやってられない。世の中にはキミの思いを支えてくれる歌が必ず、どこかにある。そんな歌がなけりや、自分で作っちゃえ。

 

この内容に感動を覚えて紹介することにした。歌といっても「ラブストーリーは突然に」やドリカムのLoveLoveLoveだけでなく万葉集や百人一首まで紹介してる。古典もさりげなく紹介するのは流石国語の先生。本人の初恋談も書いててそれがまた面白い。

 

A:ま、いいか。好きな人の顔をみているだけで、なんか元気でてくるしなぁ

B:よし相手の気持ちを聞いてみたい。一度確かめてみよう

 Bを選ぶと第二の分かれ道。

  C:ねえねえ、私(僕)のことどう思っているの?

  D:好きです

と場合分けして、それぞれに色々と心構えを語っている。もちろん小学生に対してのアドバイスなので、大人が読んで参考になるかと言われると、、けど初心に帰る効果はあると思う。勉強シリーズはかなり参考になるけどね。ここでの斉藤先生の体験談がかなり驚愕。「まじかよー。ぶぅーぶぅー」みたいな外野の声が聞こえてくる感じ。『喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな』を引き合いに出しているけど、あの本は納得。だから上記も納得というべきなのかもしれないが、ちょっと違うような。。

 

聞き上手は恋を制する

話の引き出しが多い人ほど、恋愛をしやすい

うーん、100%納得とは言えないなぁ。

 

そして、似たタイプで話しのウマが合うの男女は、友達でなくカップルになることを薦めてる。

「じゃあ、また元のように友達に戻ろうか」っていう感じで、そのあとまた友達としてつきあえる。すごいでしょ。

ちょっとまて。ぜんぜんすごくない。間違った思想を世の中に広めるな。「終わった後も友達関係が続くのが良い形」って誰が決めたの? お互いに気持ちが終わったなら納得。けど、片方に気持ちが残ってて終わったら、友達関係って酷くない? 距離とるほうが優しさじゃない? え、それでも軟着陸がいい? それはBrian Mcknightに反するね。ありえん。うちのサイトとしては絶対に有りえん。

 

次章の恋愛上級編・失恋の作法

ここに書いてあることはかなり納得。反論ないです。

 

恋愛論は完全に同じになることのほうが珍しいから、違う意見が載っていても別にネガティブでもない。史上初で小学生向けに書いた心意気に惹かれてる。唯一追加したい内容といえば、小学生でも気に入る恋愛曲の紹介がないこと。特定のジャンルを広く聴かないと見つからない。小学生向け恋愛曲が大ヒットすることは音楽シーンの構造上ありえない。けどBlack Musicの世界は昔から小学生ぐらいでもデビューした歌手がいる。

 

こ こ は う ち の で ば ん

気合入れなくちゃ!

 

RPM2000

そういやHP時代の記事だから色付けしていないね。

02:I Want Your Bodyのタイトルで小学生でも歌っていいのはこの曲だけです。断言できる。03:Got To Get Over Youは緑です。「振られた後、君を乗り越える」というフェーズだけど、ほんと小学生の失恋ソングとしては最高。続く04:Yo Loveの良さ。この小学生が族してるみたいな野郎感が最高。なめ猫にほんとそっくりで、なめ猫のテーマソングにして良いレベル。緑にしたいが赤かな。05:She Never Callsも名作。もう鳴らない黒い電話機を見つめちゃう時代は無いんだね。僕が中学の途中まで黒い電話機があった。あの電話機が浮かんでくるぐらいの名曲。07:When You're Mineは緑に近い赤かな。曲は淡々としすぎでパンチ力にかけるが聴きこむと味がある。

 

 

Tevin Campbell

90'S前半のR&Bシーンを少しでも知っているならばTevinは常識。それぐらいに天才少年と騒がれた。Tell Me What You Wantで時代を作った。個人的には実は2作目のI'm Readyの方がすき。Can We Talkを聴けば少年と青年の間の絶妙な時が見える。歌ってるときの表情がよくて、爽やかさがある。I'm ReadyのVCが好き。やっぱりいちゃつくのは冬なんだよ。と当時、ダイレクトに心に飛び込んできた記憶。TevinにとってはエロVCになるI'm Readyは確かにタイトルもエロフェーズ。なのにあの表情で歌う凄さ。それが彼の良さ。個人的に一番好きなのはConfused。この時点で主流派から脱落。まだI'm Readyだったらエロ派になれたのに。けど、今から思うとほんとConfused。人生も恋愛も。暗示してたというべきか。Look What We'd Haveの良さ。きっとうちのサイトに週1ペースで来る人は分かると思うよ。切なさと激しさが交じり合った名曲。これがこのTEVINの中でシングルカットされてない中ではBestとします。

 

 

 

ATL

小学生というよりは中1ぐらいかな。母親のいうことは全て小言と捉える歳の感覚がある。上記2つは低学年からでもOKだけど、このATLは小6ぐらいですかねー。

 

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年頃のお子さんがいる家庭は、斉藤先生が小学生向けに書いた「がつんと一発シリーズ」全巻そろえる価値があると思う。「漫画 日本の歴史」とか買い揃える家庭は多いけど、それだけなら40年前から進歩無い。これだけノウハウ化されている時代なんだから、こういう本で最初のつまづきは取り除いてあげた方がよい。

 

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こんだけ書いてるとお前の初恋とか言われそうだけど、それはこちらに書いてる。小学校時代もちょっと気になる子はいたけど、誰かに好きな子と言ったのはこれが初めてで、初恋がこういう体験だからこそ変人になる。テヴィンのI'm Readyは当時と繋がる。だからだね。Yさんとは成人式のときにニアミス。やっぱり成人式ってそういうタイミングだよね。こちらもそうだけど、あの頃が特別なのは何も無いくせにこういう失敗が積み重なっているから。ほんとそれだけアホだった。

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