Janet - "Control"

「若い女性」という価値


ジャネット本人にとっては一番大事な作品。「ジャクソン一家のくびきを離れ自立した一人の女性としての第一歩であり、Jam&Lewisとタッグを組んだ最初の記念的作品」と哲章さんが書いてた記憶。86年に発売された時は9歳だったので僕がジャネットを同時代的に聴いたのはRhythm Nationから。曲の内容だけみればRhythm Nationの方が上だと思ってるし、続くJanetとVelvet Ropeの3作こそが聴くべきであって、今からControlを聴く価値があるのか謎。何回か聴いて棚に閉まったまま。レビュー希望があったのにずっと諦めていたので今回は気合入れて聴きました。

どうしても前半の曲は音が主体のMiddle〜UPテンポだから時代の影響を受ける。これらの音で歴史を作ったのはRhythm Nationから。個人的に気に入ったのは後半のSlowテンポのほう。07:He Dosn't Know I'm Alive08:Let's Wait Awhileは緑つける。この2曲に代表されるの価値こそが「若い女性」

―性が思う若い女性の価値と、男性が思う若い女性の価値は 違うと思う。シワとかシミの前、「撥水コーティグしたみたいに玉になって水滴が落ちる肌」が,世醗柄阿砲覆鵑で読んだ。△覆鵑峠莉厨に近い気もする。うちの会社もやっと新入社員の男女比率が女性3割になったけど(ICT企業なんてそんなもんです)、若い娘の対応してても20歳年下になると「めんどくせー」の感覚の方が強い。○○がカワイイなんてMAX10歳差まで。それより離れると「どっちでもいいから。君らで好きにくっついたり離れたりしてね」という感覚。

たとえそうであっても芸術作品として「若い女性の価値」を出されると感動する。この緑の二曲はそのレベル。一番トーンが近いのはデスチャの作品だけど、07はサックスから始める展開も素晴らしいし、こちらの方が80'Sの明るさを纏ってる。恋愛が終わった後はこの曲を一回流して、その男のことはそれっきり忘れていい。それぐらいの良さ。詰まらない男と判明したら引きずる価値なんて皆無。この勢いには年齢的な余裕もあるんだろうね。男性は40、女性は30過ぎると焦燥感が追っかけてくるから。

不思議なのは08の方。どちらの曲の評価が高いかは分かれるし、僕は08です。この時期しか出せない不思議な抱擁感がある。歳を重ねるとSEXYさが加味される。それはそれでイヤじゃないけど、SEXYに透明感があるのが若い女性の価値。4:00前後の多重録音の部分がダメ押しで畳み込んでくる。Vertial Holdの7,6,5と合わせて連続リピートすれば、抱擁感の奥にある何かが見つかるかもね。

マライアの初期の作品は痛みに満ち満ちているし、ホイットニーの初期作品の恋愛曲には不倫の曲があったりと当時の本人の心情そのままの曲は無い気がする。(ここら辺に異論があればコメントください)。ジャネットはこの2人に並ぶビックネーム。本作はテン・ミリオンか、スゲーな。時代を作った作品だけど、その当時の雰囲気は分からない。ずっと今更、聴くまでの価値は感じてなかった。けど、この二曲だけは本サイトとして薦めておきます。このジャケも良い意味で80'Sを感じる。ジャケ買いできるレベルだね。

 

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