紅白:米津玄師:メディア嫌いについて
最後の方だけみてました。芸能ニュースでのサザン怒→否定記事→本人からもツイートの流れのニュースを読んでて、大物のような状況で歌った米津玄師は気になってた。Lemonを聴いた事なかったけど、ここまできたらYoutubeでなく紅白の生中継を待とうと。
徳島のどこで歌うか謎だったけど、あそこって大塚製薬が作った模写集めた美術館だよね。昔、将棋の試合やってた記憶。
声としても作曲のレベルとしても興味深かったけど、見終わったあとに妙にDevanteを聴きたくなって、彼のデビュー作聴いて寝ます。同じタイプな気がする。才能とメディアの距離。けどDevanteのデビューは失敗した。ジャケ酷すぎた。内容も突き詰め過ぎてた。米津玄師の事は全く知らないけど、あのダンサーの必要性も謎だけど、ほんとにメディアに出たくないのはわかった。狙ってない。単にいやなだけ。歌う表情も、歌い終わったあとのコメントも興味深い。
ここら辺のなんていうかな、本当に良い歌をつくることだけに集中したい雰囲気がDevanteに似てる。
徳島の野外運動場とかだと思ってた。けど、あの美術館を選んだこと。プロモーションの観点から正解だと思うし、Devanteにはないセンスだね。
きたー。still。書いてたら6曲目。
ここからDevanteのコアが始まる。このアルバムは僕にある種の癒やしをくれる。才能と軌跡のヘビーさではJavierも同じだけど、親和性があるのはDevanteだから。Lemonは一般的なフェーズの歌詞だから。もっと行き場の無い詞での米津の歌を聴いてみたいな。
- 2018.12.31 Monday
- 日本
- 23:45
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