アルトVenovaが欲しい!!

なんだこの楽器は。先日のYahooニュースで見て以来色々と調べてた。
ヤマハが作った全く新しい楽器。リコーダーとサックスのいいとこどり。分岐管構造も面白いし、1万円という値段も手ごろ。2017年発売されたのに全く知らなかった。。

公式サイトはこちら
Goodデザイン大賞を楽器として初受賞も素晴らしいし、楽器にここまで イノベーションの余地が残っていたのもびっくり。
色々と演奏動画を探してた。.こちらはStevie Wonderだから楽器の実力が良く分かる。

 


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ずっと、いつかサックスをやろうと思ってた。

20万円あれば中古で買えると計画してた。Black Music好きならサックスでしょう。トランペットもJazzの花形楽器だけど、声派の人はより生身の声に近いサックス。主要な楽器の中で唯一発明した人が分かっている(=サックスさん) 昔、何かの本で読んだけど、あまりに音が生生しすぎて、アメリカの黒人達が使用するまでずっと日の目を見なかった。そんな歴史にも惚れる。

けど、このヴェノーヴァはソプラノサックスの音域なんだよなぁ。。

ぜひアルト版を出して欲しい。バリトン版でもいい。どうせプラスチックなら多色展開してほしい。別に金色にしなくてもいい(逆にチープに見えると思う)。黒とか紺とか茜とかうちのサイトのような深緑とか。そしたらすぐ買う。問答無用で買う。1万円から2万円に値上げしても全然OK。

ヴェノーヴァならば、山に持っていける。
今年の雲ノ平で女性が食事の後に横笛を吹いてた。僕の隣で自炊してたから少し雑談した。最近は女性の単独登山も増えているけど、この山域までとはびっくり。残念ながら霧が出ていたけど、夕焼けの雲の上で演奏したらすごく気持ちがいいだろうなぁ、と見てて思った。もっていけるサイズも考慮して横笛だと思うけど、やっぱり己の理想像を突き詰めるとアルトサックスでこそ意味がある。


清冽な山で、己の煩悩を吐き出す。
これこそが理想の登山。街でやると、吐き出してもすぐに他の煩悩で埋まる。いくら資本主義がモノ⇒サービスに変化してても、購入欲を駆り立てるという意味では同じ。寺に山号がつくのも同じ理由。奈良時代は都にあったお寺も平安時代には市を含めて都会の吸引力があがったからこそ、山にこもったのだと。

 

昨年末の雪山登山は凄く良かった。圧縮され透明感が増す雪の清冽さはレベルが違う。あの風景を眺めるだけで心も同じ透明度になるけれど、仔細にみると煩悩は内面のそこかしこにこびりついている。それを全部吐き出す。そのためには楽器が必要。もうほら貝の時代じゃない。

山岳は雪を被むるによって、その美しさを一層増す。朝は日を受けて柔和な桃色をし、昼は冴えた空に反映して、燧石すいせきのようにキラキラきらめき、そのあまりに純白なるために、傍で見ると空線に近い大気を黒くさせて、眼を痛くすることがある。夕は日が背後に没して、紫水晶のように匂やかに見える。
小島烏水『高山の雪』

ipodが発売される前、200年のころに韓国製のMp3プレイヤーを買って、滑りながらCraig Davidのデビュー作を聴いてた。凄くナイスな経験だったけど、眼の前に圧倒的な雪山を見て、本当に好きなのは雪山だと分かった。ほんと小島烏水氏の言うとおり。極論から言えば「キャンバスは白の方が映える」というシンプルで絶対的な事実だけ。朝日の桃色、夕日の紫。昼の青水晶。同じ志向性の人は、みんな絶対に山にアルト・ヴェノーヴァを持っていきたいと思ってるハズ。ヤマハの社員でこの地点まで伝わる人はいないかな〜。
 




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