Charlie Wilson - "Forever Charlie"

これだけ澄みきったUPの曲があるのならば


。妝弌淵▲奪廛謄鵐檗砲龍覆蓮岼枩と楽しくやりたい」という思いに満ちている
∩感覆UPのアルバムは存在しない

これまで1000枚以上のBlack Musicの作品を聴きこんで、当然のように常識だと思っていた。僕以外のBlack Musicファンだけでなく、他のジャンルの音楽ファンに尋ねても当然というだろう。コンピならば△牢愀犬覆い韻鼻■妝个龍覆呂覆なかHITしない(チャートのTOP10以内に入るのが大変)から、全曲をUPで固めるようなリスクをとれないのだと思ってる。

けど、もっと当然なのは UPは興奮を歌う。興奮とは「戦い」か「異性」しかあり得ない。戦いだって突き詰めると異性を手に入れ子孫繁栄。もちろん偉くなって「命令する快感」もあると思うけど、そういう上位の人の方が異性が寄ってくる面もあると思っているのも事実。

このアルバムから受ける感覚は真逆。01:Somebody Loves Youから違う。紛う事なきUPの曲なのに、澄み切っている。アルバムが流れた瞬間に「え、マジ?」と思ってしまった。「たまには突然変異もあるかもね」と思っても、02:Touched By An Angelも澄んでいる。曲的にはMiddle-Slowぐらいだけど、Charlie Wilsonの太い声がMiddleとして聴かせる。心情が明るいので実際のテンポ以上に明るく聞こえる。03:Goodnight Kissesもそうだね。

不犯って言葉は知っているかな。知らなくても見れば分かるか。女人禁制の仏教でも一生不犯を貫いた人は長い歴史の中でそんなに多くいないらしい。私が以前に読んだ本では、不犯を貫いたのに地獄行きになって、「なぜ私が地獄なのですが」と聞いたら閻魔様から「お前は頭の中でまぐわう想像していた。想像するだけで罪なのだ」と言われ、「想像するだけ罪だと知っていたら、どうせ罪になるなら還俗して女性を抱いておけばよかった」と後悔している話が載っていた。20代の時にこの話を読んだときは、「じゃあ誰でも地獄に決まっているじゃん」と思ったのに、このアルバムはあり得ない。

04:Just Like Summertimeの奇跡
最初からHouuと吼える曲なのに、逆さに見てもとことんUPなのに、この透明感はなんだろう。普通、お坊さん達は性欲が出ないように肉を食わない。精進料理ばかり食べてる。 けど、そういう後ろ向きの抑え方じゃない。この曲に載せて昇華させればいい。それぐらいに凄い。
 
2001年、22才のとき情熱から性欲を取り除くCalvin Richardsonのデビュー作が衝撃で、死ぬほど聴きこんでいた。どれぐらいに衝撃をうけたかはこれを読んでもらえば分かると思う。そして、本作の衝撃はあの作品に並ぶ。UPテンポで性欲を零にできるなんて、男が歌っても女が歌ってもあり得ない。聴いてて頭がくらくらしてくる。いや、そういうショックの方向性じゃない。なんていうかな、もっと綺麗で澄んでいるんだよね。この曲からうけるショック自体も澄んでいる。

04は最高地点のUPだから、次の05:Unforgettable (Feat. Shaggy)は寛いだジャマイカな感覚。テンポはMiddleだけど陽気なカリブ海が気持ちをUPさせる。水着ぐらいは軽く浮かんでくる曲なのに下卑た想いは出てこない。その不思議さ。06:Sugar.Honey.Ice.Teaもタイプは違うけど、トコトンUP。なのにCharlie Wilsonの声なんだろうね。他の人が歌ったらエロくなると思うから。

07:My Favorite Part Of Youも凄い。僕はもう100回セットを10回は繰り返しているけど、この曲の凄さを表現する言葉を持ち合えてない。けど、この曲こそがCharlie Wilsonのコアなのだ。説明はできない。けど、これがコアなのだ。表現方法が違うから単純に並べれないけど、曲としてはCalvin Richardsonに近いとも思う。もう37歳。あれから15年。あの時のように熱さで押せる歳でもないし、結婚した後に恋愛をしたいわけでも無い。けど、この情熱感はまぶしくて。Doggyを連れてきた08:Infectious (Feat. Snoop Dogg)はDoggyまでが清涼感になってしまったかのよう。同じUPの中でも曲のリズムが違うので、飽きが来ないのも流石。この曲も歌う人が変われば一瞬でエロエロになるし、そういう曲も嫌いでは無い。けど、そういう曲は山ほどあるからいいや。

09:Hey Loverはタイトルのわりには距離が開いているようにも思える。10:Things You DoもとことんUPなんだよね。ちょっと作りが大味のような気もするけど。11:Birthday Dressもとことんご機嫌なタイプ。バックでOHHH、OHHHって吼えてる曲なのになんでだ?12:Me And You Foreverはタイトル通りの清涼感。他の歌手が歌っても性欲が出ないのはこの曲だけなのでは?と思う。

あまりに緑が多いけど、このアルバム自体が奇跡。15年ぶりの傑作だから、15年に一度ぐらいのレベルなのだろう。そしてK-ciもJodeciもこの地点には来れないだろう。彼らのことは嫌いじゃないけど、絶対に無理だと思う。Charlie Wilsonであっても前々作のUPの傑作、Uncle Charlie(2009)はここまで澄んでいなかった。

(あともう3行ぐらい書きたいけど、今日はここまでで)
 



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