Drizabone - "Conspiracy"

オシャレとセンスと○○○



Groove Theoryに一番近い94年の作品。
90'Sの傑作は全部抑えたとつもりでも未だに発見がある。Groove Theory自体をちゃんと紹介できないので、説得力が無いのだが、横の画像をクリックしてAmazonのレビューを見てもらえば、私1人の感覚じゃないことは伝わるかな。

これだけ傑作なのに全く無名なのはジャケの悪さとタイトルの悪さ。「陰謀」というタイトルでジャケが「眼のドアップ」だとまるでプロビデンスの目だし、フリーメイソンの陰謀論にも近い。ジャケとタイトルから、ボーカルは男性だと思ってた。。このセンスは意味不明だけど、アルバムの曲は粒ぞろいなんだよね。

01:Last Timeはアメールよりもファットに歌っている。バックの音にセンスがあって、何よりもオシャレ。Groove Theoryを100回以上聴いた人は1曲目で期待大でしょう。02:Real Loveも途中のラップが90'sを思わせる。ラップもアクセントとして効いていて、オシャレなラインは保ってる。03:Hitからファットさが抜けて当時のアメールに近くなる。このしっとりとした歌い方はアメールよりもいい意味で「おんな」を感じる。けど、男に媚は売ってない。その凄さ。

肩の力を抜いた04:Gonna Happenはつなぎの位置づけだが、レベルは落ちてない。こういう場面でアルバムの完成度が出るけど、この曲はナイス。アルバム全体にサックスの使い方が上手。
05:Neighbourhoodは個人的にはパスかな。06:Pressureは明るく広がったタイプの曲。全曲Youtubeにリンクを貼るのは大変なのでやめるけど、こちらも名曲。07:Woman And A Manこそがタイトル的にも一番恋愛を掘り下げた曲。一緒に歌っている男性もいい味出している。08:Brightest Starもレベルは持続している。Boyという単語を歌う時の声の表情なのかもね、ポイントは。09:Don't U Want Me?もレベルが高い。アルバムタイトルの10:Conspiracyだけがダメダメなので、ますますこのタイトルとジャケにした意味が不明なのだが。。

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2曲のぞいた8曲のレベルは高い。全部、緑直前の赤色ぐらい。点数つけたら80後半というより90じゃないか。
90'Sオシャレ作品といえばSade、Terry Ellis、Adriana Evansだけど、マニアックにAngel Grant。これらの作品と比べても一番Groove Theoryに近い。ここまでは分かるけど、私自身はオシャレとセンスの先にある世界が見えなくて・・・だから○○○にしている。ただ、以前のGroove Theoryしかない状況に比べて、本作を聴き込んだ分だけ見えてきた。その意味では○○○の現時点の暫定解は「Boy」です。



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