Kolaboration Of Soulz - "Kolaboration Of Soulz"

内向的なボーカルグループなのにRAPが映える


SoulAtfさんが紹介していた98年の作品。Youtubeの曲が内向的で気に入ったのに、この押してるジャケとグループ名。ミスマッチが逆に気になって買おうとしたらAmazonにはカセットしかないMp3vaにリクエストしたら数ヶ月で取り扱ってくれた。相変わらずMp3vaには驚かされる事が多い。

本当に驚いたのはこの作品を初めて聴いたとき。RAPが所々で入るんだよね。feat名義が無いからグループのメンバーのうちの1人がラッパーなんだろう。ボーカルグループでメンバーの1人がラッパーって、そこまで多くない。そして基本的にはラッパーはいらない事が多い。ところがKolaboration Of Soulzはラップが心地よい。のラップ嫌いな俺が心地よいと感じるなんて、かなり珍しい。というよりも今まで唯一はAngieのKarmaだけかもね。この曲は本当にラッパーが良い仕事してる。

なぜか知らないけど、ラッパーは欲望を煽る事が多い。これだけBlack Musicにコミットしててもラップは完全スルー。音楽を聴き始めた92年はドレがメジャーで、ドギーが新人で。全く惹かれなかったんだよね(汗 哲章さんのサイトを見てラッパーの中にも内向的な人たちがいることは知ったけど、特に今まで聴こうとも思わなかった。SoulAtfさんが活動を止めたらラップを聴くのも考えてもいいけど、当分は歌モノだけで間に合っているから。

けど、このKolaboration Of Soulzのラッパーは素晴らしい。多分ジャケの右側の白人っぽい人なんだと思うけど。02:Back In My Lifeを聴いた時、あれ?と思った。ボーカルグループにラップが入る時点でどうしてもRemixっぽくなるのに、がっちりとかみ合っていたから。03:Right Here(Whenever You Want It)はラッパーが前面に出来た曲。バックで女性の声が入っているぐらいなんだけど、一般的なラッパーのラインから比べると落ち着いているんじゃないかな。
04:It's All Becauseのような明るい曲を聴けばすぐ分かる。明るくて内向的。それが本サイトの理想像だし、この曲はついついSHAIのことを考えてしまうレベル。なのに曲の中の半分はRAPなんだよね。ホントびっくり。05:Ease My Painは確かにSoulAtfさんが選択するレベル。この曲はラップ零なんだよね。ちなみに何人のグループなんだ?そんなことさえ不明。ジャケは2人だけど、Mp3vaでは3人いる。ネットを探すとdiscogsというサイトがあるんだね。色々と情報は載っていてもメンバー構成はない。。けどコーラスグループとしても一流だよ。この曲で分かるでしょう。

06:Need Youが内向性Maxかな。緑ランクばっかりだけど、ホントに凄いんだって。ついついSHAIを思い浮かべてた。「そろそろヒエログリフについて書くか」と思うぐらいには。SAHIのレベルとしてはKolorzもあるけれど、あれは中学生のような清涼感。このKolaboration Of Soulzはこの曲のように痛みがあるから、大人な感覚がある。アルバム全体のレベルとしてもTalentに近いんじゃないか。それ位に凄い。

07:Tell Me (Feat. Tony Grant)は一転、押し気のある曲。けど、どことなく内向的な部分は残ってる。この凄さ。普通、こういうグループはアップテンポの曲がダメダメなもんだけど、このグループは捨て曲が無い。08:Reasonsは99%ラップの曲だから私は判定不能。一番ノリの良い曲は09:Where The Party Atでしょう。タイトル通りパーティに似合うミドル-アップな曲で傑作なんだよね。あり得ないだろ。このグループとしての幅の広さと傑作度合い。

10:What's Goin On (Feat. Maila Ho'ohuli)の凄さ。タイトル通りMarvin GayeのWhat's Goin Onをサンプリングしているのだけど、滅茶苦茶名曲。fetの女性の声も素晴らしい。11:If Ut Feels Right (Feat. Justin)は一転して内向的な曲。あまりに緑をつけるのはやめるから赤にするけど、緑に近いぞこのレベルは。12:Still Holdin'でやっとレベルが落ちる。このタイプの曲がボーカルと合ってない。このボーカルは良い意味で歌いこむタイプだから。13:We Run Tings (Feat.Sudden Rush)もラップメインなのでパス。14:About Youは変哲も無いバラード。この曲が一番POPS。捨て曲ではない。15:Outro (Tyrone's Song)はアウトロなので。

このジャケのポーズとこのグループ名。
Soulのコラボレーションなんて大それた名前だけど、名前負けしてない。この幅の広さはコラボレーションだし、このレベルの高さは間違いなくSoul。このジャケのポーズがラッパーだね。


----
僕はBig Bubの作品がどうしても聴きたくてMp3vaにユーザー登録した。まだユーザー登録して無い人は、このKolaboration Of Soulzのために登録していい。それぐらいのレベル。今年の年末はBlog化して初めてのアンケートをやろうと思っているけど「本Blogで知った歌手の中でオススメを教えてください」という設問のTOPはKolaboration Of Soulzになると思う。それぐらに幅広くて傑作曲が多い。RAPも内向的な曲も両方に親和性のある方の判断を待ってます♪

 



コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

All List

categories

links

recent comment

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

みんなのブログポータル JUGEM