Toni Braxton - "Pulse"

第一線への復帰


1:Yesterdayが売れる曲。前作で極めた深みはそのままに、マスマーケットにアピールできる内容になっている。作品のレベルの高さでは今年のMonicaと同じだね。2:Make My Heartは久々のUPだけど無理してない。自然に聴ける内容になってる。売れ線と深みの両方がある作品といえば3作目The Heatと同じだけど、トニブラが成長度合いとして本作の方がお薦めだと思う。

3:Hands Tiedの勝気でアーシーな声こそデビュー時のトニブラそのまんまです。前作は深みに行き過ぎて、このレベルの声が無かったから。そんな意味では、この3曲だけでトニブラを全く知らなかった人にも気に入ってもらえると思う。

4:Womanはゴージャス系の曲だから、一歩間違ったら大味系になってしまうけど、彼女の良さが表現されてる。一番、このジャケットの雰囲気に近い。個人的には目元をいじった?って気もするけど、まあいいや。

5:If I Have to Waitは落ち着いたフェーズ。徐々に盛り上がってくる構成が上手い。最近はプロデューサも全く疎くなってしまったけど、このBusbeeは良い曲作ってます。6:Lookin' At Meは軽めのUPなのだけど、不快感は無い。トニブラの心情と合っているんだろうね。曲としては7:Wardrobeの方が上だけど。売れ線を集めてきたという点では2nd:Secretsと近いけど、本作の方が彼女らしさがある。

8:Heroが一番びっくりした。ゴージャス系なのに深みがある。若い歌手には歌えない深さがあって、トニブラの声も力強い。こういう曲があれば傑作です。このレベルは、今まで無かった。追っかけると泣き声なんだよね。それがいい。悲哀感を誰でも聴けるレベルまで昇華してる。

9:No Wayは落ち着いたテンポなのに爽やかさがある。爽やかさって、今までのトニブラに一番無かったから。バックコーラスの爽やかさとトニブラの深い声が重なって独特の雰囲気になってる。この声こそが前作直系。30歳を過ぎるとこの声にハマル。それは断言できるな。ハマラナイ人は人生経験が足りない。それも断言しちゃうかも。それ位の深みがある声。ここ2年の作品の中では、本作はMaryJ.よりもAngieよりも上だね。それも断言します。それ位にハマってる。

10:Pulseはアルバムタイトルに選んだだけの事はある。個人的には9:No Wayを推すけど、こちらの方が意志の強さが出てる。11:Why Won't You Love Meがアルバムの最高傑作だと思う。この曲は前作直系だけでなく、その先に歩いてる。9曲目はバックに爽やかさを任せていたけど、本曲は自分自身でその場所まで辿り着いているから。サビでのtell me Way〜〜と舞い上がるこの声。悲哀感から透明感までを1つの呼吸の間で表現しているのが感激です。このレベルは前作に無かった。この一曲で買っていい。曲としても非常に完成度が高い。加えて、男の声がいいんだよね。名前が何処にも書いてないけど、この男性は非常に良い仕事している。声に誠実感があるから。男性陣はこういうsorryを言えるようにならないとね。女性は、こういうsorryを言える人を見つけましょう。それが結論かな。






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