ATL - "The ATL Project"

You Areでとめる


00’Sのボーカルグループを物色している時に見つけたのがこのATLです。発売当時(2004)は全く知らなかったので、買ったのは去年。「最初はR.KELLYの絡み曲が目当てで購入しましたが粒揃いの名曲がズラリです」というAmazonのレビューの通りですが、逆サイドに収録できる緑レベルの曲を見つけたから。その結論がこの冒頭の一言コメントです。

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01:Introに続く、02:Calling All GirlsがR. Kelly作なのですが、出だしの5秒で彼と分かる微笑ましい曲作り。ナイスな曲だが、どうしても自分はTALENTと比べてしまうなぁ。TALENTは手に入らない作品なのでずっとセーブしてましたが、明日にでもちゃんと取り上げます。

03:Make It Up With Loveの方が02よりも上じゃないかな。04:Let Meもなかなかいい。ジャケのあどけなさの通り声は若くて、そこもオススメする理由。年齢と曲のマッチの良さが半端なく、小学生にオススメなRPM2000に近い。RPM2000からちょっと歳を重ねて、中学生。受験生の雰囲気は無いから中学2年生かな。中2というと中2病みたいだが、そんな面は無いです。高校生でも小学生でもなくて、自身の進路が見えてきたプレシャーを感じる中3でも無いだけだから。こういうマッチ感はミドルで決まると思ってます。相性の良いミドルをどれだけ歌いこなせるか。その点でRPM2000に近い。


05:It's Us feat Ciara Harrisもそう。featのラッパーもいい味だしてて、他の曲よりも押し気が強いけど、まだ中学生に薦めれるラインをKeepできている。下手に背伸びをしてる感が無いのがいい。06と07は個人的に苦手なタイプなのでパス。

08:You Areの良さ。
何がいいって、サビでのバックコーラス。You Are  You Are と単に繰り返しているだけなのだが、聴いているうちにリードと反転する。

キミはなんて魅力的な女性なんだ
キミのことがどうしようもないぐらいに好きなんだ
キミのことがボクの全てなんだ

というような内容をリードはサビで歌っているけど、これって結局、全部自分の欲望じゃん。別に欲望を否定するつもりはこれっぽっちもないし、ゼロにできると思ってないし、ゼロにしたいと思うのはもっと大きな欲望でしかない。それが自分の結論。

けど、やっぱり一部の男性は自分自身の想いよりも、「相手にどう写るか」「相手に好きな人がいるなら邪魔しちゃいけない」とか考えちゃう。それは単に勇気の無さだけで片付けるべきではない何かがある。そんな男の子にこそ、この曲を聴いて欲しい。このリードとバックが反転する瞬間を。絵が地となり地が絵となる時、本当の口にすべき言葉が浮かんでくる。それこそが

You Are

でとめる事。以前のサイドチェンジでミッシングリングについて書いたけど、この曲はそのリングの一つとなる。
私が言いたいのはこれだけです。


全部で10曲の短い作品だけど、10:No Moreも傑作。曲がShe don't love me no moreだから終わった後の情景なんだろうね。プロデューサのTeddy Bishopはいい仕事してる。この曲でのリードも素晴らしい。暗すぎることなく、声は力強く、けど悲しみもある。将来性を凄く感じるなぁ。

次回作は発売されてないようですが、色々と知りたいので、彼らについて何か知っている方はぜひ教えて下さい。

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Youtubeを探してました。やっぱりYou AreとNo Moreはシングルカットされてないのね。03のVCの1stリードはL-Rockだと思うけど、この子(15歳以上歳が離れていると子扱いになってしまうが)の表情がSisqoに近い。うちの表情学では間違いなく近い。なんていうのかな、ベースはナイーブなんだけど、とりあえず吼える事もできるような表情で。2ndVerseのリードのTREは、他の曲ではずっとリードだから彼がメインのリードなんだろうけど、この子はイイ意味でプアホワイトな感覚。このSEXしたがってる女の娘とイチャつきたがってる顔はそのまんまで微笑ましいけど、グループとしての深さはL-ROCKだろう。You AreとNo Moreを歌ってる映像があればもっと良く分かるんだけど。




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