Glenn Lewis - "Moment of Truth"



Glenn Lewisの2作目、想像以上に明るい。最近の音楽の中では値段が高いけどP-VINEじゃん。ってことは、P-VINEが手を尽くさなかったら、この作品もお蔵入りになる可能性もあったのかも。環境変化には色々な意味があるから、そこから一面だけ取り出してとやかくいいたくない。新しい形に見合った売り方/デビューができる人達もいる。

けど、Glenn Lewisのように、2ndの先行シングルが76位止まりで、11年間の不遇の時代。今後も本作のような良質の音楽を望むなら、これは本気でオススメ。選挙と同じで一人一人ができることは小さいけど、この作品がデビュー作よりも売れなかったら、Glenn Lewisは3枚目は出せないだろう。

そして、このレベルが退場作になるのなら、このジャンルは終わりだ。R&Bとしては終わりじゃなくても、「ふっと側に寄りたくなるような内向性」を魅せてくれる歌手は、もう二度と出てこない。「あの新人は無理だよ。Glenn Lewisに似てるだろ」と言われて。それはけっこう悲惨な世界だと思う。

11年前に書いたGlenn Lewisのデビュー作については、Stevie Wonderと比べすぎてて、その奥にAFLALFがある。文自体にも混乱が出ていて、本当はあの中の1/5程度は削除してシンプルに書き直したい。け ど、Glenn Lewis自身が自分自身の結論に混乱していて・・・。だからあの文章がどれだけGlenn Lewisのファン拡大に役に立てたのか、そこは正直微妙なのは分かってる。それでも、あれを読んで興味をもって、Glenn Lewisを聴いてファンになって、11年間待ち望んでた人がいてくれるという事実。その想いに相応しい作品になってるのは間違い無い。


Glenn Lewisには「ふっと考え込んでしまうタイプの男の子」を鷲掴みにする内向性があるから。俺は「見せる内向性」をKeepできるMusiqは嫌いなんだよ。本作についてる解説でも、最初にこの11年間をMusiqと比較しているけど、Musiqの方が器用。 それを否定する気は微塵も無いし、自分もこの11年、社会人としては器用にやってきた。このサイトを見てると信じられないと思うけど(笑、このサイトの正 反対ぐらいは器用にやってる。だから、このGlenn Lewisのアルバムを聞いてると、何処からか非難の声が聴こえてくる。Glenn Lewisは非難をする気はまったく無くて、その一本気を出しているだけなんだろうけど。


03:Random Thoughtsはどんなタイプでも聴ける明るい曲。前作には無かったレベル
04は、

って、書いていこうと思ったけど、やめた。

11年間があるのだから、皆がゆっくり聴いた後でいいと思う。
このアルバムの中でどれが一番コアで、どれがいちばんDeepで、といういつものうちの基準で書くのは。本作をどれだけ気に入ったかは、ここまで読んでもらえば伝わると思うから。いいアルバムだよ。深みも増して、入口も広がって。何より不遇時代の出し方が素晴らしい。それが逆に泣けるの理由なのかもね。このXX曲は100回連続で聴ける。

デビュー作は静謐感
本作は○○
それはこのXX曲を100回聴けば見えてくると思うから。

---
正確に言えば「泣ける」じゃないね。11年間やりくりしてきたのを非難されると結構困る。このサイトはやじろべえの片方の手。その事実を本作で痛感させられた。じゃあ、今、足はどこにある?バランスとることに一生懸命で、立ち位置がズレて行ったのに気づけてなかったのかも。 うーん止まらなくなりそう。R&B-Timeで真面目にやるか。。ラヒーム以来の2年ぶりかも。




コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

All List

categories

links

recent comment

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

みんなのブログポータル JUGEM