内省の意味とは →感情の直接起動と間接起動

 ここまで色々と感情の分析をしてきたけど、ある線以上はインタプリタを作って試してみないと分からないから。感情の上には意志レイヤーがあるけど、その詳細分析はBlog2に移動しますが、最後にひとつだけ。せっかくなので「内省」について、ここまでの感情分析を踏まえて追加しておきます。
以前に以下のように書いたけど、

反省:自分の行動を振り返って考える事
内省:自分の感情を振り返って考える事


一番大事なことは、感情には「直接起動」と「間接起動」があること。たとえば断食。1日断食はこれまでにも10回ぐらいやったことがあるけど、「食欲の強さ」をトコトン痛感するから。朝から何も食べないと10時に山場がある。100%ジュース100ccで越せる。昼12:00の山場はきつい。それでも前日に沢山食べてれば(正月とかで沢山食べたからこそ断食するわけだが)、14:00には収まる。だから本当に苦しいのは21:00以降です。あれを体験すると、ラマダンがあるイスラム教の視点の鋭さを痛感する。世界史の授業は不十分でイスラム教の本質が見えない。こちらの長沼氏の文章こそが最高。世界史といえば村上春樹もオススメの中公の「世界の歴史」だけど、格が違う。

断食の時に「なんで食欲を感じるのだろう」と考えても無意味。「それが生物だ」以上には行かない。けど、むしゃくしゃした時にやけ食いしたくなったら、「なんで食欲を感じるのだろう」と考える=内省は非常に大切。そして、この二つの違いが直接起動と間接起動です。勝手に私が作った用語です(笑

で、一番大事な事は無明だと踊らされるという事実。逆に言うと、間接起動の感情は、内省によって原因までを突き詰めれば、不思議と弱くなるんだよね意志のコントロールが効く量までに下げれるから。これこそが内省をする意味。別に「間接起動が間違っている」というつもりは全く無いです。零にできるのか?というのは個人的にも疑問。けど、間接起動の感情によって、自分も周囲も不幸になったことがあるなら、やっぱり内省しないとね。いや、二度としなければいいのだけど、その方法って内省しかないと思ってるだけです。もちろん「遠ざかる」というのはシンプルで効果的な方法だけど、なぜだか分からないけど、俺が信じている(いや経験上、実感してるというべきかな)神様/歯車はもうちょっと意地悪なんですよ(笑

もっと面白い点は、どんな感情にも直接起動の面もあれば、間接起動の面もあるんだよね。この事実が、内省しない人の理由でもあり、内省する人の泥沼でもある。「誰かを好きになる」という感情一つとってもそう。やっぱり両方あります。そんな意味では「内省する意味あるの?」に「すべき」とは言えない。「単なるスタイルだから気にしないで。俺はしないことはできないけど」ぐらいしか言えないなぁ。「内省しすぎる人は嫌い」と言われた日には、うーん、そういう考え方を持つに至った原因を分析する方に意識が向くかも(オイオイ

けどね、断食中の食欲の中に本当に間接起動ってあるのかなぁ、とは思ってます。そこら辺は完全断食(3日以上)をしないと見えてこないのだろうけど、その勇気は無いなぁ。そこまで体重を下げる必要性を感じてない面もあるけど。

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こんな事を書いてるとコントロールできてるように見えそうだけど、まったく違います(汗 流石に年末最後の就業日のお開き軽食パーティ後に、後輩の女の娘が「若井さんはスナックフェチだから」と言って余ったスナック菓子を持ってきた時はちょっと落ち込んだ。。そんなに食べてるっけ?週に3回ぐらいなんだけど。スナック菓子を食べてても体重は一応コントロールできてるので、特に真面目に直そうとしてないのかもね。。流石に最近は間食をドライマンゴーに変えようとしてますが、、、


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[04/07]
>俺が信じている(いや経験上、実感してるというべきかな)神様/歯車はもうちょっと意地悪なんですよ
いや違うね。意地悪じゃなくて、何度もチャンスが貰えたほどに優しくて、それでもダメだったぐらいに愚かだったんだね。

この歳になると、さらっと上手に触れるラインで止めたいし、普段の生活ではもちろんそうしてるけど、此処でもそのラインで止めてると、そのうち無意識レベルから過去を上書きし始める気もする。とマクナイトのMore Than Wordsを聴きながら思った。昔から、マクナイトは易きに流れる心を拒否する誠実さがある。
 



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