Ryan Shaw - "This Is Ryan Shaw"

「欠乏感の無いシャウト」に惹かれるか?


見るからに吼えそうなジャケ
解説コメントの通りオールドスクールな曲群
だから試聴3曲目で買ったけど、家で一通り聴いたら言葉に出来ない違和感が溜まってた。その理由が自分でも不明(言語化できない)だったけど、2ndのEvermoreを聴いて、やっと分かった。

以前のシャウト論は恋愛後半に偏りすぎ。まあそれはうちのサイトの常ですが(笑、恋愛前半でも通用する包括的な定義として、シャウトには欠乏感が必要と断言します。

このRyan Shawは根本的に欠乏感が足らない。それが言いようのない違和感だったのだが、言語化できると不思議と親近感が沸くというか、「これはこれで一つのスタイルだよね」とは思えるから不思議だったりもする。

02:We Got Loveも03:Nobodyもいい感じで吼えてるんですよ。個人的にはまだ欠乏感の無いシャウトが合わないから色はつけないけど、ここら辺がすんなり来る人は気に入ること間違い無し。04:I Am Your Manもそう。タイトルのくせに欠乏感ゼロなのだけど、良曲なのは確か。シャウトとオールドスクール感が絶妙なのが06:I Found A Loveだね。欠乏感の無さがAという冠詞に出ている気もする。07:I Do The Jerkまでいくとなんかパスなのですが。

恋愛初期のカップルならばもうちょっと欠乏感がある曲の方がいいと思うけど、個人的にはアリかも。08:Lookin' For A Loveは誰かのカバーのハズですが、今は分からない。09:I'll Always Love Youが一番欠乏感が出ているのだが、I Willという意識の強さが合わないかも。

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ということで、「シャウトに欠乏感が必要なんてアホちゃう?」と思う人は大絶賛間違いなしのアルバムです。個人的には言語化できたことで、前よりは聴けるようになった。けど、何回か聴いたけど、2ndのEvermoreが一番好きだね。あの曲には奥底に明るい悲しみがあるから。12:Over & Doneは1stの中ではEvermoreに一番近いね。けど、明るさの方が強すぎて。





コメント
Soloの3rdアルバムが出るらしいですね。
一人脱退したみたいですが。
  • 漫画ドリーム
  • 2013/03/10 5:18 PM

え、ホント?それは熱いね。楽しみ。
  • 若井寛
  • 2013/03/10 5:29 PM

SOLO、2010年くらいの再結成時、ビルボードにライブ観に行きました。

ライブではユニーク・マックの衰えが少し気になりましたが、脱退したみたいですね…。

ダーネル・チャーヴィスは相変わらずシャウトしてました。
  • NPG
  • 2013/03/13 6:22 AM

ライアン・ショウの1stは3曲だけオリジナル曲で、あとはカヴァーですね。
「lookin for a love」はボビー・ウーマックです。

私も最新作の方が好きで、個人的には昨年のベストアルバムです。
  • NPG
  • 2013/03/13 6:29 AM

参考までに。
http://www.solothegroup.com
  • 漫画ドリーム
  • 2013/03/13 7:16 PM

> ライアン・ショウの1stは3曲だけオリジナル曲で、あとはカヴァーですね。
> 「lookin for a love」はボビー・ウーマックです。
どの3曲がオリジナルなのか分からなかったので、その点は触れずじまいでしたが。lookin for a loveはアルバムで持ってますね(汗 Bobby Womackの中ではあまりこなかったので、忘れてました。ありがとうございます。やっぱりカバーが多すぎて、その分だけカバーが持つ安心感が欠乏感の欠如に繋がったんだと感じてます。



SOLOのコンサートとは素晴らしい。ユニーク脱退か。ソロ作といい、そういう雰囲気は以前からだったのかな。

教えていただいたサイトは彼らのVIDEOが集まっていて懐かしいね。新作のWonderful Painは確かに彼ららしい曲。ソロの3作目なら問答無用購入だけど。
  • 若井寛
  • 2013/03/13 8:14 PM

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