「深い感動」とは「自分の理想像が変わる」こと


この定義は私自身の結論です。内容的にBlog2に書いても良かったのだけど、音楽を聴くこととも大きな関係があると思うので、こちらに書いておきます。 去年のBlog中止は中途半端になったので、今後は本投稿のように色々なことの両立を図っていきたいと思ってます。次は本:「感覚器の進化」の感想かな。聴覚の土台に平衡感覚があるならば、ここを突き詰めると音楽を聴くことの壁が破れるかもしれん(笑 リズムと平衡感覚の間の関連とかさ。


感動の定義に悩む人って、この世にどれだけいるのだろうね?
個人的な結論はHP時代に書いたとおり。
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昔、「人は何故 感動するのか?」について酷く悩んだことがある。18か19の頃かな? 自分はここら辺をガンガンに考えてしまうタイプだから、しゃーない。って言っても、感動するのは事実なのだから、それを疑ってもしょうがない。そんな事考えても腐るだけだもん。「生きている理由について考えることには意味は無い。どう生きるべきかについて考えることに意味がある」という言葉にこそ120%同意するのだから。
それよりも「何故感動は冷めるのか?」について悩んでた。もし、この感動がずっと続けば、自分が変わるんじゃないかと思って寝ても、朝が来たら同じ毎日だもんね。それに、いいようのない不満感があったから。
「作品に手を引っ張ってもらって、一瞬だけ階段を登れてる
これが感動の意味だと思った。だから、自力じゃないのだから冷めるのは当然なのだと。いつも誰かが引っ張ってくれる訳じゃないし、それをあてにして生きるなんて真っ平ごめんだ。常に引っ張って貰う事を考えてると、感動して冷めての繰り返しだと気付いた。
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感動に「深い」という形容詞がつくだけで定義が変わるのは間違っている気もするが、しょうがない。評価軸の最上位にいくほど「感動」するとしても、深い感動は軸自体が変わる。だから、まったく別物なんだよね。本当は「感動」とはまったくちがう単語が必要なのかもしれないけど、そんな単語って日本語に無いような、、、「悟り」って単語はやっぱり違和感(笑


「感動すれば泣く」のかどうかは分からない。けど「深い感動」の場合は必ず「泣く」としたい。個人的にはマスト。なぜって、自分の理想像が変わるというのは、逆から照射すれば「今までの理想像のいたらなさに気づいた」からであり、それは「間違った理想を追っかけていた日々への後悔」に繋がるから。ここまで来ても泣かない奴は嫌いだ。「明日からはもっといい朝が待ってる」と超ポジティブな奴はもっと嫌いだ(笑 間違った時代に誰も泣かしていないなら、泣く必要もないかもね


そんな意味では、何度か深い感動を与えてくれたからこそBlack Musicを聴きこんできたわけなので、この定義を紹介した手前、ここでまとめておきます。
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やっぱり最初はBrian Mcknightのデビュー作なんだろうね。
けど、あれは「理想像が変わった」というよりも「最初の理想像となった」だから、厳密には違うかもしれん。それにビビってたから、素直にいえばSHAIのデビュー作の方かもしれないなぁ。

すると2つ目は、やっぱりCalvin Richardsonのデビュー作になるのかな。
あれって泣いたっけ? いやそんな記憶ないぞ。「理想像が変わった」というよりも「えーそちらに道があるの」という感覚が強かったからかも。それまでの理想像も「男として当然」ぐらいだから、自分だけが責められる筋合いの話でも無いしねぇ。

3つ目はJaheimのデビュー作かな。
「理想像が変わった」というよりも「幼年時代を言い訳に使ってたと痛感した」だから、ちょっと違うけど、泣けてきたという意味では同じかも。理想と言い訳は地平線の両端だから。

そんな意味で、一番はやっぱりAngieのMad Issueか。。
確かに「深い感動」で検索するとこれしか出てこないもんなぁ。確かにMad Issueだったよね。「この世に感情は何個あるのか?」「なぜこの世に意志が生まれたのか?」なんて考えるのは頭がオカシイ人だから。8年経ってこれらの答えを見つけたけど、それでチャラになるほど世の中甘くない。

なんやかんやでJavierのデビュー作も該当するかも。
「アルバム聴いて、初めて「生き方変えようかなぁ・・・・」って思ったです。」って書いたからね。この言葉は余裕をKeepしようとしている姿勢が臭くて、今は削除したいのだけど。。けど、Javierでは泣いてないなぁ。 


社会人としてまともに過ごしていれるのはSam Cookeのおかげだよね。
大学時代に狙っていた事全てに負けが重なった時、サムのハニーブラウンな笑顔がまぶしくて。
自分だろうと他人だろうと事実を突き詰める事以外は全く気にしてなかったけど、あの笑顔を見ていると、相手のために一番最初に作る場所が分かった。特にA Changes Gonna ComeとKeep Movin' Onの連続が素晴らしくて。何があっても動きをとめないこと。動けないのなら自分を縛るプライドを捨てる事。こういう事実を優しい笑顔で歌うKeep Movin' Onの凄さ。

社会人になったあとでは、やっぱりIsley meets Bacharachか。
あの「アウェイでの歌いっぷり」を聴き込んだら確かに理想像が変わった。けど、泣いた記憶は無いかも。

最近ならば、やっぱRaheemか。
理想像が変わったというよりは「有り得ないと思ってた」の方が近いし、Jaheimのように「言い訳に使ってた」の方が近いけど、衝撃度数は半端なかった。学生時代なら3日は外に出れないレベルだったから。

IsleyのAt Your Bestもそうだね。
Aaliyahの時に誤解が始まって15年以上。そんな意味では「間違った理想を追っかけていた日々」に一番該当する気もする。続くLet Me Downに答えがあると書いたけど、この詩のまんまです。Meを頭と捉えるだけであって。


結局、深い感動にも「ガツン型」と「ジワジワ型」があって、ジワジワ型は泣かないのかもね。そういう意味では「泣くのはマスト」は変更が必要かも。ここら辺はもうちょっと考えて見ます(笑





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