L.V. - "Still L.V."

50代で有りえないほどの恋愛感


傑作だった前作よりはさすがに下がると思うけど、フェーズが変わっているだけで同じぐらいのレベルと捉えることもできる。04:Memoriesから恋愛感が強くなるんだよね。05:Can't Waitはいいなぁ。手触りが切なくて本当に1955年生まれ?と思うほど。50代でこのアルバムを聴きこめる人は心が若いのだろうね。10代でも共感できる曲に仕上がってる。それが全体的な感想です。

そんな10代も06:Not to Blameを聴き込むと泣けてくるでしょう。今、10代じゃなくても好きが強くなるほどに非難も増えるのが10代の特徴と痛感している人は今すぐにでも買っていい。

07:Say Oh
ですよ、うちは。いい曲が多いからインフレしそうだが、それでもこの曲に緑つけます。Say YesじゃなくてSay Ohというタイトルが50代なのかもしれない。3:01という曲の短さがショックなのだが、これだけ短い曲にはそれだけの理由があるのだとも思ったり。08:Coincidenceは有り得ないタイトル。「偶然の一致」がこれだけ不安感前面とはね。びっくりです。一般的には暗い曲という位置づけだろうが、個人的には不安感は必須(不安を感じない恋愛は本気じゃない)としておきたい。

09:Don't Give Upもタイトル通り。こういう曲で説得力が出るのが50代なんだろうね。10:I Rememberもレベルが高い。11:Still Gonna Love Youは、タイトル的にコメントをパスで。ジャケはモノトーンなのにこの恋愛感は何なんだろう。と、ジャケを見ながら聴いていると不思議になってくる。この表情もそう。幸せさは感じない。視線の角度が気になる。

50代と10代のリスナーの意見を聴いてみたい作品です。
Amazonで「捨て曲なし」とレビューしている、その感覚は良く分かる。

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[01/04]
Freddie JacksonのFor Youと比較するとより性格が分かると思う。Freddie Jacksonの方が一歳若いんだね。あちらの作品も傑作曲が多いけど、雰囲気はエレガントなんだよね。VCもそういう作りだったから。その点でこのL.V.は真摯さの方が強い。それが妙に若さを感じる理由なんだと思う。10代の男の子がDozen Rosesは有り得ないけど、このアルバムの収録曲はしっくりくると思うから。歌を聴いて年齢を当てるクイズをしたら、とても50代とは思えない。逆にFreddie Jacksonの方は40代以上の雰囲気だから。




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