EQはミッシーなのか:歌とImpulse Control

 ブラックミュージックの世界において、ミッシーといえばミッシー・エリオット。90年代後半以降のTOPプロデューサの一人であり、底知れぬ才能が生み出すCoolなリズムの奥に息づくアーシー。どれだけ賛辞をおくっても足りないくらい偉大な人です。何よりもVCでゲテモノを演じる、そのスタンスが好きです。

ネットでミッシーと検索すれば、最初に出てくるのはミッシー・エリオットだが、次にくるのがMECE(ミッシー)です。Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveといわれると難しいが、簡単に言えば「モレなく・ダブりなく」になる。最近、仕事でEQ(心の知能指数)が必要になって学んでいるのだけど、現状の分類内容になんか納得できなくて・・・。8能力・24素養ってどうみてもMECEじゃないと思うのだけど。もちろん人の感情を分類する事自体が恣意的なのだから、正しい答えがあるワケじゃない。けど、分類のセンスはある。物理的・物質的じゃない世界は分類軸自体が知性でありアートなのだ。物質的な世界でも、菌類の位置づけとかよくよく考えると難しい問題はあるけどね。

歌手の内面性こそを重視したサイトを運営している身としては、単純にEQを今の形のまま取り入れるのはイヤだ。今までも「明るい/暗い」「ナイーブ」「内省的」等の言葉は使ってきたけど、全体像としては弱いんだよね。今までの枠組みが不十分なのはSylvia Powellの作品を聴いて痛感してた。このアルバムを語れない点で何かが足らない。ちょうど仕事でもEQに取り組む事になったのは嬉しいかも。もしここら辺の整理が上手くいけば、その分類項目に従ってアルバムの性格をレーダーチャートで表示できるかもしれない。そこまでいけば新しいレビュー方法として革命が起こるかもしれない(笑、と希望を抱いているので、音楽ネタのつもりでBlog1に書いてます♪

EQという考え方自体は好きです。「世の中で成功するにはIQじゃない、EQだ」という考え方も結構同意してます。社会人として何年も仕事している人には当然じゃないかな。「学歴と仕事のデキとの関係なんて殆ど無い〜大して無い」 もちろん若い頃から様々なジャンル(勉強・スポーツ・人間関係等)全てに挑戦し、そこで最終的に自分のコツを見つけたような人はいる。逆に全く何にもチャレンジせず流されて生きてきて全て中途半端な人もいる。その両極端を取り除いた時、やっぱり学歴と仕事のデキの関連性は少ない。そこら辺についてはBlog2にも書いたので。

◆ビジネスにおける頭と口の関係
◆ホメ上手になろう

ここんとこ時間を作ってはEQの8能力・24素養を作り替えて私案を作っていたけど、よくよく見れば他の分類もあるのね。なーんだ、私案つくって損した。どうやってこの私案で上司を説得しようか悩んでいたので、今ある分類軸の中から個人的に一番納得できるものを選べばいいのね。それなら見込んでいた仕事量の80%はカットできるぞ。

研究者によっては EI をIQと同様の認識能力と考えており(例:メイヤーとサロベイ、2000年)、またある研究者は判明した能力と個性の組み合わせと考えており(例:シュッテ等、1998年)、さらに別の研究者は計測可能な技能と考えている。このように様々な異なる見方があるため、結果的に EI に関するいくつもの研究領域が生まれてきた。
このWikiの文章ではEQとEIという用語の二つがあるみたいだが、ジャンルとして整理されてない証拠の気もする。EQの方がIQと対比しやすいから使いやすいけど、専門家はEIという用語の方が好きみたいだが。

結局さ、一番大事なのは、以下の四つなんだよ。それだけじゃん。
 崋己の感情を認識できる」
◆崛蠎蠅隆蕎陲鯒Ъ韻任る」
「自己の感情をコントロールできる」
ぁ崛蠎蠅隆蕎陲貌きかけれる」


,鉢△惑Ъ映塾呂世韻鼻↓とい聾沈というかアクティブな力だから。この4つはどこまで計測可能なのか不明だけど、友達でも恋人でもある程度の期間を一緒にいれば分かるのも確か。ハッキリ言って,倭杼以上に難しいです。知性よりも感情の方が脳のレイヤーが下(原始的)なのだから、地面が地震のように揺れたら、その上の建物は倒壊することもある。

「さっきは怒りすぎたね。ごめんなさい」をどれだけ早く言えるかが、,侶彗指針
怒る事自体には理由がある。どれだけ個人的な理由でも、どれだけ他人にとっては些細な事でも、怒るというのは何かしらインプットがあるから。けど、楽しいループに入ったらどんどん周囲が楽しく見えるように、怒りのループに入ったらどんどん色んな事まで文句を言いたくなる。このとき、「あ、ループに入ってる」と気づくのが,稜Ъ盈呂任后

個人的には、これを一週間後に言う人はパス。「怒りすぎたと気づいたけど、面子があるから謝りたくない」人はもっとパス。理想は「一晩寝たら」になるのかな。謝るのがあまりに早すぎると「人としてオカシイ」と思われるから注意が必要。たまにいるよ。今までも2,3人に感じた。「謝るのが早すぎる」って。こういうタイプの人は「悪かった」と思っても謝ること自体を一晩我慢する必要がある。

けどね、これってかなり難しい。本人は悪いと気づいているし、早く謝りたいんだよね。その方が相手も許してくれると思うから。その考え方が間違っている時と気づいたのは25歳前後。これが上記の「そこで最終的に自分のコツを見つけた」のつもりです。独自すぎて参考になる人は限りなく少ないが(汗


いかん、ちょっと脱線してきた。
量も多くなったので、とりあえず今日はここまで。EQの納得できる分類は今後探していきます。イイのが見つかったら、レーダーチャートに書くのは大変なので、今後は以下のようにでも書こうかな
Intrapersonal EQ (内面的) ★★★☆
Interpersonal EQ (対人的) ★★★
Stress management EQ (ストレス・マネジメント) ★★★★★
Adaptability (適応性)
General Mood EQ (全体的な雰囲気) ★★

どう?けっこう楽しい世界なると思わない? 俺はこういうレビューサイトが欲しいし、だから自分で作ってみようと思ってます。ただなぁ、この5分類はあの8分類よりは納得できるけど、ストレス・マネジメントって本人の内面コントロールと同じじゃないの? そういことを言い出すと、昔みたいに「究極的には《心の震え》しかなくて、そこにエゴが色をつける」という地点になっちゃうんだよなぁ。この考え方はこの世の本質だと思っているし自分の本質としたいけど、あまりの極論は一般社会ではつまはじきにされるから気をつけないとネ。

あと、最後にやっぱり気になるのは「General Moodがネガティブな作品は★が少ないのか」 一般的にはYESと思われている。 個人的にはこれをYESというのは単純すぎる視点だと思ってる。ここら辺もスタンスを決めなくちゃいけない。Intrapersonalの視点が弱い=「世の中ノリが一番だぜ。女の娘ナンパして底揺れGo」みたいなJodeciの3作目もたまには聴きたくなるしね。うーん、なんか最後にどんどんトーンダウンしてますが、、、仕事と趣味が重なるのは、一つの幸せなんだろうね。それは素直にそう思う。

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[12/05]

色々と探していたら、こちらの分類も見つけました。これは「対自己EQ」「対他者EQ」の2分類から始まるから個人的な実感に近い。分類テストもあるしね。ただなぁ、しょっぱなの「スマートさ」を機敏・気配りと言われると他者の方に分類すべきな気がする。対他者EQもちょっと重複が強いような。。


真面目に考えると、 銑い隆靄槓類は必須。これはダブりなし。「対象を<認識>できないとコントロールも働きかけもできないじゃん」と言う人が出てくるかもしれないけど、それは一見正しいようで、実は正しくない。なぜって「上書き」があるから。たとえば、自分自身がなんかよく分からないけどむしゃくしゃしている時。そのときに,凌佑呂修慮彊を考えて、「先日、兄弟が結婚するって聞いたからか。あの時は素直に祝福したけど、やっぱり心の奥底では・・・」という風に突き詰める。けど、が強い人は「あースカッと○○やって気分転換しよう」ってアクションになるしね。相手が対象であってもそう。落ち込んでる恋人の原因を分析する人もいれば、無理やり遊びに連れ出す人もいるから。

 崋己の感情を認識できる」
◆崛蠎蠅隆蕎陲鯒Ъ韻任る」
「自己の感情をコントロールできる」
ぁ崛蠎蠅隆蕎陲貌きかけれる」


そういう意味では「ダブりなし」と思ってます。問題は「モレなし」かどうか?だけど、個人的にはモレがあると思う。あの 銑い任蓮◆崛蠎蝓周囲への感謝」がどこにも無いから。EQという限りこの軸は必須でしょう。ただ、この軸は、完全に他者系とは言えない気もしてて・・・。だって自己を突き詰めれば最終的に周囲との関連の中で作られてきた事が分かるから。この地点を経由しない感謝は真の感謝じゃないよね。理想は自己の良い面を周囲との交わりの結果とし、悪い面を自己に帰す態度だけど、普通はその逆をやってしまうから、道は遠いのだけど。

とまあ、考え出すとキリが無いのも確か。とはいっても、こちらの分類は結構腑に落ちる。特にImpluse Controlという考え方は好き。それをStress managementじゃなくてIntrapersonal EQの中に入れてくれると大絶賛なのだが。

歌って Impluse Controlなんだよね 突き詰めると

メロディーに載せる事で感情をコントロール(というよりも正しい流れ)にしたいのだけど、たまにImpluseがきてメロディーに載せれない感情がシャウトに直結する。昔からそう思っていたし、シャウトが無い曲はやっぱりイヤだから。シャウトが無いレベルの感情程度なら上書きできるんだよ。上書きが全く出来ない時こそ歌が必要だと思うから。

 



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