NHK番組:SONGS 久保田利伸

 今さっき、テレビのチャンネルを変えてたら久保田が出てた。
NHKってこんな番組をやってたんだねぇ。

久保田が寛いでいて、ビデオクリップを見ているよりも断然いい。やっぱり歌うまいね。そういや全国ツアーするんだっけ。東京出張の時に地下鉄でポスター見たけど、もう始まっているのかな。個人的には、アメリカ2作目の曲をどれだけ歌ってくれるかだから、全曲それで通すならアメリカでコンサートやったって行くんけど・・・

久保田の初期の曲:"流星のサドル"とかは聴きました。けど、気に入るのはアメリカ挑戦以降の曲だけだから、本当のファンじゃないんだよね。最近はNothing But A Loveをあまり聴いてないから、ちょっと久しぶりに聴かなくちゃ。「来週のPart2では、これまでのヒット曲、そして故郷(静岡)の海岸を・・・」と番組の最後で言っていたので、これは絶対に見なくては。静岡東部在住の身としては、映像だけで場所が分かるかも(笑

というこで、最近朝型を心がけていますので、おやすみなさい

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そうそう今回のpart1は今日(7/15)の深夜26:00から再放送です。私も最後の15分を見ただけなので、録画せねば。
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    NHK番組:SONGS 久保田利伸 part2

     「何年ぶりだろう。この匂いも何年ぶりでしょうかね。ここの、この場所独特の懐かしい匂いがありますけどね」

    桜海老の匂いかな。テレビを良くみると、海岸通りの道路の向こうのビルに海老と書いてある看板が見えたような。あの風景はさった峠まで行かないから、富士と由比の間だと思うのだけど。

    記憶はさまざまなレイヤーで保持されている。
    根源的な感覚が持つ記憶ほど、深く、そして強い。

    視覚よりも聴覚の方が古いし、聴覚よりも味覚、味覚よりも触覚、そして一番古い感覚は嗅覚。
    生物進化としても、受精卵から出産までも、この順番で感覚は発達するから。(味覚と聴覚の順番はちょっと微妙だけど) 「この風景も何年ぶりでしょうかね」 じゃなくて、「この匂いも何年ぶりでしょうかね」と言う所が、港町で育った証左だと思う。うちの港も鰹節工場の匂いがして、その匂いが一番港に来た事を痛感させてくれるから。

    Black MusicにハマったのはStevie Wonderなんだね。日本人の歌手としては井上陽水か。「海へ来なさい」という曲は初めて知ったので、ガチなファンのうちの部長に聞いてみようかな。個人的には仕事の付き合いで行ったカラオケで知った「傘がない」にガツンと来たのだけど。井上陽水の曲で、傘がない以上のぶっ飛んだ曲があれば、ぜひ聴きたいのだけど。Stevie Wonderもそう。どの曲を好きかで、リスナーのタイプが別れるから。そういう意味では、やっぱり久保田とウマは合わないなぁ、、、と感じてしまった。


    久保田ぐらいに歌が上手くないとアメリカ本国に挑戦できない。けど本国でNo1を取ろうと思ったら、歌の上手さ以上のモノが必要になる。MaryJ.もR Kellyもデビュー当初は歌が上手いには分類されなかったから。05年以降は音的な面を伸ばして、アジアの歌手がR&Bシーンにデビューしていったけれど、結局それらの作品も買わなかったです。試聴して確かに本国に討って出るだけの才能は感じたけど、歌の上手さでも音のかっこよさでも、それだけじゃアジア人は本国でNo1を取れないよ。

    「何かを捨てて 何かが見える 僕らは旅の中」:Tomorrow Waltz

    曲の最初のピアノ部分から洗練されてる。作曲は凄く上手になったね。歌詞としても、曲の方向性は「上を向いて歩こう」なんだね。フレーズの1つ1つに久保田の人生の歩みが見える。「深い傷を負うたびに ひとつ優しくなれる」という歌詞は、経験しないと歌えないよ。そんな深い内容なのにサビが明るくて、久保田の良さが十分に発揮されていると思う。ブリッジも良いしね。タイトルとしてTommorow Waltzを選んだだけの事はある。Waltzという位に明日への希望を見せているから。色んな意味で久保田の集大成になっていると思います。

    アメリカ本国に挑戦する前から、久保田利伸という歌手がBlack Musicに入れ込んでいるのは知ってた。けど、自分が抱えているBlack Musicへの想いと相反だったから、あの頃は聴く気がなかった。01年にNothing But A Loveを聴きこめたのは幸せだった。久保田の「本気の勝負と、負けという事実から生まれる価値」が聴く身に染み込んだから。

    先週のPart1から改めて本国3部作を聴いたけど、やっぱり3作目:Time To Shareの後半は混乱が見える。この時期に1作目:sunshine moonlightを発表した方が売れたんじゃないかな。05年以降なら特にそう。本国のパワーが弱まっている分だけ窓口が広がっているから。けど、2作目:Nothing but a loveの後に、明るさ全開の1stの様な作品は無理なんだろうね。

    「何かを諦めて」じゃなくて「何かを捨てて」を選んだ部分に、久保田の真意を感じる。夢は諦めるものであって、捨てるものではないから。旅もそう。人生を「旅」と表現するか「道」と表現するか、やっぱりこの違いは大きい。旅と表現する人の方が迷いや目標の変遷を感じる。

    夢を追っかける⇒失敗する⇒苦悩する⇒XXXを捨てる⇒何かが見える⇒人生は旅 
    という流れで、XXXにくるのは、「自己像(エゴ)」しか無いと思うのだけど、皆さんの同意を得られるのだろうか? 個人的には先週のUPと繋がったから、結構嬉しかったです。相変わらず久保田のファンだけでなく、R&Bのファンからも外れた事を書いているけど、これが素直な感想です。

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      カラオケで歌いたい傑作ご当地ソング 【熊野&沼津】

      Black Musicに関係ないけど、、、音楽の話題なのでこちらに書きます(汗

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      GWに熊野&吉野観光をしているとき、尾鷲から熊野に向う途中で道の駅に寄った。「熊野が好き〜」とベタな歌が流れていた。サビは演歌のようなノリなのにAメロが秀逸。ちょっと早口で今風。よくよく聴くとギターカッティングもロックっぽい。ミスチルやサザンの雰囲気が出てるとまで言えば褒めすぎかな。ボーカルの声も結構好き。こうやって色々と気に入ると、演歌っぽいサビもどストレートで逆に好感もてる。若い人からご老人まで多くの人に気に入られる器の大きさを感じてきた。この曲をこれだけホメる人も日本に他にいないかもしれないけど・・・

       

      どれぐらい気に入ったって、カラオケで歌いたいぐらい。

      自他共に認める音痴でBlack Musicしか聴いてない立場として、カラオケ接待は非常に苦痛。最近は「カラハラ」って命名されているんだって? ちょっとは世界もマシになってきてるね。けど、他力本願ばっかりでなく、積極的に攻めなかん。とはいっても、久保田なんて難しすぎて。。だから、これぐらいぶっ飛んだ方がウケがいい。腹の底から好きと言えて周囲も笑ってくれるラインを見つけること。ナイーブな人間が生きていくには、たまにはこういう部分で真面目に探す必要があるし、この曲はそれに該当する。

       

       

      この熊野のご当地ソングを絶賛するのには少々勇気がいるけど、逆に日本最高のご当地ソングと絶賛されているのが沼津。出来の良いアニソンのような手触りの曲。最初に取り上げたのは爆笑問題のラジオ番組じゃなかったけ? 番組内のご当地ソングコンテストでぶっちぎりの1位。作詞・作曲・歌手の飯田さんは港で働いている方だけど、音楽で身を立てようとしてアメリカに渡っていた時期もあったハズ。なんでこんなに知っているかって、発表された09年当時に沼津在住だったから。当然、月に1回以上は港で魚食べてた。歌に出てくる店としては、干物なら間違いなく「みとも水産」。歌詞では「伝統の味、みとも水産」と紹介されているけど、ちょっと歌いにくいね。語呂のいい紹介文に変えるべきだったし、おっちゃんも僕に相談してくれれば必死で考えたのに(笑 デザートはJAなんすん(南駿)の「みかんソフトクリーム」でしょう。食べるところは、うーん、やっぱり新鮮館の歌には出てこないけど丸天じゃない? 沼津在住9年間で200回近く行った。引越しした今でも店員さん達と仲良くしていて、年に1回は顔を出すようにしている。

       

      もちろん、沼津みなと新鮮館で配っていたCDは持ってますよ!
       

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        アニメと女性Jazzボーカル

        平均以上にアニメをみるタイプでもないし、日本の女性Jazzボーカリストも詳しくないけど、この二つが重なって凄く感動する時がある。一番は中学生ぐらいでみた『紅の豚』加藤登紀子。ジブリのアニメの中で対象年齢が社会人なのは、このアニメだけじゃないか?(おもいでぽろぽろがあるね) アニメに出てくるヒロインがバーの歌手なんだけど、物凄く魅力的。その後、紅白見てる時に加藤登紀子について聞いた。彼女の夫とのなれ初めは学生運動世代では凄く有名なんだね。慌てて調べたけど、すごいねこれは。映画になるレベル。


        夫・敏夫との出会い

        1968年の東大紛争の際、加藤は「振り袖で来てほしい」という女性週刊誌の要請を振り切ってジーパンで卒業式の会場に現れ、その噂を聞きつけた同志社大学の学生であり、ブント系の「反帝学連」委員長の藤本敏夫にコンサートへの出演依頼を受けるものの、歌を政治運動に利用されることを嫌って断る。しかし、この件をきっかけに2人は交際を開始[25]。

        紆余曲折を経て1972年5月に、防衛庁襲撃事件などで逮捕され勾留の身であった藤本と獄中結婚。周囲が交際に反対する中、母と当時の所属事務所「石井音楽事務所」の社長の石井好子が賛成した事が二人の結婚を後押しする形になった[26][27]。「ひとり寝の子守歌」は、塀の中にいる夫を思って作られた代表曲のひとつでもある。

        勾留と釈放を挟み、合わせて30年間を連れ添った夫は、2002年に死去(享年58)。夫との間には1972年、1975年、1980年生まれの3人の娘がおり、そのうち1人はYaeとして歌手活動中。

         

        あれ?10年ぐらい前と内容が変わってる。確か当時は、「藤本敏夫が反・ブルジョアとして芸能界に文句を言いに押しかけたとき事務所に居たのが加藤登紀子」と書いてあった記憶が。出演依頼なんて記載はなかったけど。周囲を振り切って結婚すると、凄く良い結果か凄く悪い結果(周囲のアドバイスを聞いておけばよかった状態)の極端な二者択一になる事が多い。その中で、凄く良い結果になる秘訣だよね。それは、もうちょっと調べて言語化してノウハウとして世の中に提供できるのでは?? と思うぐらい。

         

         

        ここら辺までは、ある意味で誰もが同意すると思う。元々知っていた人も多いと思う。だからこの話題だけでは投稿する気は無かったけど、今回投稿したのはもう一つ見つけたから。もしかしたらここに来る人にとっては有名人なのかも。澤田かおりのこと。日本人女性で歳下で絶賛するのには躊躇いもあるけど、この人は加藤登紀子レベルになるんじゃないのかな。

         

         

        最初にアニメで歌が流れてきたときはもっと大御所が歌っているかと思っていた。年齢不相応の深みのある声にびっくりしたけど、遺伝だけでなく育った環境も大きいね。色々とネットで調べてしまったけど、やっぱり才能だけだと越せない壁はある。宇多田ヒカルだってあれだけの境遇で育ってきたからこその深みがあるわけで。本国兆戦前の久保田にはその深みを感じなかったわけで。酷い事いっていると思うけど。

         

        不幸ということは、ある面では幸福ともいえる

         

        これを達成できた時点で良い人生なんだよね。実感値としてもほんと難しいけれど。

        ちなみにこのアニメについては色々と思うことあるので、それはBlog2で。エンディングテーマのこちらの曲も気に入ったけど、突き詰めると良家のお嬢様の透明感のある声は、、、、若い時に引退を決めた、その判断力は素晴らしいと思うのだが。そして良い面と悪い面が混ざりすぎている歌詞も評価に困る。。ガンダムは何よりも発狂したZの主人公のカミュなんだよ。ガンダムシリーズは常に新作ができるぐらいに息が長いけど、このご時世にこんなエンディングは出来ないだろう。今の子供達は可哀相。この世には隠せない真実(戦争後のメンタル)もあるし、アニメでトラウマを抱えるのは、そのトラウマが正しい限り実は良い事なんだと。

         

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        今までOriginのVol.5を借りてきて観てました。戦況が厳しくなってクラブエデンも店を畳む直前。そこでのハモンの歌が哀愁ただよう素晴らしい曲。やっぱり映画の名作に名曲は必須だし、それを歌う歌手も大切。あまりに良いから、「え、これも澤田かおりなの?ここまでいける?」と思いながら聴いてた。終わって慌ててネットをチェック。マジかよ、、、久々に絶句。以前のBy Your Sideじゃ本人のフルスケールは出てなかった。こちらの方が彼女の抱える深さが良く分かる。映画と一緒にCDも借りようと思ったけど、澤田かおりは無かった。じゃあ買うか。日本人歌手のCDを買うなんて13歳の時以来じゃないか、、、。それぐらいに気に入りました。

         

         

        歌詞で、「人は生きていく 痛み抱えて」 このフレーズの深さ。何層かはもう分からない。今は学生の頃と違って本当の底まで掘ることは出来ない。昔、何度か行ったけど、その都度色んなものを失った。全ては純粋な自己基準。それしかないし、それだけを頼りにBlack Musicを聴きこんできた。。くる。この曲は、特にこのフレーズはくる。この曲を聴きながら、ふっとRoberta Flackを思う。繋がった。まさか、ここに繋がるのか。久々に取り出して聴かないと。並べて聴くと何か見えてきそうで。

         

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          Don't Say Goodbye連続リピート中

          凄いね。連続リピートするとき、曲の最後と曲の最初が違和感零で繋がる。最初はピアノのガーンから始まるのが大げさだと思ったのに、リピートして聴くと必須のようにも思える。

          さっきアマゾンでアルバム二枚買った。まだ届いてないのにこんなこと言うのもオカシイだろうけど、これだけ膨大な曲を聞き込めば分かる。彼女にとってもこの曲が一番深いだろう。曲が引っ張りだすソウルはこの世に確実にある。とくに二番の方。こちらの歌詞の方が彼女にあってるし、声も深くなってる。

          運命(さだめ)に立ち向かうの
          の部分で重くなるから。さだめか。。それをここまでの実感こめて言えるのか。

          シンガーソングライターとしては、こんな怖い曲は作れない。本当に最後でちゃんと着地するか分からないから。他人から提供されないと歌えないレベルのえぐり度合い。歌い終わった後に歌手本人の泣き顔が浮かんでくることは、そんなに多くない。「奥底に抱える悲しみ」と「それに光を当てて昇華するきっかけをくれた幸せ」が等価に混じった涙こそが本当に価値がある芸術の証だし、曲を提供された歌手が歌ったあとにその涙を流すとき、もう一段作品は深くなる。

          マライヤの二枚目の最後の曲:The Wind
          あれが彼女の最高傑作だと、ここまで言っていてもコンセンサスは得られなかった。けどいい。一番深い曲は、わかるひとが分かればいいレベルだから。

          その点で澤田かおりはアニメで使われて良かったね。これこそ本当の幸運。
          これはアニメの挿入歌のレベルなんかじゃない。映画館でちゃんと聴いたら、全員呼吸が止まるレベル。ガンダムはこれからも世界中で見続けられるだろうし、originにみな辿り着くだろう。ハモンの魅力はシャアの孤独まで繋がる。その暗黙のリンクまで呼び寄せるほど。ちょっとでも音楽の良さを分かる人なら国や人種に関係なく澤田かおりを調べるだろう。

          この曲にここまで書いて、あちらの曲はあそこまで貶したけど、幸せな家庭に生まれることを悪くいいたいわけではない。星屑の砂時計は確かに良い曲だし、歌手にあってる。by your sideよりは星屑の砂時計の方が上だと思うよ。この曲よりも上という人も多いのでは。この曲は日本人の半分以上には重すぎて引かれるだろうね。

          やっとわかった。ロバータフラックのあのアルバム。当時は分からなかったけど、確かに男性が側に行くスペースがあるね。当時は零だと思ったけど、今は良く分かる。あのアルバムは基本的に男性に向けて歌ってる。

          この曲は違う。恋愛フェーズじゃないから。

          なんか、ここまでリピートすると、さすがに発想も広がる。
          Zガンダムの主題歌:「水の星へ」
          のこと。森口博子のデビュー曲。森口博子が歌ってるoriginの主題歌はひかれなかったが。。浅野ゆう子とかの熟年結婚をみてると、森口博子も幸せになってほしいと思った。

          宇多田ヒカルはプライベートも色々あったけど、それはあれだけ大ヒットしすぎた面もあると思ってる。その点で、澤田かおりは音楽業界が変わった今、不幸になるほどの大ヒットは原理的に無理になったと思う。それは不幸だけど、ある面では幸福。

          そしたら澤田かおりはずっと、安定的なプライベートを過ごせる確率が高いと思うし、だからこそここまでの歌はこの先、歌えなくなるのかもね。それは一つの良い事なんだと。

          そんな気もした。

          いかん、さすがにそろそろ寝ないと、明日会社に行けない。
          寝ます。
           

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            宇多田ヒカルについて

            やっとまともに宇多田ヒカルを聴いた。
            2001年の頃、後輩にR&BのVC(ビデオクリップ)上映会を開いてた。ちゃんとした入口とStepを作れば音楽好きはBlack Musicにはまる。逆にその後輩から「ぜひ聴いてくださいよ」と貸してもらったけど、ぶっちゃけMonicaの80%というのが当時の感想。あの世代の黒人女性歌手で歌唱力TOPのMonicaだから、80%の時点で大絶賛のつもりだけど、聴くかといえばMonicaを聴く。

            いま宇多田のVCを見て、やっと分かった。歌だけで聴くとBlack Musicで呼吸してる人は振り向かない。けど、このVCと組み合わさった魅力は確かにガツンとくる。以前から宇多田はかわいいのか?と思っていたけど、このVCでは問答無用にカワイイ。本人の魅力を120%引き出している。確かにここまで魅力を引っ張り出してくれる相手なら結婚するよ。純粋にそう思う。

            この頃(2002〜)の宇多田ヒカルはPVでの表現が突出している。 それ以前も、近未来のシーンが印象的なWait & See〜リスク〜など、目を引く映像作品が見られていたが、宇多田史上最高のPVとも言われるtravellingを初め、ワンカットで表現したなど、前夫の紀里谷和明によって創られたPVは傑作と言える。 特に幻想的な世界が描かれたSAKURAドロップスはその真骨頂で、孔雀、花、骨、妖精、羽、雨、そして不死鳥と、『生命』をあらゆる手段で詰め込み、表現した世界は圧巻である。

            こちらのサイトでレビューしている通り。VCにお金をかけてるとか、良いスタイリストがついたとか、理由は色々とあるかもしれない。けど、根本的には関係ない。デビュー作のAutomaticであっても服装とか洗練されてないけど、時々ハッとする表情がある。外見にお金をかけることで印象の平均値は変えれても、ピークの表情だけは本人だけの力。Wait & SeeのVCと比較すると分かりやすい。この時点でお金は掛かっている。けど、勝気な表情の奥には解けたことない魂:ソウルがある。心の一番奥の扉は開いた事が無いからこそ生まれる表情。もちろん30歳を過ぎても開いた事がない人だっている。そもそも明確な扉が無い人もいる。運命の恋愛とまでいうならば、「他の人には絶対に見せない表情がこぼれる」のはマストじゃないかな。そんな意味でも個人的には冒頭に置いた「光」のVCが一番。何の変哲もない日常のワンシーンを切り取っている分だけ、宇多田の幸せそうな表情が輝いている。

            魂の無防備さ
            以前に散々「殻」について議論したけど、この宇多田のVCを見て、やっと言葉に出来た。ある種の無防備さなんだよね。壁というか扉というか、そこの表現はどちらでもいいけど、それがあるからこそ奥に無防備さが残ってる。

            「この表情は絶対にヒロのママだってみたことないんだから」「(そういう台詞は自分の表情を鏡で見てからいえ)」
            あの時、向うの表情と向うの発言のダブルパンチ。喉まで言葉は出かかったけど、言ったら余計に負けを認める形になると思って飲み込んだ。感性と言葉の直結で決まるから、途中に思考回路を挟んだ時点で遅くなる。そんな表情はそんなカップルの中だけのハズなのに、紀里谷氏が作った宇多田ヒカルのVCはその表情が出ている。これはBlack Musicの世界全体を含めてOnly1だろう。確かに、そう思うよ。結婚生活の最後の方で紀里谷氏と離婚してまた結婚して・・・それについて宇多田の父親が「自分達と同じような事をするな」と苦言してる記事を見た記憶がある。あの当時は意味不明だったけど、このVCを見えれば分かる。そりゃ一回の離婚じゃ別れれない関係性になるよ、これは。

            文章を書いていたらYoutubeは勝手に「 Goodbye Happiness」になった。
            歌を聴いている時は良いと思ったけど、VCはびっくり。なんなの?この表情は。00'S前半までの特別感が零になっちゃった。というよりも、つくった部分が多すぎて個人的にはこの表情はマイナスなんだけど・・・。けど、人生はそういうものなのかもね。これをネガティブに捉えるのが間違っているのだろう。だから、歌の途中だけど変える。

            すげー、な。これが真のデビュー曲のClose to Youか。
            バックコーラスとの音のバランスがオカシイと思うけど、確かに凄い。デュエットしている男性ボーカルも気になるけど、ここでの宇多田の歌い方は素晴らしいと思う。

            もしかして、と思ってwikipediaを見る。やっぱりそうなのか。。紀里谷氏との間に子供いないのか。確かに00'Sに宇多田が出産というニュースは聞かなかった記憶。そして、最近離婚??ニュースが出ていたイタリア人の旦那との間には子供ができたんだね。「東京タワー」以来、運命といえる男女の関係が終わるとき、こういう軸から考える癖になっている。昔のコメント欄にも書いたけど、あの小説の導入部分。あの心情がどこまで響くか。それだけだよ。


            話題を戻して、最高傑作。調査結果があるんだね
            シングルカットの曲しか知らない人と、アルバム全部聴きこんだ人を一緒にしちゃいけないね。これが結論では?
            というよりも、シングルカットした曲群と、してない曲群で分けるべき。じゃないと調査する意味無い。そろそろここら辺が当然の世界になってほしい。別にシングルカットの曲しか知らない人達が悪いワケでもない。僕だって映画にはそれぐらいの距離感だから。どのジャンルを縄梯子にして井戸の底に降りて行くのか、それは純粋に個人の選択の問題だから。

            宇多田ヒカルの未シングルカット曲の最高傑作曲投票結果があるならば、ぜひ見て見たい。というよりもこの方の個人的な最高傑作を教えてほしい。記事としてはこの距離感でいいと思うけど、ネットにあげるならもうちょっと本心をストレートに出してもいいかもよ、とこれだけ勝手なサイトを作ってる私としては思ってしまう(笑

            未シングルの最高傑作を、シングルカットする時、アーティストは大きな勝負に出る。
             失敗したら5年は不遇の時代
             成功したら、一気に運命が反転する


            これが90'S後半のR&Bで証明された。その曲を同時代的に聴きこめた幸せ。それだけなんだよ、音楽を聴く意味は。そうやって育った宇多田の真のファンがいるならば会ってみたい。 Stevie WonderはALFをシングルカットしてないから。90'Sより前のBlack Musicにおいて、この基準に該当する曲と歌手の軌跡があるならばぜひ知りたい。同時代で無いともして、やっぱり追いかけるほどの価値がある。歌手の個人的すぎる最高傑作には。
             

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              澤田かおり - "靴"

              一番の底まで降りた人は、真の意味で周囲を救える



              まさかここまでのレベルとは。
              澤田かおりさんのコンサートに行ってきました。コンサートというよりもミュージック・レストランでのライブ。初の投げ銭と言ってた。個人的にもこういう形式は初めて。

              Don't Say Goodbyeは人生で二度と歌えない種類の曲だし、それを希望するほど愚かじゃない。けど、あそこまで深い曲を歌ったあとの歌手は、他の曲の歌い方も変わるんだね。以前にアルバムを買ってもレビューしなかったのは、声にガツンとこなかったから。Don't Say Goodbyeを歌う前と後じゃ別人レベル。今はどの歌を歌ってもSoulがこぼれてくる。特にコンサートでの3曲目か4曲目。Don't Say Goodbyeを深さ100とすると80〜90はあった。それだけのSoulを見せてくれれば僕は何の文句も無いです。

              これぐらい言語学をやっていると歌詞で使われる単語の僅かな違和感が凄く気になる。英語の歌はそこが無いから純粋に右脳だけで聴ける。初めて日本人のコンサートに行ったけど、さすがにコンサートだと日本語の曲でも右脳で聴けるね。それもひとつの気づき。


              宇多田ヒカルを継ぐ才能なのに、音楽業界が変わった今、あそこまでの大ヒットは原理的にありえない。けど、子供が稼いだ莫大なお金のせいで両親が離婚するような状況は本当の意味で幸せなのだろうか。何をしても週刊誌で話題になるストレス。今日のように彼女の音楽を本当に好きなファンが集まって、最大でも100人強のレストランでのびのびと歌う人生と比べると、どちらがいいのだろうね。

              二つ新曲を歌ってた。ひとつはまだ名前も無い曲。彼女の幼い頃の友人が引きこもりになった事を知って作った曲。タイトルはいま考えてるところと言ってた。
              この曲を本当に必要としている人はゴマンといるし、ここまでの名曲は皆無だと思う。Don't Say Goodbyeを歌えるぐらい深くないと引きこもっている人には伝わらない。歌う前に作った経緯を話してくれた。その時は、詩は「家の中からの風景」の描写かな?じゃあ、そのまんまのタイトルで、とか思った。けど、実際はこの角度から詩にするるか、という驚き。聴き終わって思ったのは「君の一番の友達」です。「そんな人がいないからこそ引きこもっているんだよ」という反論こそがこの歌に相応しい。

              一人っ子の歌も良かった。歌詞がどストレート。歌手が本心から歌いたいテーマは、絶対に同じ境遇の人を救えるのだから、今後もこういう歌が増えてくるといいよね。

              この先、社会は良くなっていく。
              帰り道でここまで思ったコンサートは始めて。これまでの音楽ビジネスは崩壊したけれど、新たな価値は、それを生み出す人からこうやって広がっていくのだと。

               

              歌っている姿というか合間のトークの時間を見ていると、澤田かおりさんは男前な女性なんだね。そんな雰囲気だと思った。
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              そうか。「幸せの種」なんだね。コンサートで3,4番目に歌った一番深い曲は。アルバムで聴くとDeep50ぐらいかな。今の声の重さの半分ぐらいだから。けど、この曲でもあっても必要としている人には届くと思う。あのリスナーのライブでDon't Say Goodbyeを歌えば200になるのかもしれない。その世界は確かに憧れではある。

               

              わたしがわたしで生まれたワケなんてあるのかな。誰かの言葉ひとつで心が擦り切れるけれど

               

              この歌詞をここまでSoulを込めて歌える人は時代に一人のレベル。それを生声聴ける良さ。同じような言葉を抱えている人は絶対に伝わるし、その場で聴けば泣けてくると思うよ。

               

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              2018.7.14

               

              今月も澤田かおりのコンサートに行ってきました。曲の名前が正式に決まって、"靴"になった。だから、本文のタイトルは直しておきました。

              2ヶ月連続で行くぐらいに気に入ってます。R&BとかBlack MusicとかでなくまさしくSoul。 日本におけるSoulはJ-Soulになると思うけど、この名前はどっかのグループのせいで手垢にまみれてる。本サイトが唯一納得するJ-Soulが澤田かおり。

               

              それは「幸せの種」の歌詞からも一目瞭然

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              私が私で生まれた理由(わけ)なんてあるのかな
              誰かの言葉一つで 心がすり切れるけれど
              流した涙がまた立ち上がるための
              糧になる そう私は
              幸せの種を植えたんだから

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              私が私でいられる場所なんてあるのかな
              誰にも気づかれずに 心が揺れ動くけれど
              流した涙で少し優しくなれる
              それでいい そう私は
              幸せの種を植えたんだから

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              歌詞の全てが良いけど、とくにこのサビの部分の良さ。

               

              最近はよく「流星 feat.光永秦一郎」を聴いてます。さすが結婚しただけのことあるね。男性の声の表情もいいし、もっと2人のデュエットを増やしてほしい。デビュー作に流星が収録されていて、2作目に幸せの種なのだから、澤田かおりが幸せの種を歌えるためには光永秦一郎との出会いが必須だったのだろう。その事実はこの曲を聴きこむと良く分かる。お互いの声のトーンは全く甘くないのだが、曇天に光る雷のように瞬間瞬間で輝く2人のシンパシーが心地よく。

               

              そういう出会いが無い状態にいるリスナーであっても、「幸せの種」を聞けばこの辛い経験がいつか必ず幸せの種になると信じれるだけのものをくれると思うよ。もし僕が中学生の頃にこのレベルの曲を聴けたならば、本国直行しなくて邦楽の中にずっといれた。90年代前半にここまでSoulな曲はどこにもなかった。そう言い切る。

               

              この曲は幸せの種と表現しているし、それは実感を持って非常に良く分かるけれど、幸せな状態になった時にその種は"華"と表現するのが一番正しいのか、それについてはあまり自信が無い。もしかしたら、この世の何処かにはもっと別の相応しい言葉があるのかもね。

               

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                大和田慧 x 澤田かおり = 黄金世代

                 大和田慧と澤田かおりのツーマンライブに行ってきました。

                 

                 

                 澤田かおりさんは先月ライブに行って深く感動したし、大和田慧さんは以前からずっと気になっていたので。

                Hideさんが前日にメールくれて急遽予定を空けて参加。開演ぎりぎりにつきましたが、Hideさんが先に行って最前列を取っておいてくれたので、ほんと1m未満の距離。この近さで大和田慧さんの圧倒的パフォーマンスを見て度肝を抜かれた。開始前から「この2人って年齢近くないですか」とHideさんと話していたけど、ライブ時のトークでお互いが同い歳と言っていた。まじーー。この2人がいるだけで黄金世代(Golden Generation)だよ。

                 

                Soulという文脈では澤田かおりだけど、歌手としての能力は大和田慧だね。女性の中でも小柄(160cm未満と思う)の身長からくりだされる圧倒的な声量。歌の上手さを突き抜けた何かがある。

                 

                Soulのエクトプラズム

                大和田慧の眼の前にもうひとりの人が浮かぶほどの歌唱力。いや、歌唱力は音程とピッチの正確さに対して使われる事が多い。なんていうかな、ほんとエクトプラズムのように口から霊≒Soulが出てくるような感覚。エクトプラズムって単語はwikipediaの写真もグロいし、どうみても褒め言葉で使わないけど、こうとしかいいようの無い世界。前回と違ってスマフォで写真撮れるような雰囲気じゃなかったのでライブ終了後の会場ですが、ほんと眼の前に彼女のSoulがつくりだす人型が見えるレベル。

                 

                意図が糸のように絡みつく

                大和田慧の一番深い曲が「糸」なんだね。その場でCDを2枚購入して彼女からサインを貰ったけど、全部聴いて良く分かった。コンサートのときは彼女の曲の紹介を聴きながら「いと」という単語は「意図」という漢字だと思っていた。結論としては、意図と糸の二つの想いを込めているね。

                 

                思い→想い or 意図

                これが基本構図なのだと。「思い」と「想い」の違いについては「恋愛フェーズでの思いは特別に想いという漢字を使う」という理解。いや、遠くの相手への思いが想いなんだと思う。木と目と心だから、「木の上に立って眺めながら心に浮かぶこと」という意味なんだと。もしかして樹木を触りながら思うと想いかも。この場合は根や葉への広がりがポイントになるね。そして、思いに強い意志が追加されれば意図になる。

                 

                この歌を聴いていると大和田慧が辿りついた地点が良く分かる。恋愛が終わった後の極限まで塞ぎ込んだ状況で糸が見えたんだね。相手の糸も自分自身の糸も親からの糸も、色んな糸が。それこそが織物。僕が見たときは銀色だった。あれからもうすぐ20年だけど、「ああ、これが華厳の世界か」と痛感したのだけは今でも記憶の底の方にある。

                 

                 

                 

                澤田かおりが「幸せの種」を歌わず、大和田慧が「糸」を歌う。

                それはお互いがお互いへの配慮と対抗意識の結果のようにも思える。

                ほんとにSoulの文脈ならば澤田かおりだし、歌手の文脈ならば大和田慧。

                 

                それがうちの結論。

                 

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                  次に行くべきは青野沙穂

                  やっぱり年に一度は棚卸すべきなんだね。これだけ投稿記事が増えると全然できない。

                  青野沙穂の記事、見つけました。前回から大和田慧を話題にしながら、まったく忘れてた。。

                   

                   

                  このVCは彼女の歌唱力と攻撃的な音が合ってて凄くいい。

                  wikipediaを見ると歌手としての活動は減っているように見えるけど、とりあえずは配信した作品を手に入れなければ。

                  Hideさんどうですか?コンサートのチェックリストに彼女も入れてみては。

                  ーーー

                  成長して当時と顔が少し変わったような。松田聖子にかなり似てると感じる。

                   

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                    日本のBlack MusicとSoulを体現する歌手達

                    今年はHideさんのおかげで色んなコンサートに行ってる。

                    やっと今の日本のシーンの状況がぼんやり見えてきた。そして、その分だけ混乱し始めている。昔は選択肢が少なすぎた分だけシンプルだった。今はこれだけ広がって、だからこそ自分自身の中で整理がついてない。音楽フォーマットがCDからネットになった変化と混ざり合って余計に見えなくなってる。そもそも6月のコンサートで澤田かおりさんの前に向原愛海さんが歌って、「これだけしっかり歌えるならばそれだけで文句無い」と思ったから。このレベルの歌手は軽く10名は超すのかも。それが今のシーンの状況なんだね。

                     

                    昨晩はTVでイモトがアムロと対談してた。

                    イモトの憧れがアムロで、アムロの憧れがジャネットか。アムロとは同い年だから。今知ったけど。。ちょっと年下だと思ってた。。じゃあ時代を作ったアーミーダンスも幼い頃に見ているし、20歳前後の時はSlowな曲に対する振り付けとしては世界最高なビデオクリップ。ここら辺を本国と同時に見て本気で追っかけていればBlack Musicの申し子になれる。ずっと日本のBlack Music寄りの音楽シーンは本国の劣化版だと思っていたけど、別に悪気があったわけじゃないです。最初のボタンの掛け違いだけ。それでもアムロはUsherと同じで自己のDeepさを表現してないと思うけど。。アムロにとことんSoulな曲があれば教えて欲しい。

                     

                     _里上手いこと

                     ▲魁璽薀垢良いこと

                     ドラムベースでクセになるメロディーラインがあること

                     Soulであること

                     

                    個人的にはこの4つ。けど、ひとつの曲の中で全部達成するのは無理だと思っている。特にSoulでは悲痛になるほど曲はシンプルになっていく気がしてる。そもそもSoulは「この歌を歌って救われた」という歌手と、「この歌を聴いて救われた」というリスナーがいればそれでいい。周囲の誰もが認めなくても自分自身が救われたならば、それは自分自身にとってSoul。それぐらいに個人的な基準だけど、あまりに周囲が無理解だと吼えたくなる。うちのサイトはそのために作った。それは同じ感性を持つ人を見つけたいというよりも、あまりに歌手が可哀相だから。Soulを届けてくれた歌手は死ぬ気で支えないと、自分のSoulが退化する。そんな人生は純粋にイヤだな。

                     

                    以前は,了点で大きなハンディがあった気がする。けど、それはもう違うんだね。それが一番シンプルな今の現実では。それは平井堅つながりでもらい泣きをYoutubeで探している時に思った。AKBの中で誰が上手か知らないけど、アイドルはみんなSMAPレベルかと思っていた。もちろん声は軽いし、歌手として上手いとはこれっぽちも思わないけど、音は外してない。これだけ音程を可視化できるような時代になったらねえ。この超音痴な自分だって真面目に練習したらlalalaを精密採点で80点超すようになったから。DAMJOYSOUNDで点数変わるけど、両方とも80点超したから。なら、もともとが普通レベルの人は練習すれば上手いレベルまで行くでしょう。将棋の世界でも技術の進歩が若手棋士の成長を加速させたと言うけれど、音楽の世界でも同じことになっているのでは。

                     

                     

                    もそうだね。小室の時代は曲作りにおいても「取り入れよう」という雰囲気があったけど、今の人達は自然と紡ぎ出した感覚。そうなると△ハードルかな。ゴスペラーズを超したコーラスグループってまだ出てきてないの?

                     

                     

                    ソロの歌手で,鉢が達成されているとき、一体何を基準にすればいいのだろう。

                    もちろんい呂任い。けど、年から年中い鯆阿たいワケでもないしね。普通の朝はちょっと軽めの明るい曲で十分な時も多いわけだし。もう本国と日本を殊更に区別する必要もないのだと思う。空気と同じぐらいに接しているのが大切であって、あとは本人の想いのほうが大切。そういう意味では以前に書いた通り

                     

                    冷静に考えると、R&B-Soulにおいて顔はもちろん歌唱力って50%ぐらいの割合しかないと思ってる。《略》

                    もちろん彼女のようにアマチュアナイトで優勝できるような圧倒的な才能があればそれが個性になるのだけど、才能だけの個性では20歳の壁を越せない。一般的に個性は「皆から賞賛される光り輝く部分」と思われているけど、もっと奥にある負を背負ってる部分にこそが核で、そこでのたうちまわって、やっと僅かに出てきた光こそが真の個性と思っているから、こういうサイトになってしまっているのだけど。。 

                     

                    そういう意味ではアレサ・フランクリンを好きというよりも、MaryJ.を聴くべきなんだよね。歌のウマさとSoulの関係を聴きたかったら。特に2作目うめき声にメロディーがついただけ。その良さ。いま、超久しぶりにこの作品を流し始めたら、真の扉が開く04:Marvin Interludeなんだね。。インタルードだから曲名気にしてなかった。。ここでいうMarvinはMarvin Gayeだと思うけど、彼のどの曲なんだろう。これがAnna's Songだったら凄い事になるのだが。

                     

                    ということで、以前に 青野沙穂の最高傑作が全米No1にならなかったとしたら、僕らは二度目の完敗になる。それだけは純粋にイヤだな。 と書いたけど、違うね。たとえアポロシアターのアマチュアナイトで優勝したとしても、それは本当の意味では関係ないのだ。もちろんまだ彼女が最高傑作を作ってないのかもしれない。どん底なんて無理して行くものじゃないけど、どんな人も絶対に一度は通る。通ったこと無い人は逃げ道を歩いていただけなのだ。

                     

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                    最近、このニュースを見て以来、妙にPUNPEEのことが気になってます。Hip-Hopって全然分からないのにね。。彼の一番のオススメ曲があるなら教えてください。

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