2008,9年はWikipedia英語版でR&B歌手の記事を読んでました

HPのリンクにも書いた通り、ここ2年ほど、英語の勉強もかねて、Wikipediaの英語版を読んでました。チャートインした曲のリストとかの客観的な情報が多いのが素晴らしい。英語の勉強にもちょうどいいしね。

で、どうせなら読んだ歌手をチェックするためにも、
本HPで取り上げている歌手の誕生日をリスト化してみました。
http://www.p2s2rb.com/blog/R&B_Birthday.txt

Soulの偉人達の生まれた順序とか、リスト化して気づく事も多い。
1942は当たり年やね
1942/03/25 Aretha Franklin
1942/06/03 Curtis Mayfield
1942/06/16 Eddie Levert

ルーサーとピーボが同じ生まれなのもちょっと意外。
それだけルーサーが長く活躍したと言う事か。

1958/04/10 Babyface
1958/06/07 Prince
1958/08/29 Michael Jackson
この三人も同い年とはね。Babyfaceって年寄りやねぇ。

Slyeenaは同い年だと思ってたのに違うやん。
Sisqoもそうだね。1つ年下かぁ。


また記事を読んでてびっくりした内容についてはメモってみました。
ちょっとゴシップ寄りですが、こちら
http://www.p2s2rb.com/blog/R&B_memo.txt

けっこうびっくりするニュースも多いです。
トニーズの名前の由来が黒澤明の映画とか、
R&Bの小ネタとして知っとく価値があるものが多い。
ぜひ皆さんも、En-Wikiを読んでみてはどうでしょう?




NHK番組:SONGS 久保田利伸

 今さっき、テレビのチャンネルを変えてたら久保田が出てた。
NHKってこんな番組をやってたんだねぇ。

久保田が寛いでいて、ビデオクリップを見ているよりも断然いい。やっぱり歌うまいね。そういや全国ツアーするんだっけ。東京出張の時に地下鉄でポスター見たけど、もう始まっているのかな。個人的には、アメリカ2作目の曲をどれだけ歌ってくれるかだから、全曲それで通すならアメリカでコンサートやったって行くんけど・・・

久保田の初期の曲:"流星のサドル"とかは聴きました。けど、気に入るのはアメリカ挑戦以降の曲だけだから、本当のファンじゃないんだよね。最近はNothing But A Loveをあまり聴いてないから、ちょっと久しぶりに聴かなくちゃ。「来週のPart2では、これまでのヒット曲、そして故郷(静岡)の海岸を・・・」と番組の最後で言っていたので、これは絶対に見なくては。静岡東部在住の身としては、映像だけで場所が分かるかも(笑

というこで、最近朝型を心がけていますので、おやすみなさい

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そうそう今回のpart1は今日(7/15)の深夜26:00から再放送です。私も最後の15分を見ただけなので、録画せねば。



NHK番組:SONGS 久保田利伸 part2

 「何年ぶりだろう。この匂いも何年ぶりでしょうかね。ここの、この場所独特の懐かしい匂いがありますけどね」

桜海老の匂いかな。テレビを良くみると、海岸通りの道路の向こうのビルに海老と書いてある看板が見えたような。あの風景はさった峠まで行かないから、富士と由比の間だと思うのだけど。

記憶はさまざまなレイヤーで保持されている。
根源的な感覚が持つ記憶ほど、深く、そして強い。

視覚よりも聴覚の方が古いし、聴覚よりも味覚、味覚よりも触覚、そして一番古い感覚は嗅覚。
生物進化としても、受精卵から出産までも、この順番で感覚は発達するから。(味覚と聴覚の順番はちょっと微妙だけど) 「この風景も何年ぶりでしょうかね」 じゃなくて、「この匂いも何年ぶりでしょうかね」と言う所が、港町で育った証左だと思う。うちの港も鰹節工場の匂いがして、その匂いが一番港に来た事を痛感させてくれるから。

Black MusicにハマったのはStevie Wonderなんだね。日本人の歌手としては井上陽水か。「海へ来なさい」という曲は初めて知ったので、ガチなファンのうちの部長に聞いてみようかな。個人的には仕事の付き合いで行ったカラオケで知った「傘がない」にガツンと来たのだけど。井上陽水の曲で、傘がない以上のぶっ飛んだ曲があれば、ぜひ聴きたいのだけど。Stevie Wonderもそう。どの曲を好きかで、リスナーのタイプが別れるから。そういう意味では、やっぱり久保田とウマは合わないなぁ、、、と感じてしまった。


久保田ぐらいに歌が上手くないとアメリカ本国に挑戦できない。けど本国でNo1を取ろうと思ったら、歌の上手さ以上のモノが必要になる。MaryJ.もR Kellyもデビュー当初は歌が上手いには分類されなかったから。05年以降は音的な面を伸ばして、アジアの歌手がR&Bシーンにデビューしていったけれど、結局それらの作品も買わなかったです。試聴して確かに本国に討って出るだけの才能は感じたけど、歌の上手さでも音のかっこよさでも、それだけじゃアジア人は本国でNo1を取れないよ。

「何かを捨てて 何かが見える 僕らは旅の中」:Tomorrow Waltz

曲の最初のピアノ部分から洗練されてる。作曲は凄く上手になったね。歌詞としても、曲の方向性は「上を向いて歩こう」なんだね。フレーズの1つ1つに久保田の人生の歩みが見える。「深い傷を負うたびに ひとつ優しくなれる」という歌詞は、経験しないと歌えないよ。そんな深い内容なのにサビが明るくて、久保田の良さが十分に発揮されていると思う。ブリッジも良いしね。タイトルとしてTommorow Waltzを選んだだけの事はある。Waltzという位に明日への希望を見せているから。色んな意味で久保田の集大成になっていると思います。

アメリカ本国に挑戦する前から、久保田利伸という歌手がBlack Musicに入れ込んでいるのは知ってた。けど、自分が抱えているBlack Musicへの想いと相反だったから、あの頃は聴く気がなかった。01年にNothing But A Loveを聴きこめたのは幸せだった。久保田の「本気の勝負と、負けという事実から生まれる価値」が聴く身に染み込んだから。

先週のPart1から改めて本国3部作を聴いたけど、やっぱり3作目:Time To Shareの後半は混乱が見える。この時期に1作目:sunshine moonlightを発表した方が売れたんじゃないかな。05年以降なら特にそう。本国のパワーが弱まっている分だけ窓口が広がっているから。けど、2作目:Nothing but a loveの後に、明るさ全開の1stの様な作品は無理なんだろうね。

「何かを諦めて」じゃなくて「何かを捨てて」を選んだ部分に、久保田の真意を感じる。夢は諦めるものであって、捨てるものではないから。旅もそう。人生を「旅」と表現するか「道」と表現するか、やっぱりこの違いは大きい。旅と表現する人の方が迷いや目標の変遷を感じる。

夢を追っかける⇒失敗する⇒苦悩する⇒XXXを捨てる⇒何かが見える⇒人生は旅 
という流れで、XXXにくるのは、「自己像(エゴ)」しか無いと思うのだけど、皆さんの同意を得られるのだろうか? 個人的には先週のUPと繋がったから、結構嬉しかったです。相変わらず久保田のファンだけでなく、R&Bのファンからも外れた事を書いているけど、これが素直な感想です。




マイケル・ジャクソン

 父親ジョーが「幼い頃からエンターティナーとして、自分や兄弟を厳しく鍛えたこと」、それは完璧ではないにせよ、ひとつの愛の形だと「大目に見る」感情に気づいたという。

マイケルは言う。

「私は『お父さん』が欲しいからこそ、父を許したい。彼はたったひとりの私の父親なんです。過去の重荷を肩から降ろして、これからの残りの人生で新しい関係を父親と築き上げてゆきたいのです。」
「マイケルジャクソン」西寺郷太著 講談社現在新書

マイケルが死んだ後に書かれた新著だから適当に過去のエピソードを孫引きしてるぐらいかな?と思って手にとってみたら、中身が非常に濃い。マイケルとジャクソンファミリーの歴史がコンパクトに、かつ著者の心地良い思い入れと共に書いてある。これだけの内容なら普通の本としても発売できるだろうにね。出版不況で新書にしたんじゃないかな。

去年の6月のマイケルが死んだ日、たまたま出張でホテルにいたのでCNNニュースを見てました。クインシー・ジョーンズだけでなく、ベリー・ゴーディまでテレビに出てきた時はマジモン驚いた。まだ生きてたんだ(失礼) それにテレビでテディー・ライリーが「自分の最高傑作はRemember the Time」と言ってたから。確かに20年近く前のデンジャラス発売の頃一番好きだったけど、まさか最高傑作と言うとはね。

追悼番組ではマイケルのJackson5時代のPVを見て、ウェンツ瑛士とかの今どきのアイドルがマイケルの凄さに初めて気づいてたのも良かった。確かに95年ぐらいから整形崩壊とかのネガティブニュースばっかりだから、マイケルにポジティブ・イメージがあったのはデンジャラス発売時に中学生だった僕らの年齢層まででしょう。そんな意味では再評価されているのはいい事だと思う。

けど、追悼番組もJackson5とスリラーとBAD時代が多くて、あまりinvincibleを取り上げてなかった。何よりコメンテータが訳知り顔で理解されなかったマイケルに同情してたのも見ててムカついた。そういう台詞はinvincibleを100回聴いてから言え。

本当のファンはhistoryの2枚目を聴き込める人
次のレベルがinvincible
Black MusicファンはOff The Wallを推す
これが全てです。それ以外は社会現象(POPSを含む)としてのマイケル以外を語る資格は無い。

この著者は本当のファンだね。
DISCIIをリリース時にはじめて聴いた時、正直言って僕自身、このアルバムに収められた曲の歌詞やサウンドのあまりの「悲痛さ」「メディア批判」「怒りの表現のストレートさ」に困惑してしまった。《中略》しかし、一曲ずつに焦点を当ててゆくと、その評価は一変する。

だから素直に尊敬します。著者イチオシのThey Don't Care about USは聴きこまなくちゃね。この本は、ジャクソン5がモータウンからEPICに移籍した頃の、一番今まで知らなかった部分が詳しく書いてあって嬉しかった。

しかし、ここからも兄弟達には、険しい道が待っていた。「移籍したのだから、すぐに自分達が主導権を握ったアルバム製作が出来るはずだ」と喜び勇んでいた兄弟達の期待は裏切られる。移籍後の二枚のアルバムはEPIC社長のロン・アレクセンバーグの方針により、当時時代を牽引していた「フィラデルフィア・ソウル」の名プロデューサ「ケニー・ギャンブル&レオン・ハフ」の手に委ねられる
《中略》
これまでの秘密主義のモータウンのソングライティング・チームとは違い、ギャンブル&ハフは「音作りの構造」をていねいにマイケルや兄弟に見せてくれた。この時のレクチャーは後の「作詞・作曲家マイケル・ジャクソン」にとって大きな意味を持つことになる

この部分は初めて知りました。まさかギャンブル&ハフが出てくるとはね。うーん、びっくりした。マイケルの幼児虐待疑惑についてはTVで再検証番組をやってたからある程度は知ってた。一番最初にマイケルを告発した人が自殺した時点で、やっぱりマイケルだけが悪いワケでもないんだなって、世界中が感じただろうしね。この本では「マイケルの性器の斑点と、子供の供述書の絵が違っていた」と書いていたけど、以前に読んだ別の本では「一致した」って書いてあったんだが・・・
まあそこは置いておいて。新書で740円だし、内容は濃いし、かなりお薦めの本です。


映画:THIS IS ITは見に行きませんでした。
残ってるリハーサルの映像を繋ぎ合わせて、売り物にする発想が嫌いだったので。
オルテガは当初「自分は『映画監督』ではなく、マイケルとともに舞台を作り上げる役割だった」と断った。しかし、もしも他の人間が監督となり、映画を作るのであるなら「マイケルの想いを出来るだけそのままに伝えるために」一番近くにいた自分がまとめるしかない、と決意を固め引き受けたという

この本で、この部分を読んで、やっと見る気になった。そしたら映画はもう終わっているし、レンタルも無いし・・・。レンタルをしないというのは、一つの潔さだと思うから好感度UPなんだけど。「あくまでもコンサートのチケットを買っていた人のための映画である」というのは、正しい態度だと思うから。
すみません、最近(2010/10)になって、レンタル解禁してます・・・・

実際DVDで見てみると、体のキレの凄さ。まずそれにつきる。you rock my worldのPVとは違う。あれは全盛期の1〜30%だったけど、このDVDでの動きはマイケル自身も言う通り80%はあります。それだけで見る価値あるね。リハーサル映像を見てると「確かにこのレベルならばコンサートに行く価値がある」と思った。個人的にはWhatever happensの方向を突き詰めたSoulシンガーとしてのマイケルがずっと見たかったけど、やっぱりKing of POPです。UPの曲を歌って踊って、それがマイケルだね。DVDを見てて痛感した。

何よりもダンサーが純粋にマイケルに憧れていて、それが見てて心地よい。個人的には2枚目のダンスのオーディションが一番楽しかったです。なかなかのイケメンもいたりして、今後の彼らの活躍も興味を持った。ただ、マイケル亡き後の彼らのダンスをYouTubeで見たけど、ダンサーだけっていうのはなんか物足りなくて・・・やっぱりマイケルが歌って踊ってこそと、改めて感じました。

とりあえず、今からHisotryのDISCIIを聴きます。



(前置き)

HPを入れると2001年から10年目。
個人的には普通に書いているつもりだけど、周囲からは「独特」とか「とことん個人的」と言われているのはご存知の通り。ひょんな事から見つけた「お気にの批評サイトは?」のコメントは容赦なく書いてあって、当たっているだけに結構ショックです(笑

そこ独特の口調が気持ち悪く感じてしまって苦手だ・・・

そこは酷いだろ  レビューというより 独り言  勝手な思い込みが強すぎる

なんか夢日記でも読まされてるような気分になってくるんだ  それくらい理解不能

●P2P 好き嫌い分かれる独り言のサイト http://www.p2s2rb.com/teabox.html

「好き嫌いが分かれる独り言のサイト」ってのは純粋に良い要約になってると思う。
ただ、これが本人の全てだと思われるとちょっと困る。まあ、あの頃は、表面以外の全てだったんだけど・・・。HPの自己紹介コーナーには HPから知り合った人には「思った以上に声が明るい」と言われます。会ったら 「文章と全く違うじゃん」 独りでR&B聴いて書く以外は、いたって普通かな? と書いているけど、読んでる人も信じている人も少ないだろから(笑

あちらのLinkでは哲章さんについて「性格悪いんじゃない?」とか書いているけど、駄目な作品をとことん駄目出ししている文章だけを見ると、そう思っちゃう面は完全にゼロではないかもネ。けど、凄く丁寧な人ですよ。って、Linkを貰う時にメールを数回やりとりしただけだけど。なんてたって「以前にDalvinのコメントを送ってくれた人ですよね」と、書いていただいたから。まったく、いくらRythmNation見つけて感動したからって、Dalvinの感想送るなんてバカ丸出し。あの頃、一番気に入ってたんです・・・ハイ。あそこまでバカなガキだった自分に気を使ってもらってる時点で、非常にいい人です。断言できる。


ということで、私自身はぶっとんだ曲をとことん聴いて書いてただけなので、それ以上はうまく説明できません。選曲が独特と言われれば、その通りかも。けどね、たとえばMarvin Gayeでも、Anna's Songじゃん。彼の闇を突き詰めると。それは、世界中の誰か一人くらいはコメントしてもいいと思うんだよね。MaryJ.だってそう。ずっとMy Lifeをとことん書いてた雑誌もサイトも無かったから。そういうのが不満だっただけで、それだけなんだけど。

ただ、そういうのは自分の二十歳前後に結びつくし(幼年時代に結びつけるのは・・・)、出張で久しぶりに来て書いていると、余計にそちらのバランスに傾く。それについては、街を歩きながら反省してました。今の生活でここら辺の部分って10%も無いのだけど、HPやBlogに書いてると未だにそれが90%ぐらいに見える面があるのは否定できない。そんななんなで結婚の事も書く事にしました。そもそも2007年にHPを閉じたのもそこら辺が理由だしね。もちろんHPを通じて知り合った人で、その当時もやり取りしてた人には報告したけど。

今までずっと不特定多数に公開する形で書く気は無かったんだよね。個人的な事は書きたくなかったし、うちの奥さんはこのHPの存在を全く気にしてないし。あの当時、「HPは辞めるつもりだよ」って言ったら、「どちらでも好きにすればイイと思う」と言われた。だからとりあえず辞めたんだけど。再開しても、特に曲と結びつく部分って無いから。

ただ、やっぱり結婚式で流す曲は拘りました(笑
音楽好きにとって、自分の結婚式で流す曲の選曲をするのは、基本中の基本でしょう。登場、入刀、キャンドルサービス等のシーン毎と、通常のバックで流す曲の2週類があって、どれも気合入れました。ただ、参加している人は皆、気にもしてないんだよね。。音楽でコメントもらったのはナッツと音楽好きの部長ぐらいかな。ナッツは当然として、部長から「流している曲全部分かったぞ、Sadeもあっただろ」といわれた時は、「それ以外は?」とは流石に聞けず、「ありがとうございます」とだけ答えておいた。それが社会人(笑

ということで前置きが長くなったので、実際の選曲内容は次のUPで。




R&B-Soul レンタルの品揃え

 一つのジャンルを集中的に聴こうと決心しても、流石に全て新品で買うのは難しい。誰だって中古やレンタル等を組み合わせながら聴くしかない。Amazonが日本の津々浦々まで浸透したことで、今は住む場所による作品購入の差はなくなっている。けど、レンタル屋の品揃えはやっぱり差が大きい。最近、レンタルの郵送返却が出来る事が多くなったので、出張ついでに借りてくる事が多くなった。という事で、現時点で判明している情報を整理しておきます。

このサイトで取り上げている作品はSoulの名作からインディーまで色々とあるけれど、レンタルに置いてある作品は50-60%ぐらいな気がする。新宿、池袋、川崎と見てきたけど、やっぱり渋谷のTUTAYAがR&B-Soulとしては作品の充実度が一番高かった。

ただ個人的には、まず図書館に足を運ぶ事をお薦めします。Stevie Wonderやマイケルジャクソンならばそこそこの規模の街の図書館なら置いてあると思う。図書館に置かれているCDは文化として認められたレベルなんだから、素直にその事実を賞賛して図書館で借りればいいと思う。私は彼らを全部集めた後に気づいたけど・・・新しく聴き込む人にはそうアドバイスしてます。さすがにUsherの作品が図書館に置いてあった時はびっくりしたけど。

MaryJ.レベルならば全作、家(静岡東部の人口20万)の近くのTUTAYAにも置いてある。Marvin Gayeも有名作品は置いてあるかな。Joeも強い。やっぱり日本のファンが多いのだろう。R KellyやMusiqも大体置いてあると思う。品揃えの差が出るのはAvantかも。


そんな中で、びっくりしたのが渋谷のTUTAYA。
Marvin Gayeの初期の作品([What's Going ON]より前ね)を全部揃えてた。下手なCDショップよりも品揃えがいいのは素晴らしい。Howard Hewettもそう。ダンディーなジャケの[the Journey]があるだけでびっくりだし、90年代インディー最高傑作の[It's Time]があるだけでも素晴らしいのだが、なんとそれ以外の作品([Allegiance],[Howard Hewett])があった。これにはびっくり。

ただ、そんな渋谷のTUTAYAもなぜかBobby Womackと、Teddy Pendergrassの品揃えが悪いんだよね。IsleyやCurtisの有名作は揃っているし、彼らの方が扱いが上なのは分かるけど、個人的にはWomackとテディペンの位置づけも高い。そんな中、色々と検索して見つけたのが、Janisです。レンタルショップがTUTAYAとGEOの2強に集約された2000年以降だからあまり期待してなかったのですが、ここの品揃えは行ってびっくり。めちゃくちゃ凄かった。

確かにTUTAYAのように有名作品を複数枚置いてないし、ベスト盤の品揃えは悪い。けどそんなのは全く関係無い。一番びっくりしたのがCaseのデビュー作。レンタルはおろか中古屋でもまったく見つからなかったのに、ちゃんと置いてあった。もちろんBobby WomackとTeddy Pendergrassの品揃えもほぼパーフェクト。他の音楽ジャンルの品揃えについては全くコメントできませんが、R&B-Soulであれだけ丁寧に集めているとはね。テディペンもソロ作だけじゃなくてHarold Melvin & The Blue Notes時代のもあったから。このジャケが印象的な[Wake UP Everybady]は啓志本にも取り上げられていた気がする。レンタル解禁作の品揃えも早く、素晴らしいレンタルショップでした。


社会人になってからは月1万円以上使って作品を買い揃えていたけど、流石に結婚後はAmazonから荷物が来るたびに小言を言われるからねぇ。まあ趣味に対する家庭の理解度はそこら辺が普通だと思っているので、あんまり気にしてませんが。去年は月平均で4600円だったので、5000円程度を費やせる時期にある程度、揃えておかないと。とりあえずブルース寄りの人を除くと、残るはテンプスとプリンスか。うーん、苦手度が高いな。


ということで、レンタルショップの情報があったらコメントください。





2011雑感

ということで東京で働いてます。先週は見附でお客様と飲み会→カラオケだった。


コンプレックスの本当の意味は「複雑な感情を有する」であり、単純な好き嫌いや依存・反発ではない。今、読んでる河合隼雄:「コンプレックス」は非常に名著。河合氏の本は10冊以上読んでるけど、この本が一番全開になっていると思う。読む人のレベルを全く気にしていないのが素晴らしい。71年に初版だから若い頃のフルスケールなんだろう。いつも好々爺みたな文章が多かったからこそ、この書きっぷりが意外で楽しい。2002年に53刷というのも名著の証。

「下手と認識してる」のはコンプレックスではない。「カラオケなんて時間の無駄だよ」とか「カラオケ行くお金あればCD買ってた方が良い」とか「カラオケを想定して作っているから邦楽はダメなんだ」と言ってしまうのがコンプレックス。はい、そうです。10代の頃は純粋にそう思ってた&言ってた(汗 「下手なのは遺伝なんだよ」や「幼年時代が間違っていた」とは音痴については言ったこと無いけど、これらも一般的な反応であるのは確か。だから通常のマザコンやファザコンはマザ依存やファザ依存というべきだと思ってます。

この本を噛み砕いて要約すると「劣等感と優等感の交じり合いこそがコンプレックスであり、素直に下手と言えるならば大丈夫。下手でも周囲に悪感情を与えず、本人が楽しめるなら賞賛に値する。ただ、素直に下手を認め易い分野とそうじゃない分野がある。お金とか社会的地位とか知性とか、これらを認めつつ人格の尊厳性を保つのは難しい」になる。だから非常に良い本です。

カラオケについても素直に「音痴なので」と言えれば良いのだけど、そこまで器は大きくなかったです。。仲良くなれば、「歌っている時は分からないんだよ。録音して聞くと分かるから、頭蓋骨の中での反響音が、口から体外の空気を通って耳に届く音よりも大きく聞こえているのだと思う」というヘンテコな説明はしてました。うん、小さい器だ(笑


社会人たるものコミュニケーション力は非常に大事で、それを最大限に発揮するのがお客様との飲み会になると思う。学歴とコミュ力についてはそのうちBlog2にでも書きます。そのまま二次会も”飲み”なら良かったのだけど、お客様の要望でカラオケだった。タンバリンもってシャカシャカやりながら、”邦楽を聴く良い機会”と思って楽しめるようになったのは21を過ぎた頃。けど、やっぱりお客様がひとしきり歌った後には「どうですか?」とマイクをふられるんだよね。2回ぐらいは辞退できるし、それが作法?だけど、流石に全く歌わないのは問題がある。同じ会社の中なら辞退し続けることも不可能ではないし、同期と飲みに行った時は気にせずR&B(ジャネットのThat's the Way Love Goesとか)を歌ってたけど、同じ会社であっても辞退し続けて済むのは新人までの気もする。だから、ここ数年は最低限でも3,4曲は邦楽の持ち歌を用意しておかないと人生が生き難くなると痛感してた。

そのために久保田:「La La La LoveSong」、Skoop:「バラ色」「Still」、井上陽水:「傘が無い」、コブクロ:「粉雪」を最低限のレベルは歌えるように?練習してあります。といってもぶっちゃけUGAの採点で75-85点の間なんだけど・・・・。君が代歌っても90点以上が出ないのだから、それだけ音痴なワケですが。。でも2次会のカラオケなんて皆酔っ払ってるから、そこまで歌のチェックも厳しくないし、どうせアルコールで声もちゃんと出ないから、最低限まで歌えるようにしておけば、なんとかギリギリの形にはなる(笑 この中のどの曲を歌うかはその場の雰囲気で決めるのだけど、皆が知ってる曲を入れるのは大事ですね。ただ、La La La LoveSongに「僕はこの頃幼稚園だったかな」と言われてしまい・・・平成生まれと聞いても驚かない最近だけど、LaLaLaで幼稚園には凹んだ。歌は知っていたので作法的にはセーフかな


ということで、こんな感じの生活です。
引越し後今までレビューを書く時間の確保が難しかったのですが、やっとこの職場でのリズムが見えてきたので、来週から地道にUPしていく予定です。

Eric BenetのLost In Timeは買って聴き込んだので次にUPする予定。Jeniffer Hudsonもやっと1stをUPできる状態になってます。彼女の最新作はかなり気になってます。R KellyのLove Letterは良い作品だけどUPするほどでもないような。RonやEl DeBargeは聴き込んでいるけどUPまでは行けない状態。一応、Elは過去の作品ということでIn the Stormを聴き込んでますが、うーん。

それ以外では、ラヒームの2作目:Love Behind the Melodyを個人的に気に入ってます。 9:Desireの良さ。普通はLoveに肉が入るとDesireになるのだけど、彼のDesireには奥に内省感がある。これが凄い。内省感のあるDesireは初めて聴いた。性の部分も含めてマーヴィン・ゲイを引き継ごうとしている意志には好感もてる。で、やっと3作目のThe Love &War Masterpeaceに辿りつきました。2ndでの世界が深化してるね。この作品、確か哲章さんが◆をつけていたと思う。やっとその理由を心底体感できるようになった。ラヒームはデビュー作から聴いてるけど、あの時、ここまでの歌手になるとは思わなかった。気に入った曲もあったけど、UPする所までは感銘を受けなかったから。

発売済みのKeyshaの新作どうしようかなぁ。流石に4作目はトーンダウンになると思って手が伸びない。MayJ.やKelly Priceも出るのか。有名人を全て発売時に買うのは疲れるし、今回はパスしたい作品もあるけどKelly Priceは買いかな。逆さにしてもミッシーに見えるジャケがなんか気になる。久しぶりの作品だしね。7月のマクナイトですが、やっぱり彼はいつでも問答無用かな。Jagged Edgeはどうしようかなぁ。Jill Scottも出るのか。全然追いついていないなぁ。ledisiは結局1作目だけの仲になってしまった。。そうそうチャーリーウイルソンの発売済み作品もかなり気になってる。





Anthony Hamilton - 前置き

「00'S以降の歌手の中でソウルフルなのはAnthony HamiltonとJaheimの2名」はR&Bファンのコンセンサスだと思ってる。もちろん他の歌手にもソウルフルな曲はあるけれど、歌手自体として形容される栄誉を受けているのはこの2名だけじゃないかな。これまでに4作以上を発表し、2012年の現時点でも活躍しているのも素晴らしい。

なのに本サイトでずっと紹介してなかったのは、私自身が妙に苦手にしてたから。いや、苦手じゃなくてガツンとハマらなかったというべきか。Anthony Hamiltonのもう一つの形容詞として「苦労人」というのもある。ソウルフルかつ苦労人として、幅広くのファンを掴まえている歌手。それはもちろん分かってる。けど、苦労人というならば本サイトは間違いなくTommy Simsを聴き込む。あのレベルにハマると苦労人という言葉を軽々しく使えなくなるから。

ソウルフルという意味ではJaheimを聴きこんでいたから、Anthony Hamiltonを聴き込めなくてもそこまで問題ないとは思ってた。けど、やっぱりAnthony Hamiltonはパスできない歌手だと思う。「パスは3回まで」というのは日本人のコンセンサスになるのかな(笑 一つのジャンルを集中的に聴き込むとしても、やっぱり全ての有名歌手を気に入るワケじゃない。だから「パスは3回まで」ぐらいのスタンスでいいと思ってた。けど、それ以上に大事なのは「パスしちゃダメな歌手がいる」という事実。

もちろんどの歌手について「パスしちゃダメ」と感じるかはリスナー人生それぞれだと思うから。ただ本サイトの色々な基準から考えると、Anthony HamiltonとJill Scottはパスしちゃダメだと思ってた。

けど流石に3作買って全てハマれないと、気持ちはなかなか続かない。。Anthony Hamiltonもそう。Comin' from Where I'm From(2003)、Ain't Nobody Worryin(2005)、Soulife(2005)の3作を聴いて掴めなかった時は結構落ち込んだ。とくにSoulifeはジャケもタイトルも気に入ってたから。曲に違和感を感じるワケじゃない。結構聴ける。いや何度でも聴ける。自然と口ずさむぐらいにはなる。けど、JaheimやTommy Simsのレベルまでは好きとは言えない状態。アルバム全部を自然に流してそれで終わり。リピートボタンを押したくなる曲が無い。そんな状態が続いてもう7,8年経過してて・・・

「ガツンと歌った歌手をガツンと聴き過ぎているサイト」というのは自分自身でも良く分かっているつもり。音楽への接し方は人それぞれだと思っていたけど、やっぱり不十分なんだよね。結局、ネイティブなスタイルを磨いていくのは20代までだと思ってるから。30代はもうちょっと視野を広くとらないと。自分にとってその象徴がAnthony HamiltonとJill Scottだから。今回はBack To Loveというタイトルなんだから、このフェーズでもダメなら諦めようと思っていたのが、去年の終わりごろ。

ということでものすごい長い前置きで非常に申し訳ございませんが、ここまでが僕にとってのAnthony Hamiltonです。

(あまりに長くなったので、別にしました・汗)





Twitterに悩んでる(笑

最近Blogの問題点について考えていたけど、「Blogは日記がベースのシステムデザインだから用途によってはミスマッチが出る」というのが結論。色々と不満はある。このJugemは「先頭数行のみ表示」や「アクセス数が多い投稿をリスト化する」機能が無くてもっと不満もあるけど、まずはカテゴリーの分類が困る。カテゴリー「その他」って音楽20%ぐらいなんだよね。HP時代はETCの奥にあったから分かりやすかったけど、Blogのカテゴリって分かりづらいと思う。最初にカテゴリーをチェックする人もいないし、中途半端に音楽の事が書いてある投稿が一番やっかいなんだよね。それは自覚はしてるつもり。 色々と考えたけど、音楽の話題が50%未満の投稿はもうちょっと一目で分かるようにしたい。ということで、暫定的にバックの色を変えてみることにしました。

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で、今日の本題のTwitter。
「なんなんだろう、これ」 ってIT業界で働いているとは思えない発言だけど、これが素直な気持ちです(爆 

SNSはやってないけど必要性は良く分かる。昔の知り合いを一度探してみたい気持ちはある。たとえば大学時代の同級生。もう10年以上会ってないから近況も知らないし、今でも連絡を取り続けている共通の友人はいない。名前も苗字しか覚えてないら、Facebookで探しても見つけれないと思う。伝説の漫画「傷追い人」を中学時代に読んでた人。この条件に合致するのがお互いに僕らだけだったから結構ウマがあった。あの漫画を中学時代に読むと冗談抜きに人生変わる。そのせいで?、秋田出身のイケメンのくせに人妻にハマってた彼。あれ、有名デパートでアルバイトしている時に人妻が彼にハマっていたんだっけ?噂話を聞いただけだから肝心な向きを忘れてしまった。そんな彼とは10数年ぶりに一緒に会ってここら辺も含めて色々と話をしたい気持ちはある(笑

いきなり本題からずれて申し訳ないです(汗 Twitterの本質はこの文章。

Twitterは、受け手を指定しないメッセージング・プロトコルだ。それは実際には発明というよりは発見だ。プロトコルの周期表にそのマスは昔から存在していたのだが、だれも真剣に考えていなかったのだ。
引用 日本語訳はこちら

さすがポール・グレアム。数年前にこの文章を読んだ時は数十分固まってしまった。けどさ、やっぱり矛盾してるよ。「受け手を指定しないメッセージ」って。矛盾というよりも無意味というべきか。だからこそ誰も真剣に考えていなかったのだろう。ちなみにIT業界で働く限り、「プロトコルの周期表」という表現に泣けるぐらい感動しないと、センスが無いと思う。周期表を作ったのはメンデフだったけ? いかんメンデレーエフとメンデルが混同してた・・・ 最近はよく「プロトコルの周期表があるならばその列数はどれだけなのだろう?」と考えてる。そもそも周期表はなんで18なんだ?wikiには「18で一巡し希ガスで改行する法則を採り」と書いてあるけど、希ガスは理由になりえるの? 周期という限り0に戻るポイントと、増えていくポイント。この二つじゃん。時計でもそう。

プロトコルの周期表で0に戻るポイントと増えていくポイントは何が該当するのだろう?
そして今、自分が作ろうとしているモノは周期表のどこにくるのだろう?
一般的にAIはプロトコルと無関係と思われている。けど、Earlangのように通信プロセスと変数を同一視する視点とこのポール・グレアムの視点を参考にすれば、無理やりプロトコルとみなせると気づいた。そしたら結構ファンキーな世界になるね♪

そんな事を考えつつ、Twitterです。
とりあえず登録したままずっと使ってなくて、3ヶ月前ぐらいからBlogにTwitter連携機能があることを知ってONにしてみた。そしてここ数週間、意識的に使ってました。

「うっしゃー、このアルバム掴まえた!」という快感はリスナー歴が長い人には体感として伝わると思う。確かにその瞬間はTwitterでつぶやいてみたくなる。それは素直な感想だなぁ。サイトにUPするにはもうちょっと整理したり情報を集めたりしなくちゃいけないから、「ちょっと誰かに喋ってみたいウキウキ感」を伝えるにはTwitterが一番。

だけど、そんなナイスな一瞬なんて週に1回あればイイぐらいで。心のフィルターを外して呟いたら90%は愚痴になると思う。えっ、これって俺だけ? もっとぶっちゃけていうと、「自分の愚痴は誰かに聞いてもらえると楽になると思う。けど他人の愚痴を聞くのはメンドイ&こちらまで暗くなるからイヤ」というのが素直な結論。

「王様の耳はロバの耳」の穴じゃないけど、やっぱりそういう穴は必要だし、書き溜めてきた20冊以上の大学ノートも90%は愚痴だと思ってもらって構わないです(笑 たまに愚痴を書くのに疲れた時に、ふっと内省がでる。単にそれだけだから。こういう愚痴は個人的にやればいいのであって、わざわざ公開する必要も無い。けど逆に、あまりに熱いメッセージばっかりの人も、ちょっとウザイというか、、積極的に見たい気にもならないんだよなぁ。

ちょっと思った事や気づいた事をTwitterですぐに書く。それは気楽で肩肘張ってない世界。そこからBlogに一定量書くために準備して書くのはメンドクサイ。けど、ある程度の量を書くことでもう一歩踏み込める世界があるんだよね。それはこの年月サイトを運営してきて思う。以前に「しっぽをつかんだ感じ」と書いたけど、やっぱり最初の気づきって尻尾レベルだから。そこを集中的に掘り下げるには、感じる内容をどんどん言葉に変換していって、感覚と言葉のギャップを突き詰めていく。それを一定量こなすと、言葉の世界が割れると思う。その瞬間にもう一歩気づくから。ここまでに必要な量をこなすのにTwitterでは足らない。8回ぐらい連続投稿しても足らないと思うな。

サイトに書くのは疲れる。1ページ平均2時間かかる。読むのは5分ぐらいなんだけどね(笑
Blogは115までいったから230時間。Blog初めて約2年半だから4週x12月x2.5年で週換算120回。確かに平均すれば週に一回更新ぐらいのペースで計算は合う。週末(土日)に2時間は確保できない時間量では無いんだよね。この週末2時間が確保できる間は、やっぱりTwitterがメインよりはBlogメインだなぁ。

今回、「Joeの1stつかまえた」「今の自分にぴったりの作品が見つからない(⇒これってぶっちゃけ自分自身の現状の不満だから)」について何回かTwitterに投稿して痛感した。どれだけ気をつけても愚痴は出る。


最後にまとめます。

SNSで探してみたい人はいるけど、サイト運営との併用は時間的に難しい。ならば現状はサイト運営かな。

Twitterとサイト運営は併用できる。Twitterをメインした方が気軽で楽。けど、ある程度の文章量を書くことで見えてくる世界も大事だし、週末2時間確保できるならサイト運営をメインにしたい。

Blogのサイト連携機能はONのままだけど、今後どこまでTwitterに投稿するか現状不明。

こんな感じです。




自傷行為のような恋愛をする女と、恋愛対象になれない無力な男

昨日の続き。あまりに重いテーマだからさすがに投稿を分けます。けど、タイトルに書いてみたら余計に凹む。


2006年に以下のように書いた。
ファンには凄く悪いが、What the Hell You Want for Meと歌う男は腐ってると思う。たとえ女性からどれだけ辛い状態に追いやられたにせよ、それをHellという時点で退場、それを**と隠す時点で言語道断。ずっとWhat the Hell You Wantだと思ってたんだよね。

どんどん悪い形の恋愛を選んでしまう女性を振り向かす事さえ出来なかった。
そんな自分の不甲斐なさを痛感して歌っているのなら、
激傑作だと思ったのに・・・

どんどん悪い形の恋愛を選択する女性って、本人にとっては恋愛のつもりでも傍からみれば自傷行為なんだよね。必ず傷つく恋愛なんて自傷行為と紙一重だし、本人は「今回こそ」と思っていても・・・だからこそ余計に酷くなる。そんな女性を振り向かせれなかった悲しみがHellなのでなく、彼女の自傷行為を側で見てる現実がHellというならば、確かにHell。恋愛対象としては見てもらえないのに、彼氏の愚痴は聞かされる立場。巷でもそこそこある話だけど、その女性が自傷行為に近い恋愛なのならば、相談にのっている男友達にとってはHellでありFor Me。確かにそれは納得する。本当なら「あんな男に惚れるのがそもそもの間違い」という意味でFor Youと歌いたいけど、彼女自身は恋愛のつもりなのだからそれを完全に否定することもできない。だからFor Meと歌った。でも、タイトルはWantで止めた。

うん、筋は通ってる。今までの個人的な疑問点が全て解けたと言ってもいいぐらい。

改めて聴くと本曲は112の全作品の中で一番悲哀感が出ているのも確かなんだよね。いや、Hot&Wetは持ってないから、それ以外の4作のアルバムと比べてだけど。よくよく聴くと歌っているのは殆ど一人だから。この人って誰?話はそっからだな。いや、よくよく聴くと途中で変わっているね。後の方の人の方がよりリアル。

同じタイトルのAz YetはここまでDeepな曲じゃない。自傷行為までは絶対に載らない。初恋が破れてこの世が終わったと思ってる中学生みたいな曲だし、それはそれで一つの情景。中学3年間ずっと好きだったのならHellと言っちゃうのもアリだと思う。「太陽は明日になったら昇るから大丈夫だよ」とは言っちゃうけど、Hellといいたくなる気持ちまでは否定できない。

112の曲はもっとぶっ飛んでる。同じボーイズグループのBoyzIIMenと比べても、彼らの作品の中で恋愛の悲哀感が一番出ているのは個人的にはDoin' Just Fineだし、あれはここまでDeepじゃない。この曲に見合うぐらいのDeepってB2Mの中ではWhy Christmasになるかもしれない。それ位にDeep。

これをR&B-Timeで聴きこめって? この曲だけ100回リピート?

それは、いやだなぁ。危険信号が鳴ってる。そもそも個人的にはここまでの状況を体験したわけじゃないから、歌を聴く必然性が薄い。けど、「誰も汲まないぶっ飛んだ作品」に対する責任はある。そこだけが本サイトのレゾンデートル。いや、2006年にあれだけdisったんだから、そちらの責任の方が大きいよね。それは分かるんだけど、歌詞を追っかけるたびに自傷行為こそがこの曲の真の意味のような気がしてくる。というよりも、殆ど情報量の無い歌詞。単にとことんHellと吼えてる。

ポイントは、「逃げれなさ」なんだろう。
「恋愛対象じゃないくせに相談対象で頼ってくる」
ここだね。聴きこんでこの情景が出てくるかどうかか。

「やっと気づいたんですね。僕は発売当初から分かってました。この歌に近い境遇を潜り抜けた人は誰だって分かると思いますよ」とコメント欄に書いてもらって、今回の件は終わりにしたいのだけど・・・ダメ?
 



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