L.L Brothers - "Next Level"

シャウトが無いR&Bは片輪だ


K-R&Bを紹介したので、J-R&Bも紹介します。随分前に、ヤン吉さんに勧められたんだよね。

「彼らこそがJ-R&Bのシャウターです」

01年ぐらいだったかな、K-ci&JoJoが日本にコンサートに来た時、彼らも一緒にテレビに出てたんだよね。自己紹介するとき、「俺らも兄弟なんっすよ。一緒すよね」と言っててK-ci&JoJoはコメントに困ってた。確かに嘘は言ってないけど、もうちょっと「爪の垢を飲ませてください」ぐらいの態度出せば、あの時点から応援したのになぁ。

シャウトを目指した志向性には惚れているのだから、K-R&Bを取り上げた今、取り上げないわけにはいかなかったです。ダンス甲子園のことは別にどちらでもいいです。

1:We Are Backの時点で素晴らしい。確かにシャウターを目指してる。そんな吼え方で、そんな曲になっている。その時点で賞賛すべきだ。彼ら以外のJ-R&Bでは滅多に無い志向性。このオープニングで期待大。けど、2:Down Lowはビートの使い方がもうちょっと練れる。早口で歌う部分は上手くない。けど、3:Get A Wayはかなりいい。ビートと歌詞がかなり合ってる。日本語でここまでやるのは素晴らしい。

4:D.O.GはRAPなのでコメントできません。5:Bumpin' Freakin'がなぁ。音6、声4の配置が間違い。逆にしないと。もっと本物のシャウター系を聴いて、本当の編曲を学ぶべきだ。6:Tonightは非常にいいです。本作の中で一番ナイス。バックで吼えてる構成が作りやすいんだろうね。7:My Only Oneもかなり良いです。シャウトの量は少ないけど、曲としてはかなりいい。高音に抜ける歌い方は彼らの歌手としての新しいレベルを見せてる気もする。

Singleなんだけど、Make You Stay Ooh...はお薦めですよ。いい感じでエロ系になってる。エロいリズムと歌詞を硬い声で歌ってくれるのは、好きです。全部エロだと流石にエロ過ぎだし、真面目な歌詞とリズムでエロい声は変でしょう。だからこういう声の奥に真面目さを感じるエロい曲は彼らの器を感じる。






Joe - "Everything"

色気の前段階


長年、「Joeの真のファン」と言えないとは思ってた。
5枚以上作品を発表している男性ソロシンガーの中で、「デビュー作があまり売れなくて2作目が大ヒットした」のはJoeとUsherだと思ってる。だからこそ彼らのデビュー作を聴きこむのがファンの分かれ目だと。けど、このデビュー作:everythingはあんまり傑作じゃないんだよね。特に2作目:All The ThingsでJoeを気に入った人が聴くと「物足りなさ」を感じてしまう。これって一般的なR&Bリスナーの意見だと思うのだけど。

だから「デビュー作に未来の大器を感じた」という松尾潔氏の事は純粋に凄いと思ってた。逆にUsherの1stはこちらに書いたように結構好きです。「Joeの1stもいつか同じぐらいに掴まえたい」と思って、年に一度はチャレンジしてた。そしてやっと霧が晴れたと感じる。

Joeの1stと2ndの差
1stには何が足りなくて、2ndで何をみつけたのか?


物足りない1stだけど、何が足らないのか今までずっと説明できなかった。そりゃもちろん50回以上は聴いてるよ。けど、大事なのは聴き込んだ回数ではない。回数は基本であって、「○○の点が2ndに比べて足らない」とまで言えるようになって初めて自己の中で咀嚼した事になる。そして、この作品に足らないものは「色気」です。男の色気はテディペンの所で定義したし、あれで間違ってないと思う。けど、Joeはテディペンのようにいい意味で男臭いワケじゃない。だからもっと一般的な意味の「色気」について。それが足らないのだと。

一般的に僕らが思い浮かべる色気は視覚に偏りすぎなんじゃないかな。
男ならマッチョに鍛えた逆三角形で女性ならボンキュッボン。それをチラチラ見せる。これが一般的な光景。けど、これは純粋に視覚の世界だよ。もちろん歌手もVCで視覚的に訴えかけれるけど、曲そのものに色気が無いと本当の意味ではHITしない。Joeの2ndには明確な色気がある。この1stには色気がない。曲作りの才能じゃない。それはJoeは最初から持ってる。少なくともR Kellyの1stと同じレベルで曲を作ってると思う。

霧が晴れたのは03:All or Nothingです。この曲の存在が色気の無さを示していると思う。
05:If Loving You Is Wrongが歌い方も曲も分かりやすいのだけど、なんかJodeciかMaryJ.の曲に似た曲があると思うけど、この曲じゃない。この曲に色気を出すのは当然。ラフに歌ってるしね。2nd以降の作品では有り得ないレベルの歌いこみ。ファンなら必聴間違いなし。けど、All or Nothingで色気を表現できるかどうかが、真の判定基準なんだと思う。

Usherの1stは「母子家庭で素直に育った内気な男の子」を感じる所がHITしない理由だと思ってる。逆にJoeの1stにはナイーブさを感じない。これといった明確なスタンスがなくて、焦点/方向性が絞りきれてない。そんな中途半端さを感じてたから今まで聴きこめてなかった。

けど、「この作品に足りないのは《色気》であって、それ以外は揃ってる」と分かってやっと霧が晴れた。《色気があるからHITする》のか、《HITしてスターになるから色気が出る》のか? これはスパイラルだと思う。正のスパイラルなら上昇気流、負のスパイラルなら下降気流。けど、いくらスパイラルだとしても最初の一歩はどちらなのだろう?

幼い頃からクラスの人気者ならば楽なんだろうけど。Joeの1stを聴いてると人気者では無かったんだろうなぁと感じる。けど、ナード(オタク)でもない。結構、クラスの中で普通のボジション。そんな感覚をうける。だからこそ、あの2ndこそが賞賛されるべきなのだ。そして、この1stと比較すべきは大ヒットしたAll The Thingsじゃない。こういう時に社会現象になるぐらいに大ヒットした曲をもってきちゃだめ。HITを中心に聴くとそういう点で突き詰めが甘くなる。もちろん本サイト一押しのGood Girlsでもない。

Joeの1stのAll or Nothingと2ndのXXXを比べると、色気に必要な何かが分かる
これが本サイトの結論。皆さんがこのXXXで何を選ぶか?ちょっと興味あるなぁ。本サイトに来るぐらいならJoeの2ndを持ってる人は多いと思うけど、1stも持っている人はどれだけいるのだろう?それも謎だったりする。

けど、やっぱり大好きな歌手のデビュー作は大事だよ。私自身は方向性を絞りきったデビュー作のBrian McknightやCalvin Richardsonが好きだけど、UsherやJoeみたいに何かが足らないデビュー作と売れた2ndを比べると、色々と勉強になるね。それがよく分かったよ。

ということで続きは次回で(笑

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[20:15]
ちょっとまってよー、まさかAll or Nothingがシングルカットされていたとは。。結構ナイスなVCじゃん。これなら売れるだろーー。若いわりには髯を生やしているし、髪型が80'Sをちょっと引きずっている気もするけど、十分に色気がある。一度VCを見ちゃうと、曲だけを聴いててもその映像が浮かんでくるから、ちょっと混乱する。これが1stからの3枚目のシングルカットか。

栄光のデビュー作での1枚目のシングルカットがI'm In Luvか。これはミドルな分だけ音が気になるけど93年なら普通なレベルだし、曲作りの才能は問題ない。若さが出てる吼えっぷりもいい。

あれ?なんでこれで売れなかったの?

いかん、混乱してきた。かなりVCで見るとナイスだぞ。2曲目のシングルカットがThe One For Meね。
この曲は曲自体がイマイチだから、シングルカットしたのが「?」なんだけど。でもAll or NothingとI'm In Luvは本気でいい。

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うーん、思った以上にVCはいい。VCを見れば松尾氏のように未来の大器を感じるかも。アルバム全曲を本人が手がけてこのレベルだしね。VCを見れば十分に色気もあるのだから。

ただ93年にVCを見るのは日本でも本国でもそこまで一般的ではなかったから(もちろんMTVはあったけど)、やっぱりラジオ流れてくる曲の印象が一番大きなウエイトを占めるワケで。今まで50回以上、曲だけで聴いてた時はここまでの色気は感じなかったんだよなぁ。

分かった。これは意を決して言う。このVCを見た後で「色気が無い」と言い切るのは勇気がいる。速やかな訂正は必須だけど、ビビッて意見を引っ込めるのは愚の骨頂。最近、「続きは次回で(笑」が多すぎるから、ここらでちゃんとはっきりさせないと。あんまり多用していると「適当にごまかしているだけじゃない?」と言われそうだしね(汗 ちゃんと明確化してそれで皆さんに判断してもらえばいい。じゃあ今まで濁してきたものを全部書いてみるか。その上で、このテーマに行こう。

曲の色気とVCの色気は別だ。
VCで色気を出すのは美人なモデルの卵つれてきて、自身は胸筋見せて絡みシーンを作ればOK。けど曲は違う。そして、Joeのデビュー作:everythingには曲の色気は無い。2作目All That I amには色気がある。
じゃあ根本的に「色気とは何か?」そこが問題。


それは、リアルな明日(5/20)でお願いします。。ちょっとHP時代から濁してきたモノを探さないと。現時点で思いつくのは以下かな。
「久保田の所で日本人が本国でNo1になるには何が必要か?」→Blogのコメント欄に書いたけど再掲かな
「Johnny GillのMyMyMyの後ろにつづくもの」
「Kandiで書いた「がさっとすくってくれぬか」の和歌の返し技」

あと、なんかあったけ?
ぱっと思いつくのはコレだけなので、抜けがあったら教えてください。





Joe - "Everything" 追加

前回からの続きです

先週、4:All or Nothingを聴きながら「あ、この曲だ」「そして色気が足りないんだ」と思った。それは直感なのか単なる思い付きなのか自分でもよく分からない。だから、ここを明確にするには色気について掘り下げなくちゃいけない。

〜瓦討糧人に色気があるワケじゃない
というのは納得してくれるかな。いくら美人でも性格がサバサバしてたら色気はでない(個人的にはそちらの方が好みかも)。前回も書いたように男も女もチラチラ見せて色気をアピールする事が多いけど、色気のある視線も大事だと思う。いくらチラチラ見せても視線に色気が無いとチグハグになるしね(笑 チラチラ見せるのは視覚的な入力だけど、視線は違うと思う。触覚的な、肌で感じるモノだと思う。というよりも、肌で感じる視線こそが色気。

ここまで考えた時、「あ、視覚で考えちゃダメなんだ」と思ったワケです。
じゃあこのままの流れで触覚で考えるか?ととりとめもなく。そしたら色気がある触り心地⇒ビロードときて、「なぜビロードに色気があるのか?」というテーマになった(笑 輝く織物で言えば絹織物がトップだけど、触覚としてはつるつる過ぎて色気は無いんだよね。逆にガムぐらいに粘着があってもイヤ。綿は普通。麻は意外といける。けど、やっぱりビロードのあの絶妙な肌触り。それはすなわち粘着度のコントロールだと気づいた。

⊃Уい箸論簗な粘着度である
これだと「粘着」という言葉がストーカーを思わせるので改善が必要かな。個人的には「粘着度」って言葉は響きがリアルにエロいから、それはそれでナイスだと思うけど。

色気とは絶妙な《距離感のコントロール》である
これが僕の現時点での回答です。 銑まではリピート曲で3回分、数十分かな。いつもこんな感じで音楽を聴いてます。「独自の視点?でぶっ飛んだ事を書くサイト」と昔から思われているみたいだけど、こうやって丁寧に書いてみると普通の流れのつもりなんだけど。。人と違う所は「あ、視覚で考えちゃダメなんだ」かな。ここを越せればあとは感性と思考の流れに合わせて川くだりをするだけだから。ただ、ここで満足しちゃ駄目。この結論の理論/(屁)理屈的な再検討が必要。ここをパスすると「ちょっと変わった人」以上にはなれないと思う。


再検討[1]:これまで判明している事実との整合性
視覚において「チラチラ見せる」のは確かに距離感のコントロールだと思う。「真っ裸よりも少し隠れている方がエロい」というのはアダムとイブの時代からの常識でしょう。視覚検討OK。じゃあ次は以前に書いた男の色気と結論の整合性の検討が必要。「抱擁感・熱さ・覚悟」において《近さ》を生み出すものは抱擁感だから。ポイントは《遠さ》を生み出す覚悟だと思う。男の色気=「抱擁感 熱さ」になんか納得がいかなかったのは、この中に《遠さ》を生み出すものがないからだと、やっと分かった。この部分がどれだけ同意されるかは謎なんだけど、個人的にはスンナリきた。

再検討[2]:そもそも、なぜ距離感のコントロールが必要か?
それは、人間の感情が波打ってるからだと思う。相手の感情に時には寄り添い、時には離れる。時には持ち上げ時には抑える。色気とは相手の情欲のコントロールであり、それは距離感のコントロールだと思うんだよね。もっと卑近な例でいえばツンデレ。ツンデレも結局は距離感の変化。意識的に距離感を調整しているワケじゃない設定だけど、受け手の立場から言えば同じ。まあツンからデレだけじゃ1変化で物足りないけど。その先を描く作品が無いのは残念なところかも(と中3に同級生、高3で同級生2の俺が言ってみる(笑)


最後に、4:All Or Nothingについて
「何故この曲がきっかけになったのか?」 ここもちゃんと抑えておくべき内容。それはやっぱりALLとNothingなんだと思う。タイトルのようにこの曲では2つの両極端を表現する必要がある。その間での揺れ幅に色気を醸し出してこそ「売れるシンガー」だから。AllのときはAllに相応しい感情、NothingのときはNothingに相応しい感情、それらを絶妙なメロディーでつなぐ。それが出来てないんだよね。メロディーが悪いのではない。感情が不明確。頭で分かってないのは構わない。頭で分かっているだけじゃ頭でっかち。だから男の本能として距離感をコントロールしなくちゃいけない。VideoClipで女性と絡んでいる前に(笑


ここまでくるのに10回ぐらいのリピートかな。ついついツイートしてしまう位に嬉しかった。Joeの処女作は10年以上、小骨がつっかえた状態だったから。4作目:And Then...(2003)以降はサボっていたから再び真面目にJoeと向き合ったのは7作目:Signature(2009)以降なんだけど。。今回は普段音楽聴きながらやってるコトを時系列でそのまま書いたけど、どれだけ参考になるのか微妙な気もしますが(汗

流石にリピートするのに疲れて2作目を聴く。
大ヒットしたAll The Thingsはあまりに全てが揃っている(だから大ヒットした)のだから、対象外にすべき。この2作目がヒットしたのは他の曲のレベルも高いのだから、他の曲で探さなくちゃいけない。

Joeの1stのAll or Nothingと2ndのXXXを比べると、色気に必要な何かが分かる
ここまでの流れがスンナリ腑に落ちた人は、ぜひこの「色気とは絶妙な距離感のコントロールである」という視点からXXXを探してみてはどうでしょう?

ということで来週(笑




Joe 1st-2nd

Joeの1stのAll or Nothingと2ndのXXXを比べると、色気に必要な何かが分かる
色気とは絶妙な《距離感のコントロール》である

これまで二回に渡ってJoeの1st:everythingと2nd:All That I Amの比較を行ってきたけど、このXXXに該当するのが2:Love Sceneです。タイトルの通り曲の志向性もJoeの甘い声も《近接》を表しているのに、歌詞がTake1から始まる。そしてTake2,3,4と段階を踏んでる。これこそが距離感のコントロール。「ラブシーン」なんて日本語で書いてもエロエロな曲を想像するのに、不思議と冷静な視点が見え隠れする。そしてJoe得意の輝くブリッジでは、イイ感じに吼えている。ここまでの傑作を作れるのは、Joeが距離感のコントロールを身につけたからじゃないかな。

その証明こそがこのVCです。「色気を出すのにVCにを頼るな」とは前回で手に入れた指針だけど、やっぱりこのVCは出来がいい。始めてみたJoeのVCなんだよね。この一本で気に入りました。いまでもこの曲を聴くとすぐに映像が浮かんでくる。けど、やっぱり曲だけで聴いても傑作だよ。

けど、改めて2ndを聴いて、もう一曲あることに気づいた。
それが05:How Soonです。このタイトルのくせに焦ってないあくまでメロウな歌い方に絶妙な距離感を感じる。さっきのLove SceneはTake1という冷静な視線を感じるけど、このHow Soonは違うね。もっと男の本能で距離をコントロールしている。

触れあう空間の中で女性の反応を楽しんでいる
自分の快感じゃなくて、相手の快感を優先しているのが素晴らしい。
頭で分かってないのは構わない。頭で分かっているだけじゃ頭でっかち。だから男の本能として距離感をコントロールしなくちゃいけない。VideoClipで女性と絡んでいる前に(笑
と前回書いたけど、まさかそこまでが2ndに収められているとはね。Joeの凄さに感動です。

ということで、10年以上謎だったJoeの1stと2ndの差をやっと全部掴んだと思える。
もちろん他の曲があればぜひ教えてください。答えは絶対に一つじゃないと思うので。考える価値のある設問こそが全ての鍵であって、答えなんてオマケだから。

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けど、この穏やかな達成感の中で本作を聴いていたらもっと大事なことが分かった。

男の色気よりも大事なこと

それこそが本サイトの根源的なテーマであるGood Girlが体現する真の価値。
どれだけ04:Good Girlsを重要視してるかは、そこら中に書いているから皆様も「またか」と思うかもね(笑 Joeの2ndが発表された時、巷では01:All The Things派と、07:All That I Am派に分かれていたと思う。Good Girls派なんて何処にもいなくて、随分と肩身の狭いを思いをしてきた。いつもR&Bリスナーの本流から外れることが疑問だったけど、やっと分かった。

女の娘に縁の無い男の子。
そんな彼でも真面目に向き合って真面目に努力すれば人並みに幸せになれる。
それこそがこの世に神がいることだし、それを手助けするのがR&BでありSoulだ。

こういう態度で曲を選んでいる時点で確かに本流から外れる。けど、個人的にはこれこそが男の色気よりも大事なこと。そりゃそうでしょう。色気なんてアピールしたい奴が磨けばいいのであって、女性と幸せになるのに必須ではない。

「上手く行かない理由を、爽やかに見詰めれる事」 これはかなり大事なことだと思う。
「悩まないと深みは出ない。ネチネチ悩むと何処にも行かない」もんだから。

昔から、この態度を伝えてくれるGood Girlsの存在だけで傑作だと思っていたし、その気持ちは変わらない。けど、よくよく考えれば「爽やかに見つめたあとはどうするの?」という疑問はある。「爽やかになったら女の娘の方から来てくれる」ってのは願望丸出し。だからもうちょっとステップが必要なんだよね。けど、そのステップは本人が自分自身で考えるべき話だと思ってた。

今回、穏やかな達成感の中で本作を聴いていて、次のステップまでもがこの2作目にあることに気づいた。いや、ステップ2とステップ3が同時に存在していると言うべきか。実はずっと3th:My Name Is Joeに謎があったんだよね。再選出された曲について。

01:All The Thingsの良さも分かるし、アルバムタイトルに選ばれた07:All That I Amの良さも分かる。All The Thingsはクルーザもでてくるギンギラな曲なのに、All That I Amは「この気持ちこそが全て」と言っているから。確かにアルバムタイトルとしてはこちらを選ぶのが正しい。これら自他共に認める傑作曲があるのに3thに再選出されたのは08:No One Else Come Closeです。「なぜこの曲を選んだのだろう?」「それだけJoe自身にとって大事なのだろか?」「この曲のどこにそんな価値があるのだろう?」とずっと思ってた。

以前にKeith Sweatの所で書いておきながら、自分自身でも忘れていることがある。
加えて、In the Closetでも書いたけど、こういうフェーズでの男の行動は、実は自分にして欲しい事を表現してると捉える方がいいと思う。そんな点でいうと、真の Keithは氷山の奥か。井戸の底という村上春樹と同類かもね。だから凄く良かったです。

このタイトルがNo One Else Come Close To YouじゃなくてNo One Else Come Closeで終わっているという事実はTo YouだけでなくTo Meにも変換できるということ。曲をもう一度真面目に聴いてみな。曲の最後がCome Closeで終わっているでしょ。To Youが続いてないじゃん。だからこれはTo YouとTo Meの両方を含んでいるんだよ。そう捉える事で開く扉がある。

Good Girlsで「魅力的な女性が振り向いてくれないのは何故?」と爽やかに自問自答したあと、
No One Else Come Close To Meで「誰も僕の側に来てくれない」と現実を見つめる。

この厳しい現実を見つめる自分自身への視線が優しいんだよね。「他人に厳しく自分に甘い」のは問題外。「自分に厳しく他人に厳しい」のもイマイチ。恋愛において一番の理想は「自分のネガティブを受け入れて、その上で直そうと努力し、だからこそ相手のネガティブを受け入れれる」だから。そんな意味ではNo One Else Come CloseをTo Meで聴いてこそ、この曲と同じ雰囲気を出してこそ、どん底で優しさを見つけたことになる。「上手く行かない理由を爽やかに見つめる事」と「どん底で優しさを見つける事」を比べたらどちらに価値が高くて、どちらが先の地点か一目瞭然。

ここまで歩いて初めてTo MeがTo Youに変換される。そして誰も側に来てくれない女性との恋愛が始まる。Elseとはその二つを結ぶLinkだと思った方がいい。間違っても「君以外の誰も側に来てくれない」と受け取ってどっかのアイドルの顔を思い浮かべて聴いてちゃダメよ。一生、女性に縁の無いままだから。縁が無い男性は縁が無い女性と付き合うべきで、そいう二人がお互いに罵り合っているからデットロックに陥るのだから。自分自身の魅力の無さを棚に上げて、美人なアイドルを夢想するぐらいなら、Good Girls→No One Else Come To Meに導かれて己の現実をどん底から受け入れた方がいい。そしたら、相手がどんな女性であっても魅力を見つけれるようになる。これこそが恋愛の真の扉。

Joeは微妙に歌詞を変えている。売れるためには最低限のフリルは必要。けど、大事なのは歌詞の一字一句をなぞるのでなく、曲の奥底にある真の感情を見つけること。No One Else Come Closeにここまでの意味があるとは思わず、歌詞カードを見て「アホくさ」と感じたのが15年前の第一印象。けど、やっぱり曲だけで聴くと名曲なんだよね。3thに再選出された時も謎だったけど、やっと分かった。この曲の最後のNo One Else Come Closeのフレーズには、本当の扉がある。

「僕の側には誰もきてくれない」
「君の側にも誰もきてくれない」
「だから僕は君が好きなんだ」

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こんなハチャメチャな聴き方をしているとまた2chで叩かれるかも(笑 
けど、別にいいや。
Joeの1stと2ndの間、本当の所で魅力的な男性=売れる歌手になるために何が必要なのか?
それをGood Girlsに感じてから10数年。やっと全ての謎が解けたと思う。何よりも

俺はSoulをSoulで聴いてる

と言い切れるリスナー人生に一歩近づけたと思うから。昔は曲に収められた愚かさを自身の愚かさと重ねて聴いていた。それから少しは前に進めたと思えるから。




Sylvia Powell - "Revue"

アフリカ大陸を俯瞰するような視線が魅力的


90'Sの傑作は全て集めたと思ってた。
けどLyfe Jenningsの作品で気になった夢人さんの全レビューを見ているうちに「アフリカ大陸を想起させる壮大で深遠なUKソウルの傑作」とまで言われて凄く気になった。深遠という言葉とこのジャケのマッチ感が半端なく。

SadeAshaCorneilleとアフリカで育った歌手は追っかけているし、Amazonで2人目が「この人のレビューはまず無いだろうと思っていたら、ちゃんとレビューしている方がおられたことは大変うれしく思った」と書いているしね。ここまで揃ったら買わない方が後悔する。

期待以上の作品です。お二人方が褒めているように最初の三曲の出来がいい。この3曲の時点でカルトクラシックに登録したい。

もしかしたら発売当初はSadeの亜流扱いだったのかもしれない。けど、聴きこんでいくとどんどん深い世界が見えてくる。もちろんSadeも文句なく深い。けど、深さの種類が違う。Sadeは突き詰めると恋愛感情が浮かんでくる。ところがこのSylvia Powellは違う。恋愛感情の少なさはLeela Jamesレベル。Sadeと比較すると一番似てるのは1st:Diamond LifeのSallyかな。いや、Sadeがもつ女友達への視線はSylvia Powellには無い。2nd:PromiseのTar Babyかも。4th:Lave Deluxeと3rd:Stronger Than Prideは恋愛感が強いから比較ができない。Sadeほどオシャレさを感じるワケではないし、リズムが効いてる曲の出来はいまいち。それでも亜流とは言いたくない何かがある。Sadeの1st、2ndはミドルで映えるが、

Sylvia Powellは哲学的なSlowで映える
哲学的なんて言葉を使ったのは、本サイトで初めてかもね。精神性が目立つ歌手にはこれまでナイーブとか内省的とかの言葉を使っていたけれど、そういう雰囲気じゃない。個別の事象を一つずつ検証している雰囲気は皆無で、だからこそ内省的とは言いたくない。恋愛を避けている雰囲気も無くて、だからこそナイーブも感じない。そもそも自分自身のそういう部分が引っ張りだされないから。「哲学的」なんて言葉は小難しく見えると思うけど、そういう意味じゃない。多分、僕が持っている語彙が貧弱なんだと思う。

感じるのは《俯瞰的な視線》だから。
アルバム全体としても、皆が褒める01:Butterflyも最初からガツンとくるわけじゃない。けど、何度か流していると自然と普段も口ずさむ。03:Ordinary Point of Viewはある意味で示唆的なタイトル。Sylvia Powellは視点の場所が普通と違うんだと思う。なのにタイトルはordinaryだからびっくり。このどこが『普通』なんだよ、おい(笑

ちょっと考え込む時に流れていると凄くピッタリくる作品で。
同じアフリカつながりで考えるとAshaは素の明るさと受容感が輝いている。Sylvia Powellは違う。「暗い」というワケじゃないが、考え込む時の雰囲気に近い。けど、Amazonのレビューのようにドライブでもいいかもしれない。個人的には街よりもある程度高い地点を走る道路=○○スカイラインみたいな道の方がマッチすると思う。根本的な立ち位置が俯瞰的だから。個人的にぱっと浮かぶのは伊吹スカイラインや富士山スカイラインだったり。

もしかしたら知性的という言葉の方が合うのかもね。
一般的な知性は分解志向が強いが、それは感じない。だから俯瞰的といいたいのだが。・・・こんな説明じゃ誰も納得してくれないのは分かってる。上手く言えない。けど、それ位に独自性がある。お二人は最初の3曲を推しているが、個人的には02:Perfect Dayは連結用で09:New Loveの方が良いと思う。タイトルにLoveって単語があってこのレベルか。やっぱり驚愕だ。アルバムタイトルが「レビュー」というだけの事はある。

「枝葉末節の話が多すぎる。最初は全体像から入れ。ハイ、書き直し」と言われて、「全体像かぁ、、、全体像ねぇ」とうんうん考えている時に一番ピッタリくる作品です。それは保障できるよ。会社で流すのは難しくても、家で持ち帰ってる時はぜひ試してみてください♪


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はっきり言えば、この作品を聴き込んだ人と数人で一時間ぐらいディスカッションしたいレベル。Amazonの中古の安さを見ると、一般的な評価も高くないのだろう。まあ、そういう結論になるのも分からない事は無い。キャッチーな曲が零だから。けど、社会人にとってこの手触りは手放したくないレベル。週末に自宅で作ってる資料の完成度への貢献を考えたら、文句なしに投資に値する。




Angel Grant - "Album"

隠れ「オシャレ名盤」


Jam&Lewisが手がけた傑作なのに、発売当初の97年も、そして今でも話題にはなってないと思う。たまたま夢人さんのレビューを集中的に見ている時に気づいたから買ったけど、想像以上に良い。

オシャレ名盤に該当するのはSadeと、Terry Ellisと、Adriana Evansの1stです。個人的にはこれらしか認めません。Tamiaの1stは悩むけど、売れ線集めの2番煎じの曲が多くてパス。ここまで厳しい基準を本作は違いなくクリアする。

「あ〜あTerry Ellisが2nd発売しないかなぁ」と思う人は即効で買っていい。中古価格500円以下はあと1年で無くなる。そう言いたくなる位に誰でも納得する名曲が多い。

01:Hey Youから歓喜レベルの傑作。オシャレを目指しすぎる女性はヴィヴィアンみたいなもんだから。この曲に込められた絶妙さはもっと上。この絶妙さは自分(or旦那)の稼ぎによってどれだけでもファッションに費やせる金額を変える柔軟性から生まれると思う。その柔軟性が備わっている女性ならば、絶対に気に入る。

ジャケをみると、顔つきといい紋様といい、ちょっとアラブ風。もしかしたらジョブスのようにあちらの血が入っているのかもしれませんが、歌は純粋にR&Bです。よくよく見るとこの手の模様はタトゥー?ちょっとやりすぎ感もありますが。アラブ風の曲をJam&Lewisが作るなら聴いてみたいかも。

02:Knockin'もいいんだよねぇ。午後に似合う情景が良くて、声質もTerry EllisやAdriana Evansと近くて、3人のアルバムでMIX作ったらかなり凄くなる。03〜06は純粋の好みの世界なので、異質なのが07:Illusionsです。タイトルから稀なんだけど、単純なオシャレ系じゃない深さがある。音もMiddle-UPでちょと挑発的。12:Whenever You Cryと15:I Love Youもオススメ。緑3曲選んでしまったので、赤をつけるのは控えますが、全体的に捨て曲が無いのは確か。

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「オシャレ名盤であるAdriana Evansの1stとTerry Ellisの1stに並ぶ」と言えば、分かる人には絶対に伝わる。じゃあ、本当に同じか?と言われると、あの当時に話題性が低かった理由は真面目に考えるべき。

心を鬼にして本作のネガティブさを指摘すれば、「素直さ」「無邪気さ」が弱いのかもね。
それは作る楽曲群のレベルが高すぎるJam&Lewisのコントロールに打ち勝つのが難しいからであり、SoloやジャネットぐらいじゃないとJam&Lewisの作る曲の中で自分らしさを出すのが困難なのだと思う。そりゃ新人の時から出来るのはSoloぐらいだって。楽曲の良さからオシャレ名盤に並ぶとしても、最終的に現状「隠れ」になっているのは、そこが問題点なのだと思う。けど、01と02曲目はホントに傑作だから。07の緑は個人的な趣味がちょっと入っているかな

「これをあの当時に聴けなかったのは大きな後悔」と言わないのはオシャレ系だから。けど、この曲を付き合っている時の、それも一番上手く行っている時に流せば、カップルの午後の最高の瞬間を彩るのは間違い無い。 それは断言できるね♪

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うーん、アルバムのタイトルがAlbumなのは、やっぱりミスだったと思うよ。ここだけ直せば「隠れ」にならなかったんじゃないかな。これを決めたのはJam&Lewis? ならばAngel Grantはそこだけは譲らないべきだったね。それがうちの結論です。




Andre De Lang - "Worth the Wait"

北欧の陽光


以前に「北欧のMarvin Gaye」と紹介しているサイトがあった。
南アフリカで生まれ、スウェーデンで音楽活動をしていたAndre De Langの97年の作品です。このジャケの印象とは正反対で「午後のTeaTimeに聴くと寛ぐ曲群」になっている。所々を力強く歌うため「爽やか」には分類されない。陽光感も心なしか弱い気がする。それも含めて「北欧」と言われれば確かに納得する。

03年ぐらいにDisk Unionで見つけてジャケだけで買った。Deepな手触りを期待してたから正反対でびっくり。けど、傑作なんだよね。タイプ的にはKenny LattimoreやJavierなんだけど、Kenny Lattimoreほどオシャレ感はないし、Javierほど素の明るさは感じない。曲にヒネリは無い。けど、粒揃ってる。こちらでは絶賛してるのも意外では無い。

01:Only Good Loveから傑作。ジャケを変えた方が絶対に売れると思うが、曲はかなりナイス。03:A Friendは明るいUPでこれまたいい。04:Worth the Waitはアルバムタイトル曲だけど、確かにこれもいい。この曲が一番午後に似合うね。05:Such A TreasureもUPでご機嫌な曲。06:Don't Stop Believin'は一番爽やかなんじゃないかな。

Youtubeで一通り聴けるから、良さはすぐに伝わると思う。こちら系の手触りが好きな人にとっては1000円以下なら即買いレベル。じゃあなんでこれだけ紹介が遅れたかというと、昔(05年以前)は殆ど情報が無くて北欧等の基本的な事さえ知らなかったのが一つ。あと、やっぱり傑作だけど分類に困るんだよね。07:Love of My Lyfeや08:Wish is my Commandにアンドレの個性を感じる。とくにwish is my commandというタイトルをつける人は、普通とは違う何かがある。

普通はYour wish is my commandなんだけど、もちろん歌詞の中ではそう歌ってるけど、タイトルからyourを削除した理由。こういう所に心の扉があると思う。結局、アンドレはyouに拘ってない。聞き込むほどに己しか見てない内向的な視線が出てくる。

聴けば北欧の午後の公園が浮かんでくる(って北欧に行った事は無いので、単に雪が残ってる公園ですが)のだが、やっぱり聞き込むとこのジャケの表情が浮かんでくるんだよね。そういう深さって大ヒットと背反だから。個人的には好きなんだけどね。


デザイナーには悪いけど、勝手にジャケの色調を変更してみました。アルバムの全体的な雰囲気は間違いなくこの左の画像です。




Men At Large - "One Size Fits All"

一般的では無いが、最高のプロポーズ・ソング


本作を良く聴いてた98年は100枚ぐらいのアルバム枚数だったけど、その時から本作の11:Will You Marry Meが結婚ソングのTOPだと思ってた。先日、結婚ソングを取り上げる中で改めて聴いて、今の1000枚以上のアルバムの中でも一番好きだと痛感した。90'Sとかそういう枠組みを超越してる。

Prayの感覚なんだよね。曲名にMarryが含まれる曲はもちろんのこと、他にも有名になった結婚ソングと比べても、真にPrayを感じるのは本曲だけだと思う。そもそもBlack Music自体にPrayの感覚が弱い。もちろんゴスペルならばPrayだけども、こちらはそういうPrayが欲しいワケじゃない。Play&Prayと並べるのはPlayを全否定する道徳観に与しているワケでは無いから。このPray感は結婚ソングというよりもプロポーズ・ソングに近いと思う。


アルバム自体は啓志本で知った。
この94年のアルバムで彼らは2枚目となる。ジェラルド・リヴァートがグリーンランドで見つけた巨漢2人だが、彼らに関しては2枚目の方がいい。キース・スウェットやジェラルドも客演しているが、彼らの助けが必要ないほど起伏に富む歌い方をする。隠れ名盤。




Mokenstef - "Azz Izz"

女性の《からだ》の奥にあるもの


基本、男性歌手メインで聴いているけど、たまにふっと女性歌手の作品を聴きたくなる時がある。90'Sは全部押さえたと思っているけど、未だに知らない作品は多い。このMokenstefのデビュー作もそう。Amazonのリンクを辿っているうちに見つけた。

歴史に埋もれたグループだし、Amazonのレビューでも点数は高くない。Us-Wikiを見てもアルバム一枚で退場。けどアルバムの完成度はあの頃の平均以上はある。そして誰もが褒めるように04:He's Mineは傑作曲。SadeやTerry Ellisが女性のマストアイテムであるならば、同じレベルで本作も女性のマストアイテムになると思う。

2人で部屋にいる時にSade等を流すと「オシャレな女性」をアピールできるけど、この曲を流して相手の反応を見れば、浮気度合い(1人の女性で満足できるか)が浮かびがあると思う。そんな女性のマストアイテムを男性側が聴きこむと、アルバム全体から女性のからだの奥にあるものがふんわりと漂ってくる。その感覚に、けっこうびっくりしてしまった。




Groove Theory - "Groove Theory"

スキの無い女性が、一瞬だけ扉を開ける曲


95年の作品だから随分と取り上げるのが遅れた。当時から聴いているけど、結局自分はGroove Theoryにはハマれなかった。その後のAmel Larrieuxのソロもダメだった。オシャレなのは分かる。Sadeが沈黙してた90'S中盤に、当時の音を洗練させてデビューした凄さも分かる。けど、そういう文脈の中での理解は、音楽を聴く態度として必須ではない。本当に必須なのは自分の心の奥底と繋がる感覚。Amel Larrieuxとはそれが無い。

Sadeも昔はそうだった。Sadeの1作目も2作目にも「真の恋愛を感じない」と言ったらAmelのファンからもSadeのファンからも半殺しにされるかもね(汗 けど、そういう人はMaryJ.もKelly PriceもKeyshia Coleも聴かない。同じ惑星の上にいても住んでる世界が違う。

男の性欲を小馬鹿にしてるオシャレな女性がガツンとはまる曲群
ここまでは流石に言い過ぎかな(汗。Terry EllisやAdrianaと違ってミドルの曲の出来が良くて(まさしくGroove Theoryという名前の通り)、その分だけ攻撃性が出てる。この点こそが一部の女性陣がハマル理由なんだと思う。06:Tell Meが特にそう。「なんでも私に言ってみて」というノリだけど、心情的には全て《拒否》なんだよね。直球投げても変化球投げても拒否するような雰囲気だから。この曲のノリでTell Meと言われたら、「とくに、なにもないよ」と返すことだけが唯一の正しい回答に思えてくるのは僕だけ?
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