アレサの最高傑作 "Call Me"

 

昨日、頑張って書いておけばよかった。今週末の予定にしなちゃよかった。

 

 

危篤状態が続いてたとは。

 

Aフランクリンなんて略すな。Yahoo!ニュース

 

「ソウルの女王アレサが死去」

 

だろ。。

60年代から活躍した本当のレジェンドはこれでみんな逝ったのか。

エディレバートとロンぐらい? 以前のロンのアルバムにダイハード・バッテリーって書いてあった。この言葉、本当に良い表現。

 

生きてるだけで価値がある。普通は身近な家族まで。世界中の人にそう思われる事。新作を発表しなくてもいい。ライブに出なくてもいい。単に生きててくれればそれでいい。ここまで思われることこそがレジェンド:偉人の証なんだと、やっと分かった。

 

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以前にも書いたように、Soulレジェンドほどレビューするのが怖い。90年代に活躍した歌手なら体張れる。けど、Soulの時代、特に60'Sは緊張する。「聴いて救われた」まで言い切れるならば別。けど、なぜだか分からないけど女性歌手にここまで思うことが難しい。だからこそ6名のレジェンドについて書いても、そこには女性歌手は入ってない。女性歌手で最初に取り上げるべきはアレサ。男性歌手はSoulの偉人が3名だが女性歌手はダントツでアレサ。

 

もう15年以上前、作品を集めてちゃんと追っかけた。"Call Me"に一番惹かれたけど、断言するには何かが足らなかった。だから、どこかに小さくちらっと書いて終わってた。先日、村上春樹がアレサの曲を取り上げたから再び時期が巡ってきたと感じた。日本の最後の秘境とも言われた雲ノ平に行くのだから、そこでとことん聴きこもうと。天上界とも形容される高山植物の花園がアレサに一番似合っていると思って・・・。そこでやっと、Call Meが最高傑作だと言えるようになった。書く順番的に土曜日予定だったのに、まさか今日、亡くなるとは。

 

「アレサの歌を聴いて生きてきた」とは口が裂けてもいえない。同時代的に聴いたのはRoseだけ。

 

偉人が亡くなり、音楽雑誌が特集を組む

これこそが文化の連鎖なんだね。90'sにbmrで書いてた人達の追悼文が読みたい。AngieやMaryJ.のコメントも読みたい。そこでやっともう一歩、アレサのことが分かるんだと思う。色んな事が手軽になって、大事なものが無くなっていることに今頃きづいている。

 

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Call Meが最高傑作なことを上手く説明できる自信が無い。曲の始まりのI Love Youというフレーズ。その重さに尽きる。

どれだけRespectが最高傑作だと知っても、そこにはコミットできなかった。真に公民権運動のことが分かって無いからだろうし、それは結構つらい。分かるわけがないのだけど、それでも自然とRespectが一番傑作だと思える人間にはなりたかった。

 

意識的に選曲集は持っていかなかった。家に帰ってきて"The Very Best Of Aretha Franklin -- The '60s"の最後は本曲だとわかった。手元の"This Girl's in Love with You"は70年の作品なのにね。最後に収録したということは、この選曲集を作った人は同じ理解なのかな。Call Meという曲名にしたところも惹かれる。I Love YouとCall Meの近さ。男と女はこの両者の単語の近さが違う。そして、女性にとってはほぼ同じなのだ。というよりも完全に重なるのかもしれない。

 

これだけです。アレサの最高傑作曲から感じたことは。

こんなちっぽけなことでごめんなさい。

それしか今は言えないです。

 

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いま、調べた。このHMVの紹介文はいいなぁ。レビューしている人もいい。ホント、04:Let It Beの歌い方は凄い。ここまでくるとカバーじゃない。ボーカルの崩しもいいし、バックコーラスの崩しもいい。

 

ジャケの写真とってくるためにAmazonもみた。皆凄く体を張っているね。数年前にCall Meに一番惹かれた時にここまで調べておけば、もっと早くレビューできたかもしれない。けど、センスのあるJazzが流れていた雲ノ平山荘で、いつかアレサのCall Meが流れて欲しい。あの高山植物の花園こそアレサのSoulに相応しい。それを体感できただけでも幸せだと思ってる。

 

 

 




歌詞とは何か。詩〜和歌〜俳句

以前に歌を要素分解したけど、歌詞を掘り下げるのは難問だった。

歌詞が良いってさ、その本質は何? とりあえず「詩が良い」で逃げてしまったが、これは同語反復みたいなもの。
 (i) 誰も気づかないほどの単語の組み合わせなのに、一度みるとものすごくしっくりくる
 (ii) とことん個人的な内容がつづられているのにそこに共感してしまう
 (iii) 内容自体が自分(もしくは僕ら)の答えとなっている
 (iV) 体験をメロディーにすることも、詞にすることも、実は達成度としては同じなのかも


今回は二つの出来事が重なったので、7年ぶりにこの先を考えてみたい。

’亢隋a《仲直り桜吹雪の奇跡かな》
     b《大空に星一つあり恋の闇》

∀族痢a《かぎりあれば吹かねど花は散るものを心みじかき春の山かぜ》
            b《年々にわが悲しみは深くして いよいよ華やぐいのちなりけり》

2了譟А圓△錣ぁ,△泙ぁ,瓩泙
      ぬるい にぶい まどい
       くらい ふかい せかい
        あおい あかい ねがい》

このあいだ「カメラを止めるな!」というインディー&大ヒット中の映画を見に行ったら予告編でが流れた。最近は興味の範囲が邦楽にも広がっているけど、歌詞を気に入って曲に興味を持つことは20年に1度ぐらいの頻度。つい先日がaのニュース。aの俳句を見た瞬間にaが浮かんだ。昔から辞世の句の傑作を探しているけど、、一番好きな作品は蒲生氏郷分かる人にはわかる。まさか返歌があったとは・・・。 織田信長が真に認めた武将。信長の一族の女性は全員美人だったというけれど、お市を筆頭に当然利害関係がある相手に嫁がせている。純粋に器量だけを見込んで娘の婿に選んだのが氏郷。利休七哲の筆頭だし、秀吉が一番恐れていたのは家康でなく氏郷というのも凄い。もし蒲生氏郷が長生きしていれば、東北地方の中心は仙台から会津になっただろう。仙台在住だった身としては伊達政宗といいたいところだが、ごめん。最後は蒲生氏郷に行き着いたんだ。

おっと断線。この三つを比較しながら歌詞とは何かについて考えていきたい。
は世武裕子の1/5000という曲らしいが、まだ一曲全部が公開されていない。けど、このサビには度肝を抜かれた。。え、この表現方法って過去にも類似例あるの? 形容詞3つを並べる斬新さ。その組み合わせの妙。才能を感じる。

結局、歌詞とは「単語の組み合わせセンス」「ストーリー」なんだよね。それは言葉を扱うジャンルとしてはすべてに共通なんだと思う。だからこそ俳句の第二芸術論も出てくる。こちらこちらを読むと面白い。ここら辺を基本として掘り下げないと。比較対象を増やすためにbを追加。「あなたと詠む恋の歌 百首」を以前に紹介した位には和歌の方が好きなので、俳句で良いと思うのは滅多に無い。俳句の中でもガツンときたのはb。いつ見つけたのかも記憶の彼方だが、ついついメモしてしまった。今、改めて調べたら中里介山だと分かった。wikipediaに書いてある「女遊びは構わない、それは魂を傷つけぬから。恋はいけない、魂を傷つけるから」って。。言いたいことは分かるけど、全然ちがうじゃん。「魂をさらけ出すからことから逃げるな。とことん傷ついて、そしてとことん吼えろ」じゃないの?

女性の辞世の句ならば問答無用で細川ガラシャ。それも歴史ファンの常識といいたいが、蒲生氏郷と同じ戦国時代&若くして亡くなってるので、岡本かの子をチョイス。岡本太郎のぶっとび度合いは「太陽の塔」を筆頭に日本人の常識だが、母親のかの子の方がもっと凄いと思う。長く生きた女性の句は老いへの感情がでる作品が多いが、そういう一般常識の世界にいないね。

さきほどのリンクで坂口安吾は「形式なんてこだわるな。大事なのは詩魂だ」といっているけど、詩魂って何?
すぐに魂持ち出してにげちゃかんだろ。常識的には魂⇒感情⇒言葉の連鎖だが、たまに魂⇒言葉になる。このモデルってほんと? 「魂が直接出せるのは言葉でなくうめき声や嗚咽だけ」の方がしっくりくる。ただ(i) 誰も気づかないほどの単語の組み合わせなのに、一度みるとものすごくしっくりくる理由は頭で考えた組み合わせじゃないからだとは思ってる。

短すぎるとストーリーが紡げない
その点をもって、第二俳句論は間違ってはいないと思う。日本語は全てに母音が入るから、発音のリズム的に7文字と5文字が座りが良いのは納得。7777だと単調すぎるから、7と5を適度に混ぜる。それだけなんだと思うけどね。ただ、短すぎると状況描写が不完全。ここら辺が(ii) とことん個人的な内容がつづられているのにそこに共感してしまうになる。

そういう意味では気に入った俳句は、ついつい個人的な描写をつけたくなるかも。それが連歌なんだろうけど。

この続きはの曲が全部公開したらで。
すげー期待してます。サビ以外の歌詞がどんな内容になるか。映画の原作となった著者も個人的には注目度急上昇。白山市の出身か。手に取るように名山が見られる地域で育つことの素晴らしさ。白山は二年連続で登っているけど、白山市ってほんと普通の田舎+白山って場所だから。独自の感性ってそいういう場所じゃないと、なかなか育まれないかもね。

 



ラズパイでミュージックサーバーの構築

音楽フォーマットのメインが一曲毎のデジタルデータになってもうすぐ20年。以前はCDを取り込んで変換していたけど、今はデータを直接購入することが多い。修理しながら使ってきたパイオニアの25枚CDチェンジャーも年に1度電源をいれる程度。デジタルデータの最適な再生のためにUSB-DACを使用しているのは以前に書いたとおりだけど、次のステップとして音楽再生専用装置=ミュージックサーバを作るのはIT企業に勤める者として外せない。


2011年に先陣切ってLANハードディスク(NAS)の改造に挑戦&失敗してGWの3日間を費やした。2012年にはラズパイが発表されて、個人輸入→Amazon標準品になっいてたのに再チャレンジが遅れてた。もう逃げてるわけにはいかない(笑) 特にI2Sの接続には凄く興味があったので。(引用サイトで特に重要な部分は下記)


I2S(Inter-IC Sound)というのは、音声データをIC間でやり取りする為の規格で、通常の再生機器で最終的にDACチップに入力する信号プロトコルの一種類です。一般的なPCオーディオ(USB接続)をするには、

 1.PCでファイルから音声データを取り出しPCMデータ列にする
  2.PCはPCMデータをUSB Audioのプロトコルに載せてUSB DDCに送る
  3.DDCはUSB Audioで受け取った音声データをS/PDIFに変換してDAC装置に送る
  4.DAC装置内部ではレシーバー(DAI)でS/PDIFをI2Sに変換してDACチップに送る
  5.DACチップがI2S信号からアナログ音声信号に変換する
 という手順になります。

対してラズパイは途中の処理をすっ飛ばして、
   1.コンピュータでファイルから音声データを取り出しPCMデータ列にする
   2.PCMデータ列をI2Sにして出力する
   3.DACチップがI2Sからアナログ音声信号に変換する
   となります。

途中の処理をすっ飛ばせるということは、すっ飛ばした装置や機能ブロック分の「余計なコストがかからない」ということにもなります。

一昔前なら10万円は必要だった電子データの音楽再生環境が1万円ぐらいで可能になる。ありえない価格破壊。せっかくオンキョーは音楽再生PCのためにソーテックを買収したのにね。ラズパイ&I2Sで事業戦略の前提が全て吹っ飛ぶ恐ろしさ。

 
家のレグザのHDDが増えすぎてNASが必要になったので、やっと先週ラズパイ購入。NASを作成→移動してレグザも50%空いた。だから今からミュージックサーバ構築。普通はVolumioなんだけど、消費電力重視でRaspberry Pi Model B+を購入したのでMPDで作成中。Pi1-B+は無線LANついてないので別途購入。あくまでも最適なミュージックサーバーを求めて、ちょっと普通と違う事をやっているので完成したら追記しますね。

せっかくうちのサイトに来てくれてる皆様には興味あったら、色々と設定してすぐ使える状態にしたSDカードを送付してもいいぐらいと思ってます。理想はAmazonで一式買って組み立てるだけ。といいたいところだが音楽保存しているHDD先とか、家庭の無線環境とか個別要素あるからなぁ。
 。




村上radio

以前話題になったこのニュースはほんとびびった。。まさか村上春樹が単独ラジオ番組するとは。仕事じゃなければ生で聴きたかった。。


取り急ぎ今は休憩中なので貼り付け。


このなかでblackミュージックはアレサだけという理解で正しいかな?

詳しい人は教えてください。



■村上RADIOで流れた主な曲

・マジソン・タイム ドナルド・フェイゲン

・ハイ・ホー/笛をふいて働こう/ヨー・ホー ブライアン・ウィルソン

・サーフィン・U.S.A. ザ・ビーチ・ボーイズ

・D.B.Blues キング・プレジャー

・スカイ・パイロット エリック・バードン&ジ・アニマルズ

・マイ・ウェイ アレサ・フランクリン

・サバービア ペット・ショップ・ボーイズ

・この素晴らしき世界 ジョーイ・ラモーン

・絶体絶命 ジョージ・ハリソン

・天国への扉 ベン・シドラン

・ラブ・トレイン ダリル・ホール&ジョン・オーツ

・ハートに火をつけて ヘルムート・ツァハリアス




日本のBlack MusicとSoulを体現する歌手達

今年はHideさんのおかげで色んなコンサートに行ってる。

やっと今の日本のシーンの状況がぼんやり見えてきた。そして、その分だけ混乱し始めている。昔は選択肢が少なすぎた分だけシンプルだった。今はこれだけ広がって、だからこそ自分自身の中で整理がついてない。音楽フォーマットがCDからネットになった変化と混ざり合って余計に見えなくなってる。そもそも6月のコンサートで澤田かおりさんの前に向原愛海さんが歌って、「これだけしっかり歌えるならばそれだけで文句無い」と思ったから。このレベルの歌手は軽く10名は超すのかも。それが今のシーンの状況なんだね。

 

昨晩はTVでイモトがアムロと対談してた。

イモトの憧れがアムロで、アムロの憧れがジャネットか。アムロとは同い年だから。今知ったけど。。ちょっと年下だと思ってた。。じゃあ時代を作ったアーミーダンスも幼い頃に見ているし、20歳前後の時はSlowな曲に対する振り付けとしては世界最高なビデオクリップ。ここら辺を本国と同時に見て本気で追っかけていればBlack Musicの申し子になれる。ずっと日本のBlack Music寄りの音楽シーンは本国の劣化版だと思っていたけど、別に悪気があったわけじゃないです。最初のボタンの掛け違いだけ。それでもアムロはUsherと同じで自己のDeepさを表現してないと思うけど。。アムロにとことんSoulな曲があれば教えて欲しい。

 

 _里上手いこと

 ▲魁璽薀垢良いこと

 ドラムベースでクセになるメロディーラインがあること

 Soulであること

 

個人的にはこの4つ。けど、ひとつの曲の中で全部達成するのは無理だと思っている。特にSoulであればあるほど曲はシンプルなバラードに近くなる。そもそもSoulは「この歌を歌って救われた」という歌手と、「この歌を聴いて救われた」というリスナーがいればそれでいい。周囲の誰もが認めなくても自分自身が救われたならば、それは自分自身にとってSoul。それぐらいに個人的な基準だけど、あまりに周囲が無理解だと吼えたくなる。うちのサイトはそのために作った。それは同じ感性を持つ人を見つけたいというよりも、あまりに歌手が可哀相だから。Soulを届けてくれた歌手は死ぬ気で支えないと、自分のSoulが退化する。そんな人生は純粋にイヤだな。

 

以前は,了点で大きなハンディがあった気がする。けど、それはもう違うんだね。それが一番シンプルな今の現実では。それは平井堅つながりでもらい泣きをYoutubeで探している時に思った。AKBの中で誰が上手か知らないけど、アイドルはみんなSMAPレベルかと思っていた。もちろん声は軽いし、どこかのカラオケレベルだけど。これだけ音程を可視化できるような時代になったらねえ。この超音痴な自分だって真面目に練習したらlalalaを精密採点で80点超すようになったから。DAMJOYSOUNDで点数変わるけど、両方とも80点超したから。なら、もともとが普通レベルの人は練習すれば上手いレベルまで行くでしょう。将棋の世界でも技術の進歩が若手棋士の成長を加速させたと言うけれど、音楽の世界でも同じことになっているのでは。

 

 

もそうだね。小室の時代は曲作りにおいても「取り入れよう」という雰囲気があったけど、今の人達は自然と紡ぎ出した感覚。そうなると△ハードルかな。ゴスペラーズを超したコーラスグループってまだ出てきてないの?

 

 

ソロの歌手で,鉢が達成されているとき、一体何を基準にすればいいのだろう。

もちろんい呂任い。けど、年から年中い鯆阿たいワケでもないしね。普通の朝はちょっと軽めの明るい曲で十分な時も多いわけだし。もう本国と日本を殊更に区別する必要もないのだと思う。空気と同じぐらいに接しているのが大切であって、あとは本人の想いのほうが大切。そういう意味では以前に書いた通り

 

冷静に考えると、R&B-Soulにおいて顔はもちろん歌唱力って50%ぐらいの割合しかないと思ってる。《略》

もちろん彼女のようにアマチュアナイトで優勝できるような圧倒的な才能があればそれが個性になるのだけど、才能だけの個性では20歳の壁を越せない。一般的に個性は「皆から賞賛される光り輝く部分」と思われているけど、もっと奥にある負を背負ってる部分にこそが核で、そこでのたうちまわって、やっと僅かに出てきた光こそが真の個性と思っているから、こういうサイトになってしまっているのだけど。。 

 

そういう意味ではアレサ・フランクリンを好きというよりも、MaryJ.を聴くべきなんだよね。歌のウマさとSoulの関係を聴きたかったら。特に2作目うめき声にメロディーがついただけ。その良さ。いま、超久しぶりにこの作品を流し始めたら、真の扉が開く04:Marvin Interludeなんだね。。インタルードだから曲名気にしてなかった。。ここでいうMarvinはMarvin Gayeだと思うけど、彼のどの曲なんだろう。これがAnna's Songだったら凄い事になるのだが。

 

ということで、以前に 青野沙穂の最高傑作が全米No1にならなかったとしたら、僕らは二度目の完敗になる。それだけは純粋にイヤだな。 と書いたけど、違うね。たとえアポロシアターのアマチュアナイトで優勝したとしても、それは本当の意味では関係ないのだ。もちろんまだ彼女が最高傑作を作ってないのかもしれない。どん底なんて無理して行くものじゃないけど、どんな人も絶対に一度は通る。通ったこと無い人は逃げ道を歩いていただけなのだ。

 

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最近、このニュースを見て以来、妙にPUNPEEのことが気になってます。Hip-Hopって全然分からないのにね。。彼の一番のオススメ曲があるなら教えてください。




次に行くべきは青野沙穂

やっぱり年に一度は棚卸すべきなんだね。これだけ投稿記事が増えると全然できない。

青野沙穂の記事、見つけました。前回から大和田慧を話題にしながら、まったく忘れてた。。

 

 

このVCは彼女の歌唱力と攻撃的な音が合ってて凄くいい。

wikipediaを見ると歌手としての活動は減っているように見えるけど、とりあえずは配信した作品を手に入れなければ。

Hideさんどうですか?コンサートのチェックリストに彼女も入れてみては。

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成長して当時と顔が少し変わったような。松田聖子にかなり似てると感じる。

 




R Kellyの不動点

ひさびさにBlog全体の整理をしていたら、過去に一週間で非公開にした記事が見つかった。この先も非公開を続けるぐらいなら削除すべきだけど、一部訂正して公開することにします。最後に6年後の結論を書きます。

 

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[2012.03.17]

さっきまでI Need You Soを聴きながら5CDについて書いてたけど、流石に2時間以上の連続リピートは出来ない。アルバムを次に進めてこのHarvest For The Worldを聴いてました。前回のAnthony Hamiltonの最後にAt Your Bestについて書いたけど、AaliyahのAt Your Best(You Are Love)はIsleyの本作のカバーだったのか。そんな基本的なことすら知らなかった。あわててAge Ain't Nothing But A Numberのジャケを取り出して解説文を見てたらちゃんと書いてあった。。あの頃はR&Bを本格的に聴き始めて2年目ぐらいで、Isleyの事を知らなかったから記憶に残らなかったのだろう。そのままこの歳になってた。

2001年以来、Isleyを聴きこんできたつもりだけど、「過去の作品はファンクとかグループサウンドが主体。バラードが増えてきたのはBetween the Sheets以降」が共通認識だし、そのBetween the Sheetsにそこまで感銘を受けなかったから、探求がそこで止まってた。。こういう致命的なミスが仕事だけじゃなくてBlack Musicでも出てくるとマジ落ちこむ。

76年の時点でのロンの声の優しさも凄いが、本当に凄いのはAaliyahか。恐ろしき10代と言われた3人の中ではモニカのファンだったけど、元歌と比べるとAaliyahの凄さが良く分かる。カバーを歌う時に形から入ってない。普通は歌い方に意識が行くのに、Aaliyahは違うね。あくまでも歌のコアからカバーしてる。あの歳で完全にSoulな唱法をマスターしていたモニカも凄いけど、「男を理解する」ことに関するセンスまで考慮すればAaliyahの方が上なのかも。

続く06:Let Me Down Easyとの連携の凄さ。7:So You Wanna Stay DownはDownつながりだけど曲のテンポはUPになるから、理解力という意味での連結は05:(At Your Best) You Are Loveと06:Let Me Down Easyの2曲なのだろう。

未だに不明点も多いあの二人の間の関係だけど、R Kellyの良い時と悪い時の差を生み出すものがAaliyahには直感的に見えていたのかもね。あの曲を聴き込むとそんな気がしてくるのも事実。
と以前に書いたけど、元歌を聴いてやっと分かった。ここにはR Kellyの不動点がある。

 


前作:TP2-COMの発売時、「原点の12Playに帰る」とかいう文句が溢れてて、かなり失望してました。全く、振り子の片揺れが原点になる訳ねーじゃねーかよ!! 塗りつぶしたような真っ黒なグラサンかけて歌うのが原点なのかよ!! 原点ってのは振り子の糸が結んである所だろ。だからあの頃はオイオイって思ったもんだけど、なんでも本人自身から出てきた言葉なんだよね。まあ、本当の原点を自分自身で分かっていたら、ここまで物事は混線しないとも思ってたけど・・・
以前にこう書いたけど、「振り子の原点」という言葉はちょっと弱い。それよりも「R Kellyの不動点」という言葉の方がしっくりくる。この元歌は76年だからR Kellyが9歳の頃か。Isleyをリスペクトする歌手は多いけど、R Kellyは本気度が違うと思ってる。それは二人のコラボを見れば一目瞭然。けど、なぜ、R KellyがここまでIsleyの事を好きなのか?今までずっと分からなかった。けど、そんな疑問も本作:Harvest For The Worldの、この05:(At Your Best) You Are Loveで一目瞭然じゃん。

Let Me Knowと歌い上げているのに、こぼれてくるのは溢れんばかりの理解力
いかん、この5,6の連結は一番底の板を割る。いかん、どうしてもR Kellyの不動点が見えてくる。なぜそれがコレだけ重なる?そこが一番泣けてくる。分かってる。わかってる。甘えていたのはR Kellyだけしゃないじゃない。Aaliyahがパーフェクトに歌った曲を聴いた94年から、この曲は女性が歌う曲だとばっかり思ってた。その18年間の愚かさ。「女の理想像」だと思って聴かせてた曲が実は男の理想像だったという事実は痛い。いたすぎる。こういう致命的なミスはどれだけ最低な男でも1,2年で気づかないと。。1年以内なら相手が待っててくれるかもしれない。2年以内なら土下座すればやり直せるかもしれない。けど、三年以上はないんだよ。


R Kellyが全面プロデュースした女性シンガーといえば、もう一人Sparkleがいる。そこでもLovin' Youをカバーしてて、元歌に無いマザーとまで歌わせてる。あの歌の奥にWhat Aboutがあると気づいたのが2004。アルバムコーナーは直してないけど、Sparkleのデビュー作で緑をつけるべきはLean On MeとWhat Aboutの2曲。Nothing Can CompareよりもWhat Aboutの方が上だから。こういう点ではそれなりに歩んでいると思っていたのに、もっと根本的なAt Your Bestで間違っていたのか・・・


とりあえず、これから自分は何をすればいいいんだ?
とりあえず、AaliyahのAt Your Bestはシングルカットされてるんだから、それを訂正しないと。
つぎは、何をすればいい?
→100回リピートしないと。けど、今回は18年間の間違いだから、何回聴けばいいのかも分からん。。

 


不動点定理にもちゃんとコメントしないと。
数学の世界は現実と切り離されているワケじゃない。ただ、現実から純度を上げていっているだけ。「日々の生活をスタート地点として、感情を切り離した所から始まるのが理系の学問分野」というのが一番大枠。そこからもっと純度を上げていくと最終的に数学になる。すると変な記号の長ったらしい文字列が出てくる。けど、実は当たり前のことを言っているだけ。この不動点もそう。

多くの分野で、平衡や安定性は不動点の言葉で記述することができる基本概念である。たとえば、経済学ゲームナッシュ均衡はそのゲームの最適応答対応の不動点である。

とか何とか言うと難しく聞こえるけど、シンプルに言えば「どこかは変わらない部分があるからこそ、安定してる」という意味だから。その変わらない場所を不動点と言っているだけ。その上で、「変わる」という言葉について考える。これは何かしらの作用を想定してるから。その作用として数学では関数fを持ってきて、f(x)=xで不動点を定義しているけど、このfに対応するのが人生で色々と経験する内容だとみなせば話はシンプルになる。

f(x)=xとなるxの範囲が広いほど頑固。頑固すぎるのは問題大だけど、f(x)=xとなるxが無いのも問題外。そして、自分のコアがどこなのかは若いうちに明確にした方がいい。そんな意味で、ロンが76年に示した「Let Me Knowと歌いあげているのに、こぼれてくるのは溢れんばかりの理解力」。I Need You Soからの歩みを見るとこれがロンのコアの一つだと思える。

そこに男の理想像として惹かれたR Kellyだけど、あの当時の彼自身ではカバーできなかった。きっとR Kellyは出来る事ならば自分自身で歌いたかったんだと思う。この元歌を聴いているとそこまで伝わってくる。確かにこれは男の理想像だ。

きっと何度もこの曲を流していたら、隣でAaliyahが歌い始めたんだろうね。そして、その凄さに衝撃を受けた。そんな意味では、色々と言われるあの二人の関係だけど、R Kellyも本気だったと思う。ロンの曲を100とすれば、Aaliyahはあの歳ながら90、いや、99ぐらいある。女性が歌った時点で隣で聴いてたR Kellyには100以上の衝撃だったのだろう。だからAaliyahのデビュー作に収録したんだろうね。

それを聴いて、アホ男は女性側の歌だと勘違いして18年。


そして最後に。
(At Your Best) You Are Love
At Your Best (You Are Love)

この括弧の場所を変えたのはR Kelly?Aaliyah? 何故変えたの?そこから再出発か。

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[2012.03.18]
この文章もタイトルをThe Isley Brothers - "Harvest For World"に直して、緑のサブタイトルを「相手に理解を求めること」に直して、全体的に文章に手を入れないと。こういう個人色が強すぎる文章を残しておいちゃだめ。ラヒームも聴きながら書いた文章は今は非公開にしているから。とりあえず、3/20になったらこの文章は非公開にして、手直ししたものをUPします。それまでは、これとラヒームを置いておきます。
もう、全部直したと思ってたけど、この2年は毎年ハンマー状態。まだ残っているのかも。5CDにしり込みはじめた。。特にアレサ。

 

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[2018.07.28]

 

「振り子の原点」という言葉よりも「不動点」という言葉のほうが重い。

「これが貴方の不動点でしょ」と言った瞬間に男は100年引きずる。「貴方に抱きしめられたことはこの背中が覚えている」よりも強力だと思う。特に理系の男に対しては。

 

根本的なポイントは()の場所を変えたこと。それが単純なカバーじゃない証。AaliyahのAt Your Bestは日本のカラオケにも収録されている。それだけ日本でもヒットしたのか。カラオケで歌う中の何人が本当は男性が歌う曲だと知っているのだろう。()の場所を変えたのはR. Kelly。変えたことがAaliyahに対する彼の想い。Monica、Brandy、Aaliyahの中で一番理解力があったのはAaliyah。それをMonicaは気づいてなかった。気づいていたら彼氏が真横で拳銃自殺することもなかっただろう。それぐらいに圧倒的な理解力。R. Kellyがロリコンだったのでなく、Aaliyahが凄すぎただけ。確かに一番最初に圧倒的な理解力をもった女性がここまで年下だったら、その瞬間から年下としか付き合えなくなるかもね。けどさ、R. Kelly本人だってわかっているでしょ。これは一億人に1人のレベルだよ。二人目を探しちゃだめなことって、この世にあるよ。当時のAaliyahと同じレベルの理解力を持った少女(というか15歳?)を探す時点で完全アウト。SpotifyはR. Kellyの曲を削除したことを誤りと認めたみたいだが、AaliyahのあとにSparkleの姪にも手を出したのなら病気レベルだし、けどこれは一発で病気になるレベル。

 

 

Let Me Knowというサビが響くから、一般的なBlack Musicの文脈だとタイトルもLet Me Knowなのにね。それだけでなくタイトルに括弧をつけるのはIsleyの抱える奥底にある何かだよ。普通の歌手はタイトルに括弧なんてつけないから。この大御所最後の恋愛歌でもStillに括弧がついているのだから確信犯というよりも業のレベル。

 

この括弧の意味が分かること。それが真の理解。こちらの括弧については説明した

けど、Isleyのこの2曲の括弧の意味、そしてR. Kellyが括弧の位置を変えた意味。これはやっぱりケリーが位置を変えたんだと思う。昔はそれが分からなかった。今は理由は説明できないけど、なんとなく分かってきた。

 

もともとIsleyが括弧をつけた意味もやっと6年たって感覚では分かってきた。それをちゃんと言葉で説明できるようになったら、人工知能は人間を超したと言っていいのかも。単なる知識量だけで測るな。巷ではシンギュラリティーとか言ってるけど、ゴール設定自体が間違っている。この括弧の意味だよ。本当の目標は。歌詞ならばうちのモデルでもぎりぎりいけるかもしれん。けどメロディーラインの理解をどう実現するのか、それは僕には無理です。この文章を読んでる音楽と心理学のコアを突き詰めれる人に任せたい。

 




大和田慧 x 澤田かおり = 黄金世代

 大和田慧と澤田かおりのツーマンライブに行ってきました。

 

 

 澤田かおりさんは先月ライブに行って深く感動したし、大和田慧さんは以前からずっと気になっていたので。

Hideさんが前日にメールくれて急遽予定を空けて参加。開演ぎりぎりにつきましたが、Hideさんが先に行って最前列を取っておいてくれたので、ほんと1m未満の距離。この近さで大和田慧さんの圧倒的パフォーマンスを見て度肝を抜かれた。開始前から「この2人って年齢近くないですか」とHideさんと話していたけど、ライブ時のトークでお互いが同い歳と言っていた。まじーー。この2人がいるだけで黄金世代(Golden Generation)だよ。

 

Soulという文脈では澤田かおりだけど、歌手としての能力は大和田慧だね。女性の中でも小柄(160cm未満と思う)の身長からくりだされる圧倒的な声量。歌の上手さを突き抜けた何かがある。

 

Soulのエクトプラズム

大和田慧の眼の前にもうひとりの人が浮かぶほどの歌唱力。いや、歌唱力は音程とピッチの正確さに対して使われる事が多い。なんていうかな、ほんとエクトプラズムのように口から霊≒Soulが出てくるような感覚。エクトプラズムって単語はwikipediaの写真もグロいし、どうみても褒め言葉で使わないけど、こうとしかいいようの無い世界。前回と違ってスマフォで写真撮れるような雰囲気じゃなかったのでライブ終了後の会場ですが、ほんと眼の前に彼女のSoulがつくりだす人型が見えるレベル。

 

意図が糸のように絡みつく

大和田慧の一番深い曲が「糸」なんだね。その場でCDを2枚購入して彼女からサインを貰ったけど、全部聴いて良く分かった。コンサートのときは彼女の曲の紹介を聴きながら「いと」という単語は「意図」という漢字だと思っていた。結論としては、意図と糸の二つの想いを込めているね。

 

思い→想い or 意図

これが基本構図なのだと。「思い」と「想い」の違いについては「恋愛フェーズでの思いは特別に想いという漢字を使う」という理解。いや、遠くの相手への思いが想いなんだと思う。木と目と心だから、「木の上に立って眺めながら心に浮かぶこと」という意味なんだと。もしかして樹木を触りながら思うと想いかも。この場合は根や葉への広がりがポイントになるね。そして、思いに強い意志が追加されれば意図になる。

 

この歌を聴いていると大和田慧が辿りついた地点が良く分かる。恋愛が終わった後の極限まで塞ぎ込んだ状況で糸が見えたんだね。相手の糸も自分自身の糸も親からの糸も、色んな糸が。それこそが織物。僕が見たときは銀色だった。あれからもうすぐ20年だけど、「ああ、これが華厳の世界か」と痛感したのだけは今でも記憶の底の方にある。

 

 

 

澤田かおりが「幸せの種」を歌わず、大和田慧が「糸」を歌う。

それはお互いがお互いへの配慮と対抗意識の結果のようにも思える。

ほんとにSoulの文脈ならば澤田かおりだし、歌手の文脈ならば大和田慧。

 

それがうちの結論。

 




澤田かおり - "靴"

一番の底まで降りた人は、真の意味で周囲を救える



まさかここまでのレベルとは。
澤田かおりさんのコンサートに行ってきました。コンサートというよりもミュージック・レストランでのライブ。初の投げ銭と言ってた。個人的にもこういう形式は初めて。

Don't Say Goodbyeは人生で二度と歌えない種類の曲だし、それを希望するほど愚かじゃない。けど、あそこまで深い曲を歌ったあとの歌手は、他の曲の歌い方も変わるんだね。以前にアルバムを買ってもレビューしなかったのは、声にガツンとこなかったから。Don't Say Goodbyeを歌う前と後じゃ別人レベル。今はどの歌を歌ってもSoulがこぼれてくる。特にコンサートでの3曲目か4曲目。Don't Say Goodbyeを深さ100とすると80〜90はあった。それだけのSoulを見せてくれれば僕は何の文句も無いです。

これぐらい言語学をやっていると歌詞で使われる単語の僅かな違和感が凄く気になる。英語の歌はそこが無いから純粋に右脳だけで聴ける。初めて日本人のコンサートに行ったけど、さすがにコンサートだと日本語の曲でも右脳で聴けるね。それもひとつの気づき。


宇多田ヒカルを継ぐ才能なのに、音楽業界が変わった今、あそこまでの大ヒットは原理的にありえない。けど、子供が稼いだ莫大なお金のせいで両親が離婚するような状況は本当の意味で幸せなのだろうか。何をしても週刊誌で話題になるストレス。今日のように彼女の音楽を本当に好きなファンが集まって、最大でも100人強のレストランでのびのびと歌う人生と比べると、どちらがいいのだろうね。

二つ新曲を歌ってた。ひとつはまだ名前も無い曲。彼女の幼い頃の友人が引きこもりになった事を知って作った曲。タイトルはいま考えてるところと言ってた。
この曲を本当に必要としている人はゴマンといるし、ここまでの名曲は皆無だと思う。Don't Say Goodbyeを歌えるぐらい深くないと引きこもっている人には伝わらない。歌う前に作った経緯を話してくれた。その時は、詩は「家の中からの風景」の描写かな?じゃあ、そのまんまのタイトルで、とか思った。けど、実際はこの角度から詩にするるか、という驚き。聴き終わって思ったのは「君の一番の友達」です。「そんな人がいないからこそ引きこもっているんだよ」という反論こそがこの歌に相応しい。

一人っ子の歌も良かった。歌詞がどストレート。歌手が本心から歌いたいテーマは、絶対に同じ境遇の人を救えるのだから、今後もこういう歌が増えてくるといいよね。

この先、社会は良くなっていく。
帰り道でここまで思ったコンサートは始めて。これまでの音楽ビジネスは崩壊したけれど、新たな価値は、それを生み出す人からこうやって広がっていくのだと。

 

歌っている姿というか合間のトークの時間を見ていると、澤田かおりさんは男前な女性なんだね。そんな雰囲気だと思った。
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そうか。「幸せの種」なんだね。コンサートで3,4番目に歌った一番深い曲は。アルバムで聴くとDeep50ぐらいかな。今の声の重さの半分ぐらいだから。けど、この曲でもあっても必要としている人には届くと思う。あのリスナーのライブでDon't Say Goodbyeを歌えば200になるのかもしれない。その世界は確かに憧れではある。

 

わたしがわたしで生まれたワケなんてあるのかな。誰かの言葉ひとつで心が擦り切れるけれど

 

この歌詞をここまでSoulを込めて歌える人は時代に一人のレベル。それを生声聴ける良さ。同じような言葉を抱えている人は絶対に伝わるし、その場で聴けば泣けてくると思うよ。

 

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2018.7.14

 

今月も澤田かおりのコンサートに行ってきました。曲の名前が正式に決まって、"靴"になった。だから、本文のタイトルは直しておきました。

2ヶ月連続で行くぐらいに気に入ってます。R&BとかBlack MusicとかでなくまさしくSoul。 日本におけるSoulはJ-Soulになると思うけど、この名前はどっかのグループのせいで手垢にまみれてる。本サイトが唯一納得するJ-Soulが澤田かおり。

 

それは「幸せの種」の歌詞からも一目瞭然

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私が私で生まれた理由(わけ)なんてあるのかな
誰かの言葉一つで 心がすり切れるけれど
流した涙がまた立ち上がるための
糧になる そう私は
幸せの種を植えたんだから

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私が私でいられる場所なんてあるのかな
誰にも気づかれずに 心が揺れ動くけれど
流した涙で少し優しくなれる
それでいい そう私は
幸せの種を植えたんだから

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歌詞の全てが良いけど、とくにこのサビの部分の良さ。

 

最近はよく「流星 feat.光永秦一郎」を聴いてます。さすが結婚しただけのことあるね。男性の声の表情もいいし、もっと2人のデュエットを増やしてほしい。デビュー作に流星が収録されていて、2作目に幸せの種なのだから、澤田かおりが幸せの種を歌えるためには光永秦一郎との出会いが必須だったのだろう。その事実はこの曲を聴きこむと良く分かる。お互いの声のトーンは全く甘くないのだが、曇天に光る雷のように瞬間瞬間で輝く2人のシンパシーが心地よく。

 

そういう出会いが無い状態にいるリスナーであっても、「幸せの種」を聞けばこの辛い経験がいつか必ず幸せの種になると信じれるだけのものをくれると思うよ。もし僕が中学生の頃にこのレベルの曲を聴けたならば、本国直行しなくて邦楽の中にずっといれた。90年代前半にここまでSoulな曲はどこにもなかった。そう言い切る。

 

この曲は幸せの種と表現しているし、それは実感を持って非常に良く分かるけれど、幸せな状態になった時にその種は"華"と表現するのが一番正しいのか、それについてはあまり自信が無い。もしかしたら、この世の何処かにはもっと別の相応しい言葉があるのかもね。

 




Zhane - "Pronounced Jah-Nay"

砂漠に咲く赤と黄色の花



超有名作品なのに有名すぎて聴くのが遅れた。5年ぐらい前に一回聴いてそのままだった。当時は本当の良さが分からなかった。。アフリカ感+Coolなリズム+その奥に見え隠れする可憐さなんだね。ジャケもCool。このポーズだけで一部の女性は買うだろうし、買ったら絶対に後悔しない。普段、邦楽しか聴かない女の娘がCDショップでたまたま洋楽コーナーに行って、ジャケに惹かれて買う。そんな世界はもう永久に戻らない。きっといつか物理的な場所は復権するだろう。それはライブやフェスだけでなくもっと手前の知らない音楽と出会う場所として。その世界を現時点でどこまでヴィジョンとして描けるか。発売から24年経って、そんなことをふっと思った。

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レベルが高い曲が多いけど、アルバム後半をどこまで聴きこめるかでリスナーの受容力が分かる。11:Groove Thangの収録場所が意味不明でアルバムの区分けを壊してる。このジャケはポーズも文字のデザインも120点ぐらいだけど、バックの白にサイバー感があって。もうちょっと土の香りが欲しかった。光りの当て方が素晴らしく、そこに土の香りはするのだけど・・・。うーん、うーん、分かった。周囲を取り囲む黒い四角やね。ここを土の紋様にすればいいよ。これが黒だから、バックの白との対比が強すぎる。こんなイメージ



アルバム前半の強力さ。全て緑でいいけど、その中でも04:Spendeing My Loveの良さ。Coolなリズムの奥にわずかな切なさのこもった可憐さがある。これがアルバム最高傑作。超有名曲の01:Hey Mr.D.J.じゃなくて。そういいきる価値観がうちのサイトで、ここは同じ感性の人達のための場所です。

05:Sweet Taste Of Loveも良いけどリズム感が弱い。06:Changesの方が上。この2人はリズムがあるときのほうが心の扉が開くんだね。いままで全く逆のタイプに惹かれてきたから、やっとこのアルバムを聴きこんで僕の世界も広がった気がする。これを10代後半で聴きこめて、広げれた人は幸せです。

07:You're Sorry Nowが良い意味での問題作。タイトルのとおり。この怒りの感情をどこまで共有できるか。それもポイントだったりする。Blueを好きな立場としてはもうちょっと天地が割れるくらい怒って欲しいと思うけど、この魅力は良く分かる。01〜07までの曲はタイプで評価が分かれる。うちは4と6以外は赤かな。

08:Love Me Todayでレベルが下がる。これまでの人生でこの状態になったことがないんだと思よ。曲の不出来より本人の実感が無いタイプの曲。09:Off My Mindはもっとイマイチ。暗いトーンだからじゃない。暗いトーンのほうに下駄を履かせるサイトなんだから(笑 10:La, La, Laは惜しい。何かが足らない。この足らないものを言葉にできない。できる人を望む。

12:For A Reasonは最後に相応しい曲。Holding Onという言葉の深さと重さが心地よい。
お、これはピアノ&ボイスなのね。あちらのセレクト集に収録しないとね。
 
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En-Wikiを見ました。まさかのシングルアクション。。Spending My Loveがここまでか。 僕はたに本国のリスナーとの断絶を感じるんだ。。




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